やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

純情

2019-03-27 08:50:02 | ポエム
僕からの はじめてのプレゼント
キミへの プロポーズのために
メレ・ダイヤのリングを 買いに走った
クリスマス・イヴの横浜の街

キミが お嬢様だから 僕は 緊張してた
僕は 一途に キミからの連絡を 待ち続けて
半年経って ようやく 電話なんて かけてきて
キミは なんにも 知らずに

聞いてくるから 僕の過去を 洗いざらいに 話して
「わたしは ニアミスしかなくて モテないの」って
笑っていたね

純情なんて はじめてさ
僕なんかでいいのか 僕を選んだキミが 不思議さ
純情なんて はじめてさ
僕のどこがすきかなんて ずっと 考え込んでる 不思議さ

まるで 恋の魔法にかかって 翻弄されてる
キミの言葉に 一喜一憂

純情なんて はじめてさ
僕のどこがすきかなんて ずっと 考え込んでる 不思議さ

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忘れないでいて

2019-03-25 04:07:32 | ポエム
なかなか逢えなくて 眠れない夜が続く
あなたは 昨日を振り返りはしないけど

振り返る男性(ひと)なら いくらでもいるわ
あなたに逢えないから 揺れる日々が ずっと 続いてる

遊び慣れた女じゃないから 心が濡れてしまう
ただ あなたのことだけ 見つめてた日々

あなたを忘れていいの 誰かに抱かれてもいいの
あなたを忘れていいの 誰かをすきになってもいいの

ああ このままじゃ 時間が ふたりを 引き裂き
ああ このままじゃ 想い出さえ 振り返らない
時間が 後押しして

ただ わたしを信じて 心が 濡れてしまう前に
ただ わたしを信じて 他の誰かに 抱かれても

あなたを忘れていいの 誰かに抱かれてもいいの
あなたを忘れていいの 誰かをすきになってもいいの

信じていたい あなたのことを…
忘れないでいて わたしのことを…

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めまい

2019-03-23 03:43:14 | ポエム
江の島から 海岸線に 朝焼けの 光が射す
ひとりで来た 海辺の風は あなたのような やさしい微笑み

いくつもの夜を 超えて あなたに 逢いたくて
別れた罰は 僕を ひとりきりの自由にしたのさ

愛し合った 想い出の日々を 潮騒が ささやいてる
もう一度 できることなら 今でも 愛してる

めまい 
僕は今 空を 飛びたくて ただ あなたに逢いに行くために
めまい
僕は今 空を 行きたくて ただ あなたに逢いに行くために
この想いは 今でも 熱く

今なら あなたのこと なんだって わかってるつもりさ
今なら あなたのこと いくらでも やさしくできるつもりさ

めまい
僕は今 空を 飛びたくて ただ あなたに逢いに行くために
めまい
僕は今 空を 行きたくて ただ あなたに逢いに行くために
この想いは 今でも いつまでも 熱く

この想いは 今でも いつまでも 熱く 未来へと

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リバティ

2019-03-19 02:28:00 | ポエム
キミと別れてから どれくらい経つだろう
キミが去ってから どれくらい自由だろう

今夜も ふいに目覚めた 時計は午前2時
眠れないなら 起きている 朝になるまで

キミと離れてから どれくらい経つだろう
キミがいなくなってから どれくらい自由だろう

今夜も ふいに目覚めた 時間が許す限り
これからも僕は 誘惑に屈せず 前進し続ける 

リバティ
いつから なにを信じていただろう
いつから なにを考えていただろう
失恋が 僕をひとりにした時から 限りない自由が始まった
また恋することがあっても 僕は ひとり 季節を感じてる

リバティ
いつから なにを信じていただろう
いつから なにを考えていただろう
恋愛が 僕を不自由にした時から 限りある人生に賭けた
また恋することがあっても 僕は ひとり 世界を感じてる

僕は ひとり 季節を感じてる

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真実

2019-03-15 08:30:33 | ポエム
想われて 出会った それがはじまりで 最後なの
あなたの腕の中で 心の旅を いつまでも 思ってる

恋に落ちても これだけじゃ すまない
愛に溺れても それだけじゃ すまない

この明日の向こうに きっと なにかがあるの
この世界の果てに きっと なにかがあるの

今朝も 朝日が射して 光の中で
あなたと はぐれて わたしの青春が はじまった
あなたと はぐれて わたしの未来が はじまった
それが 真実
今朝も 朝日が射して 光の中で
あなたと はぐれて わたしの今日が 輝いた
あなたと はぐれて わたしの未来が 輝いた
それは 真実

それは 真実…

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