やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

夜を超えて

2017-04-22 13:19:23 | 日記
ただ 部屋で ひとりで いたいの
あなたのこと 考えて
最後に 会った時のこと 忘れらない
あなたと また 会いたくて

ひとときの 戯れ 何気ない 一言
「愛してる」 それだけで 心が 揺れる

もしも 別れてしまうなら なにもかもを 失ってしまう
あなたとなら 夢の中の 日々 離れられない
ふたり このまま どこかへ 行きたい
それが ふたりの 結論なら
わたしを 連れ去って 同じ夜を 過ごしたいの

ただ 部屋で あなたを 想ってる
ひとりきりで 横になって
最後に 去って行った あなたの姿
ホームで ひとり 見送った

会うたびに 戯れ 囁かれた 一言
「愛してる」 それだけで 心が 濡れる

もしも 結ばれるとしたら なにもかもが はじまるの
あなたとなら 恋の中の 日々 終わりはないの
ふたり いつでも 一緒に いたい
ただ 互いに 見つめ合って
わたしの すべてを 奪って すべてを 許すから

「僕を 受け入れて」 そう 言われると
戸惑いながら つい 受け入れてしまう

あなたが わたしを こじ開けて 夢中にさせた
今が 愛の日々なら ひとりの 夜を 超えて
いつだって 会いたくて それが きっと あなた

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