継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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医療、薬は、すべて必要か? 健康異説 壱

2025-01-21 14:20:14 | 健康異説



 常々、現代日本の健康政策、医療政策等に疑問を持っていたときに、ある動画を見つけました。
 松田医院 「和漢堂」 院長 松田史彦 医師が講師を務める動画です。
 以下、内容です。
Q.医療や薬は意味があるのか?
A.これを裏付けた研究が存在する。
「フィンランド症候群」
(これは、俗称、本当は、ヘルシンキ・ビジネスマン・スタディ)
 フィンランド保健当局の調査(1974年~)
 40歳~55歳の管理職男性 1,200人
 600人 (医学管理群)定期健診、食事生活指導(酒、たばこ、塩分等) 必要な人に、血圧薬、コレステロール薬等。
 600人 (非介入群) 健康調査票に記入のみ ほっておいた。
 15年経過を見た。
 結果、ほっといた600人の方が、死亡率が低かった。
<動画内に、結果のグラフあり・・・是非、見てください>
 年を重ねるごとに、死亡率の差が広がっている。
 日本にも例がある。
 北海道の夕張市の例
 夕張の総合病院が閉鎖になり、医療崩壊し、診療所のみとなった。
 医療崩壊後、どうなったか?
 小さい診療所だけになった。
 この診療所の森田洋之医師が調査した。
 医療崩壊した後の方が、死亡率が下がった。
<これも、動画内に、結果のグラフあり・・・是非、見てください>
 男性も女性も下がった。
「老人のほとんどは、服用する薬を中止すると体調が良くなる。」
 クリフトン・K・ミーダー医学博士
 当該動画講師の松田医師も減薬をすると皆が元気になることを実感している。
結論
「自由に生きた方が、健康で長生きである。
 医療と薬のおせっかいは有害。」
Q.死亡原因の隠れた1位は、医療?
A.医療(薬、手術など)が、原因で、病気になったり、亡くなったりすることを、「医原病(いげんびょう)」という。
 アメリカ、ゲーリーヌル博士(2004)
 死因の1位は、医原病(医療関連の死)
 アメリカで年間78万人(毎日2000人)
<原因>
 1. 過剰な薬
 2. 過剰な手術、検査
 3. 不安をあおる医療者の言葉
(医療者は、元気づける言葉を患者に投げかけるべき)
 別な論文
 アメリカ医学ジャーナルの論文
 FDAの承諾を受け、投与量、投与方法等、医学的に正しく処方された薬で、毎年10万6千人が死亡している。
Q.医療は、いらないのか?
A.病院、薬は、9割いらないと思う。
 しかし、救急と外傷治療は、必要。
 それは、現代の医療全体からみると、おそらく1割以下。
 慢性病は、食事、環境の改善と運動、適切な介護で、大幅に減る。
 治療は、安全な代替療法、民間療法を使う。
 これに、準じたことを、松田先生の病院で、やっている。
Q.医療、薬、病院との付き合い方

ここから先は、「本編、今すぐクリック」となっています。

12分ほどの動画です。
是非、ご覧になってください。

 

薬と病院は9割不要です」研究データが証明 健康に過ごすための医者・薬・病院との付き合い方:日本初「薬やめる科」医師:松田史彦


私自身、動画を見て、共感する部分が多かったのが実感です。

自分も、少し減薬を実践中です。
ただ薬をやめるだけでなく、代わりに、食事や運動を気を付けています。
風邪薬などは、時々、飲みますが、常用にならないように、気を付けています。



 セキレイです。
 小鳥を撮影しようとすると、すぐに、逃げられてしまいます。
 遠かったためか、逃げずに、カメラに納まってくれました。
 ありがとうね。
 小鳥を見て、鳴き声を聞くと、なぜか、ホッと、心が落ち着きます。
 
 このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また



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