オートマティック・ラブ

あなたが　知り合ったばかりのころ　ほのめかした
「僕を　すきになっちゃ　いけないよ」って　言いながら　
「僕を　見つめるだけで　感じるようじゃないと」って

なにを　言っても　「可愛いね」って
なにを　しても　「イイね」って
わたしを　溺れさせる

あなたの　瞳を　見つめるだけで
ため息を　漏れさせる　あなたの才能

見つめ合うだけで　感じあう　自然に　引き寄せられる
顔が　近づいて　目を伏せて　互いを　確かめ合う
あなたを　感じるたびに　あなたを　欲しくなるたびに
「もっと　濡れた瞳で　見つめて」と　あなたは　言う
抱きしめられて　甘い快楽が　わたしを　貫いた
オートマティック・ラブ

あなたが　本気で　わたしを　落とそうとしてるのは　わかってる
最後に　あなたが　言っていた通り　あなたの　初恋だっていうことも
信じられた