継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

脱炭素、SDG’s、グリーンニューディール、終焉 ひとり会議 五拾

2024-12-21 13:15:52 | ひとり会議


「今日の議題は、『脱炭素、SDG’s、エコバブル、終焉』です。
 前回に引き続き、エネルギー関連です。
 多くの方に、考えてもらいたい議題です。
 脱炭素は、おかしい、と考えていただける切っ掛けとなれば、と思います。」
「いいで、聴こう。」
「前回と同じく、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の動画を参考にしています。
・米、トランプ次期大統領の公約の一つに、エネルギードミナンスというものがある。
・安いエネルギーで、敵を圧倒する、というもの。(同盟国に対しても)
・エネルギー価格を下げることで、産業は強くなる。
・トランプ氏は、『ドイツは、2週間ごとに石炭火力発電所を建設している。中国は、毎週、石炭火力発電所を建設している。』と言っている。
・ドイツは、風力発電を増やしたが、3割くらいは、石炭火力発電に頼っている。
・風力は、風が吹いたときしか発電しない。1年で3割程度。
・太陽光は、12~3%くらい。
・ドイツは、石炭火力発電を減らせない。
・中国の石炭火力発電は、日本の20倍ある。今も増設している。
・太陽光発電は、中国を利するだけである。
・日本も、エネルギー価格を安くして、工場を呼び込むべき。
・日本の政策は、エネルギー価格が上がることばかりをやっている。
・脱炭素=CO2を本気で減らすのを、やっているのは、世界で、ドイツ、イギリス、日本くらい。
・いずれの国も産業が衰退している。
・ドイツ・・・BASF(ドイツに本社を置く世界最大規模の化学メーカー)は、中国に工場建設。
・イギリス・・・タルボットの高炉を閉鎖。
・日本・・・鉄鋼会社は、インドで高炉建設、米国の会社買収。
・いずれの国の政治も駄目である。

・トランプ米次期大統領は、パリ協定の離脱すると思われる。
・パリ協定では、先進国は、2050年に、CO2をゼロにするとしているが、できない。不可能。
・トランプ氏は、前の大統領時に、パリ協定を離脱したが、バイデン大統領になって戻った。
・アメリカ議会で、否決してもらう。そうすると、戻るときは、議会を通さないといけない。
・パリ協定そのものを潰すという方法をある。
・2度と、パリ協定に戻れないようにするのが狙い。
・パリ協定以外には、国際機関が、化石燃料の支援を禁止しているものがある。
・世界銀行(化石燃料事業への融資・投資は禁止されている)
I・EA(国際エネルギー機関)(最近、グリーンニューディールの旗振り役になっている。元々は、石油ショックの時に、エネルギー安全保障のためにできたもの。)

・2021年、世界のガス、石油、石炭発電は、全体の約82%
・CO2排出量は、増え続けている(動画内にグラフあり)。
 その他 15.4ギガトン
 中国 11.4
 USA 5.1
 インド 2.9
 EU 2.8

 大体、こんな感じです。詳しくは、ユーチューブ動画を見てください。」
「ちょっと待ってや。
 こんなこと、日本のテレビや新聞は、全く、伝えんなぁ。」
「脱炭素、SDG’s、グリーンニューディール等を推進している連中は、先進国の政府だけでなく、欧米のテレビ、新聞も影響下においています。
 日本のテレビ、新聞は、欧米のテレビ、新聞と同じような考えで、その傘下にあるといえますので、このような事実は伝えないのです。
 例え、日本が衰退しようとも。」
「恐ろしい話やけど、まさか、その連中は、国連やノーベル財団も影響下に置いちょんのかぇ?」
「そう思われます。」
「どうするん?」
「まずは、世界で起きていること、日本で起きていること、事実・真実を知ることだと思います。」
「そやな。動画、見てみよう。」

トランプ復活で始まるSDGsエコバブルの終焉。脱炭素はデマ、パリ協定はぶっ潰す!?(釈量子/ゲスト:杉山大志氏②)【言論チャンネル】

 我が家の百日草、今年最後の1枚です。
 種は取っていますので、来年も、咲いてくれよ。

 このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿