母は、うどんが好きでした。
でも、市販のうどんは、コシのあるうどんがほとんどで、母にとっては、食べづらいのです。
やわらかいうどんもありますが、保存日数の関係で、うまく使えません。
ゆでる時間など、いろいろと試行してみましたが、うまく行きませんでした。
そんな中、季節の変わり目に、母が口内炎を発症してしまいました。
口内炎ができると食べるのがつらいのです。
そのようなとき、いつも行くスーパーマルキョウで、「そうめん」が目に留まりました。
「どうかな」
「どうせ食べないだろう」
「でも、駄目で元々、やってみるか」
という思いで購入し作ってみました。
そしたらよく食べてくれたのです。
口内炎でも、そうめんは食べることができました。
現在は、口内炎は治りましたが、そうめんは引き続き作っています。
よく食べてくれるからです。
お隣の熊本県の五木食品というところが製造している「田舎そうめん」です。
ずっとこれを使っています。
そうめんを手で短く折って、鍋で茹でます。
1分~3分程度です。
茹でたら、冷たい水に入れます。
2から3回、水洗いします。
器にとって、冷蔵庫で保存しておきます。
食べる量だけ、器にとって、つゆを入れて完成です。
つゆは、母の故郷である大分県臼杵市のフンドーキン醤油の「あまくておいしいつゆ」を使っています。
このつゆは、私のお気に入りです。
そうめんにたどり着いたのは、ラッキーでした。
インスピレーションのようなものでしょうか。
誰かは知りませんが、感謝、感謝です。
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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