野生の味
以前あった居酒屋 白木屋の後に目利きの銀次という変わった名前の居酒屋がオープンしたので入ってみる。
照明は明るくボックス席が多くてグループで入るのには向いてるようで若い女性グループ4人が堂々と生ビールを傾けていて世の中変わったものである。 席に着くとテーブルには卓上ガスコンロが置いてあるので シシャモ、イカ、ホタテなど焼き物と刺身、いつもの枝豆を注文。
コンロに着火しホタテを乗せて少し経つとグジグジと泡がはじけ出す、 頃合を見計らってタレをかけて受け皿に移す。 口に入れると少し生っぽくもう少し焼けばと後悔する。 次にシシャモを乗っけて放っておいたら焦げすぎで箸でつまむと千切れてしまう、どうも焼きながら食べるのは面倒で面倒見が良いオバサンと一緒がいいと思われる。 枝豆を取っておいて正解であった。
デッサン教室で描きました
昨日は猪の肉が手に入ったので鍋をしようと近くの友人から連絡がある。
珍しいのでどんなもかと男3人集まり鍋の準備、 料理慣れした友人がタブレットを見ながらの作業。 自分は邪魔になるのでアク除去に専念する。 すき焼きに比べ多量に発生するものだ。
全員で味噌加減を確認しいよいよ実食。 野生の味とは と口に入れてると癖が無く馬肉の赤身の様なサッパリした感触。 癖があると聞いていて味わいたかったが 料理が上手く出来過ぎたみたいである。 白菜、ゴボウが美味かった。
鍋を囲むのは忘年会以来、男3人でビールも美味い、今度はアンコウ鍋という話が出たがその時きはオバサンでいいから女性の参加を願いたいもの、料理が楽だしもっと楽しいとはずである。