「今日の議題は、『脱炭素、SDG’s、エコバブル、終焉』です。
前回に引き続き、エネルギー関連です。
多くの方に、考えてもらいたい議題です。
脱炭素は、おかしい、と考えていただける切っ掛けとなれば、と思います。」
「いいで、聴こう。」
「前回と同じく、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の動画を参考にしています。
・米、トランプ次期大統領の公約の一つに、エネルギードミナンスというものがある。
・安いエネルギーで、敵を圧倒する、というもの。(同盟国に対しても)
・エネルギー価格を下げることで、産業は強くなる。
・トランプ氏は、『ドイツは、2週間ごとに石炭火力発電所を建設している。中国は、毎週、石炭火力発電所を建設している。』と言っている。
・ドイツは、風力発電を増やしたが、3割くらいは、石炭火力発電に頼っている。
・風力は、風が吹いたときしか発電しない。1年で3割程度。
・太陽光は、12~3%くらい。
・ドイツは、石炭火力発電を減らせない。
・中国の石炭火力発電は、日本の20倍ある。今も増設している。
・太陽光発電は、中国を利するだけである。
・日本も、エネルギー価格を安くして、工場を呼び込むべき。
・日本の政策は、エネルギー価格が上がることばかりをやっている。
・脱炭素=CO2を本気で減らすのを、やっているのは、世界で、ドイツ、イギリス、日本くらい。
・いずれの国も産業が衰退している。
・ドイツ・・・BASF(ドイツに本社を置く世界最大規模の化学メーカー)は、中国に工場建設。
・イギリス・・・タルボットの高炉を閉鎖。
・日本・・・鉄鋼会社は、インドで高炉建設、米国の会社買収。
・いずれの国の政治も駄目である。
・トランプ米次期大統領は、パリ協定の離脱すると思われる。
・パリ協定では、先進国は、2050年に、CO2をゼロにするとしているが、できない。不可能。
・トランプ氏は、前の大統領時に、パリ協定を離脱したが、バイデン大統領になって戻った。
・アメリカ議会で、否決してもらう。そうすると、戻るときは、議会を通さないといけない。
・パリ協定そのものを潰すという方法をある。
・2度と、パリ協定に戻れないようにするのが狙い。
・パリ協定以外には、国際機関が、化石燃料の支援を禁止しているものがある。
・世界銀行(化石燃料事業への融資・投資は禁止されている)
I・EA(国際エネルギー機関)(最近、グリーンニューディールの旗振り役になっている。元々は、石油ショックの時に、エネルギー安全保障のためにできたもの。)
・2021年、世界のガス、石油、石炭発電は、全体の約82%
・CO2排出量は、増え続けている(動画内にグラフあり)。
その他 15.4ギガトン
中国 11.4
USA 5.1
インド 2.9
EU 2.8
大体、こんな感じです。詳しくは、ユーチューブ動画を見てください。」
「ちょっと待ってや。
こんなこと、日本のテレビや新聞は、全く、伝えんなぁ。」
「脱炭素、SDG’s、グリーンニューディール等を推進している連中は、先進国の政府だけでなく、欧米のテレビ、新聞も影響下においています。
日本のテレビ、新聞は、欧米のテレビ、新聞と同じような考えで、その傘下にあるといえますので、このような事実は伝えないのです。
例え、日本が衰退しようとも。」
「恐ろしい話やけど、まさか、その連中は、国連やノーベル財団も影響下に置いちょんのかぇ?」
「そう思われます。」
「どうするん?」
「まずは、世界で起きていること、日本で起きていること、事実・真実を知ることだと思います。」
「そやな。動画、見てみよう。」
トランプ復活で始まるSDGsエコバブルの終焉。脱炭素はデマ、パリ協定はぶっ潰す!?(釈量子/ゲスト:杉山大志氏②)【言論チャンネル】
我が家の百日草、今年最後の1枚です。
種は取っていますので、来年も、咲いてくれよ。
このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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