季節が少し深まって 今夜 涼しい夜ね
なにもかもが変わる前から 星空は変わらない
少し眠いけど つまらなくて起きていたい
なにもかもに飽きて さまよう想い どこかへ
いますぐ どこかへ行けたなら
あなたのいない日々に 慣れていくしかなかったころ
はじめての自由に さみしくて 悲しかった
少女のころ読んだ 悲しい恋愛小説よりも
あれから あなたへの想いも変わっていった
深呼吸して見上げた
月の光
誰も現れない日々に 慣れていくしかなかったころ
はじめての自立に さみしくて 泣きたかった
少女のころすきだった 美しい恋愛小説よりも
これから あなたへの想いもさらに変わっていく
深呼吸のあと伸びをして見上げた
月の光