毎年10万円ずつ、預金したら、元金利息は、いくらになるか、という計算をする式があります。
年金終価係数という式です。
次の式です。
毎年10万円を、年利率3%で、3年間、預金として積み立てると、3年後の元金と利息はどうなるでしょうか。
毎年、利息が計算され、翌年以降は、その利息にも利息が付く複利計算として計算してみます。
実際に計算してみると、次のようになります。
答えは、318,363円です。(利息計算の小数点以下の数値は四捨五入しています。)
次に、年金終価係数を使って計算してみます。
答えは、309,090円となります。
一致しません。
なぜでしょうか?
私の計算が間違っている?
実際に、自分で電卓をおいて考えてみるのが一番ですが、面倒くさい方は、次回の解説を見てください。
解説は、次回にしたいと思います。
年金現価係数を使用する場合の注意点についてという話になると思います。
会計、財務、監査、金融に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計、財務、監査、金融は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査、金融を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査、金融に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた方、皆さんのお役に立てれば幸いです。
散歩の途中、あまりにキレイな鳴き声なので、目を凝らして探して見つけました。
名前は、分かりませんが、キレイな鳴き声で、心地良かったです。
ありがとうね。
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
62歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。