黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

野生の味

2016-10-31 | 日記

以前あった居酒屋 白木屋の後に目利きの銀次という変わった名前の居酒屋がオープンしたので入ってみる。
照明は明るくボックス席が多くてグループで入るのには向いてるようで若い女性グループ4人が堂々と生ビールを傾けていて世の中変わったものである。 席に着くとテーブルには卓上ガスコンロが置いてあるので シシャモ、イカ、ホタテなど焼き物と刺身、いつもの枝豆を注文。 
コンロに着火しホタテを乗せて少し経つとグジグジと泡がはじけ出す、 頃合を見計らってタレをかけて受け皿に移す。 口に入れると少し生っぽくもう少し焼けばと後悔する。 次にシシャモを乗っけて放っておいたら焦げすぎで箸でつまむと千切れてしまう、どうも焼きながら食べるのは面倒で面倒見が良いオバサンと一緒がいいと思われる。 枝豆を取っておいて正解であった。

         

         デッサン教室で描きました

昨日は猪の肉が手に入ったので鍋をしようと近くの友人から連絡がある。
珍しいのでどんなもかと男3人集まり鍋の準備、 料理慣れした友人がタブレットを見ながらの作業。 自分は邪魔になるのでアク除去に専念する。 すき焼きに比べ多量に発生するものだ。
全員で味噌加減を確認しいよいよ実食。 野生の味とは と口に入れてると癖が無く馬肉の赤身の様なサッパリした感触。 癖があると聞いていて味わいたかったが 料理が上手く出来過ぎたみたいである。 白菜、ゴボウが美味かった。
鍋を囲むのは忘年会以来、男3人でビールも美味い、今度はアンコウ鍋という話が出たがその時きはオバサンでいいから女性の参加を願いたいもの、料理が楽だしもっと楽しいとはずである。


客がやる

2016-10-28 | 日記

少し前に よく利用するスーパーに行くと予告もなしにレジ横にセルフの清算機が2台並んでいて大分風景が変わってしまってる。 バーコードのスキャンは従来道理にレジ打ちの店員がやて支払いは客が清算機を使うやり方、いまだに 解りますかと言われる事がある。 爺さんだと思って心配してくれるのだろうが 御徒町の吉池百貨店で何度か経験してるので説明を受ける事もなく余計なお世話である。 しかしポイントカードを使おうとしたら解らないのでレジの店員に聞くと 私に渡して下さいと言われた。
端数金のポイント処理に気が付つくのは清算機に向かってから気付くもので それからレジの店員に引き落としを依頼する事になる。 スキャンの最中に依頼するのは気を使うもので面倒な事になったものである。

     

      水元公園の風景

レジが混んでるのに金額を言われてからバッグの口を空け財布探しをするオバサンにはイライラするもので 並んでる間に準備しておけと言いたくなるもだがその辺に付いての効果は発揮されると思われる。 
少額の買い物で1万円札でお釣りを貰うのは気が引けるもので つい余分な物まで買ってしまう事がある、 この辺は機械なので気を使わず済み両替的な事が出来るので便利になった面である。
スキャンまで客がやる清算機があると聞いている、そこまでいくと店員の代わりをしてるみたいだし機械の一部にされたみたいである。これからどうなっていくのだろうか。


昔歩いた道

2016-10-26 | 日記

昨日は久し振りに後楽園周辺を歩いてくる。
後楽園といえば高校を卒業した年だと思うが 仕事帰りで水道橋駅から球場の横を通り過ぎると大歓声が聞こえてきた。 その日は天覧試合で何があったかと気にしながら家に帰ってテレビで 9回の裏 長島が阪神の村山からさよならホームランを打ったのを知る。 翌朝の新聞には長島茂雄のバットを振り抜く写真が載るてっいるデカイ記事、プロ野球史上に残る一番の試合である。 球場には居なかったけど歴史的瞬間に居合わせた あの日の自分の服装 歩く道の状況はまだ頭に残る忘れられない日である。 それ以前から長島フアンで長島が結婚したのは28歳、自分も同じ歳を目指したがモテなくてその歳を過ぎてがっかりしたのか依然として独り身である。

  

  東京ドームシティーに行きました。 遊園地と野球殿堂博物館

水道橋駅の後楽い園口で降りて歩道橋を渡てくとウインズ後楽園の看板が目立つ、 昔はケバイ黄色の場外馬券売り場だったが シャレた名前が付けられてビルも落ち着いた黄色に建替えられている。 馬券買いも少しは格好良く見えるようになったみたいである。 
丸の内線の後楽園駅方向へジェットコースターのを見ながら歩いて行くと、 昔乗った当時に比べ軌道が段違いにでかくなっていキャーキャーという声が聞こえてだいぶ楽しんでるみたいである。 高架に作られた道はドームから後楽園駅に繋がっていて下は遊園施設になってるみたいで、昔歩いた道りは無くなっていた。


早くも脚の痒み

2016-10-24 | 日記

毎年冬の時期になると悩ませる脚の痒み。 まだ冬には早いけれどだいぶ涼しい気候になってきて早くも痒みが発生してきた。 特にスネの部分に発生して気になるとボリボリと掻いていてしまう。
聞いた話によると 痛みは我慢出来ても痒みはこらえ切れないもので 引っ掻くことにより痒みを痛みに変えて和らげてる と云う事である。 少々の痒みでも続くと頭がイライラして我慢できないものでつい爪先でボリボリとやってしまうものである。
昨冬から繰越のローションをつけてるが明確に効くものではない これからの長いシーズンどうなるのか思いやられるところである。

      

   アンソニー・パーキンス パソコンから描きました

大分前だが多分腹が痛くて医者にいった時の事。  医師からどんな痛みか?と訊かれて答えると、どんな痛みか良く理解出来ない 上手く表現してくれる人もいるんだよね、と言われてバカにされたような感じ。
チクチクとかヅキンヅキン位は表現出来るけど文学者でもないし医者が納得出来る様な表現は考えても思いつかない。 医者の立場として痛みの表現一覧表でも作る義務があるのではないかと思ってしまった事がある。 幸いにして今のところ内臓から来る痛みは無いけど肩、腰 膝 等あらゆる節々が痛んだり直ったりして 立ち上がるときはヨッコラショってな感じ。おまけに痒みが加わってやんなちゃうけど なんとか動けるし年相応と思えば贅沢もいえない。 医者通いも多いけどなる様にまかせるしかない と思ってる次第である。


二度ベルを鳴らす

2016-10-21 | 日記

題名が面白いので録画しておいた映画「郵便配達は二度ベルを鳴らす」を見てみる。
始まって早々映し出された主演のラナ・ターナーの立ち姿、70年前の映画だというけど抜群のスタイルで清潔そうでいて色気がタップリ これからどうなるかと興味深々。 常にドキドキの映画で何時 郵便配達がやってくるのかと気にしながら見てたけどついに最後まで出てこなかった。
後で調べたら米国では 郵便配達は玄関のベルを二度鳴らすしきたりで 来客ではありませんと知らせてる と出てきた。 そういえばラナ・ターナーの亭主殺人は二度目で成功、交通事故も二度あったりしてポイントとなる場面は二度繰り返えされている。
この題目 4度映画化されて見たのは'46年の3作目で日本公開なし。4作目は'81年の作でジャック・ニコルソン主演、やたらセックスシーンが多いと出てきた 余り見たくないけどね。

     

  映画「郵便配達は二度ベルを鳴らす」からラナ・ターナー

口が寂しいとついツマミ食い、ダイエットにいけないと思いのど飴をしゃぶる事がしばしばある。
今日は飴玉を口に入れて少したったら電話が鳴る、話づらいし相手に失礼なので近くにあったカップに飴を落として電話に出るとたまに入る畳屋から で畳みはありませんと電話を切る。
しばらく過ぎてまた口寂しいので飴を口に入れると直ぐに携帯が鳴る。 友人からで適当な飴の置き場が無かったので口から出してティッシュの箱の上に置く。 電話が終わって飴をつまんだら飴に紙の小片がこびり付いてる、衛生的でないけど爪先でコソゲ落として口に入れる。 これが二度ベルを鳴らすという事かとつくづく思う、 しかし日本では二度ある事は3度あると言うので 次が有るかと気を付けてたら3度目は有りませんでした。