黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

当ったらどうしよう

2017-10-31 | 日記

ハロウインとかいうのは若い人達の騒ぎだと思ってたところだいぶ板に着いてきたみたいでハロウインと名のつくジャンボ宝くじの宣伝をやている。 そういえば以前買っといた宝くじがあるのを思いだした。 
賑やかな最中なので当ってるかもしれない 当ったらどうしようか てな気分で宝くじ売り場に行って調べてくれとオバサンに頼むと 機械を見ててくれといわれ画面を見てると 5と丸が3つ並んでワクワクする、もっと丸が増えろと願ったけど残念ながら増えることなく300円の数字が下に並ぶ。 オバサンがおや当ってるわ と言うぐらいだから5千円でも目出度いらしくオメデトウといわれると隣りでロト7を記入してるオジサンに振り向かれてしまった。

    

      教室で描きました

5千円でも大助かりで1千円足すだけでジャンボが20枚も買えるではないか、と云うわけでハロウインジャンボとミニのバラを10枚づつを購入した。
5千円とはいえ縁起がいいジャンボの当り券、これまた一億円当ったら如何しようか 何に使おうか たぶん寄付はしないと思うし てな事を考えてしまった が その前に売り場のオバサンに心付けで数十万円 ロト7のオッサンにも数万円渡したほうがいいのでは てな余計な事を考えてしまった。
この宝くじ 暫らくのあいだ当選番号を確認しないで当ったらどうしよう?を楽しもうと思ってるところである。


額縁効果

2017-10-27 | 日記

町内の絵の展覧会に二度目の参加。 出品向けに絵は描かないので以前描いたマズマズのものをスケッチブックから引っ張り出す事に。 
スケッチブックのスプリングから画用紙を切り取るには結構力が要るのもので 片方のページをしっかり押えて右手で切り取る絵を掴んで無理に引っ張ると破れてしまう。  最初の穴の通過が肝心で破れないようゆっくり力を入れて最初の穴をブツリと通過すると後は比較的楽に行くものである。
去年も依頼した額縁屋に表装を頼みに行くと先客が数人並んでるので夕方のオカズを買ってから行ってみると最後の一人が終わるところで女将さんが笑顔で迎えてくれる。 今がシーズンでかきいれ時みたいだ。

 

  展示風景と自分の作品2点

女将に誉められてつい高めの額を買ってしまったが 来年この額縁で絵を差し替えれば安く上がると言われ 額縁も溜まると邪魔になるのでそうすることにする。
出来上がった額入りの絵を見るとスケッチブックに入ってたのと比べてお株が数段上がって見えるものである。
毎朝顔を洗うたびに鏡に映る自分の顔、首に溜まった顔から落ちたたるんだ皮が気になるけどプラス思考でいかないと朝の気合が入らないもの。 俺は歳の割りにはいい男でモテるのだ と強引にでも思うようにしたいものである。 しかし他人に撮ってもらった写真を見ると頭髪が抜けほうれい線が走り目元がたるんだ惨めな姿は嫌になってしまう。
それでも少し修正して額に入れれば額縁効果で西洋の公爵や伯爵の肖像画のようなるにではと思ったしたけど 無理みたいである。 それより葬式の写真みたくなちゃうかも知れないよね。


強くなったものだ

2017-10-23 | 日記

台風の予報があるけど今の所たいした事はないと外に出てみたら向かい風が強くて傘を前に突き出す様にして歩いていてマンションの角を曲がると直ぐに風が弱まって傘を普通に差して歩く事ができる様になる。 これはビル風の影響だとわかって建物の向きを考慮に入れて道を選べば楽に歩くことができるものだ。
調子よく歩いてると傘の先端の部分からバキッと音がして壊れたのかと思ったけどなんとも無い、 風圧が変わっての風の悪戯ではないかと思いながらマンションに到着。 ところが無意識に傘をたたみかけると何かつっかえるような感触で旨くいかない、見ると天井の要の部分から外れた骨2本の先端がビニールに引っ掛かかっていて畳めないし広がらない。 このままでは持ちづらいので強引に骨を折り曲げバンドを締めて持ち帰り今朝ゴミ置き場に持っていく。

    

      デッサン教室で描きました

このビニール傘 買ってからて3年以上もたってやっと壊れてくれた。 今のビニール傘に使われてる樹脂製の骨は弾力があって柔な鉄製と違いポキリと折れることがないのがなくなったみたいだ。 戦後 靴下と女性は強くなったものだ、と言われるがビニール傘も強くなったものだ。
そういえば寄る年波で腰痛に悩まされてるが幸いにして今まで骨折の経験がない、最近になって毎日骨太牛乳やカルシュウム入り煎餅など食べるようにして気をつけていたら 友人から骨粗鬆症の検査をしてみたら と言われた、かかり付けの医師に相談してみようと思ってるところである。 


アゴ紐付き帽子

2017-10-20 | 日記

50年も使い込んでる釣り用の帽子、疲れが目立って頭頂部が手の平台のスダレ状態で透けてみえる。 当方の頭髪 頭頂部を含め全体がが薄い関係上 海上の強い直射日光がまともに当ってしまうのが気掛かり。 来週には釣り行きの予定を控えてるので買い換える事に決める。
近場にもあった上州屋がなくなってるし秋葉原に有ったのを思い出して検索したらここも閉店と出て来た、 釣師の数もだいぶ減ってしまったみたいである。
なおも検索すると池袋と神田にあるのが解ったので賑やかな池袋に行く事にして雨のなか出かけてみた。

   

  映画「肉体の悪魔」からジェラール・フィリップ、ジュリーヌ・ブレール

久し振りの池袋は平日なのに賑わっていて傘の放列、 こんな味わいもいいものだと水溜りも平気で歩いてるとスニーカーの足先からジワリと滲みる感じがして歩くうちに水浸しになてしまって家に着くまで気持ち悪い気分が続く事に。
上州屋では 釣具メーカーの洒落た帽子がずらりと並んでるけどアゴ紐付き帽子は全く置いてない、これでは普段使ってる野球帽と変わらない、 海上の強風で飛ばされたどうするつもりか 頭髪の薄いものにとっては大問題、 天下の上州屋はなにを考えてるんだろか。 千円ほどの無駄な物を買って店を出る。
家に帰り靴を脱ぐと靴下がシッカリ濡れていて足が冷たいし寒いので風呂に入ってから熱燗で晩酌をやって体の中から温まる。
この靴 防水仕様となってるので安心して水溜りを歩いてたけど偉い迷惑をこうむってしまった。 構造を見ると周辺はゴムでガードしてるので上部の布の部分から滲みたみたいだ、 晴れ間を見て防水スプレーをかけて水溜りを試してみる積りである。


肌が光ってる

2017-10-16 | 日記

此処のところ雨模様で昨日も雨。 合コンパーティに誘われて横浜方面に行くので東海道線に乗車、うまい具合に隅っこの座席に座ることが出来る。 ビニール傘を膝に立て掛けて文庫本を広げる間もなく傘がずり落ちる、これを何度か繰り返してもずり落ちてしまう、 又に挟んでもいいだが湿ってるし見っともない、そこで取っ手を肘掛部分に引っ掛ける事で解決。 自分の前に立ってつり革を掴んでる人は上着のポケットに傘の取っ手をぶら下げてスマホを見てるしその隣の人は肩掛けカバンの継ぎ目に取っ手をぶら下げて同じくスマホをいじっていて 皆さんそれぞれ片手を空かす工夫をしてるみたいである。

    

   映画「日本一のホラ吹き男」から植木等

パーティの二次会で海鮮居酒屋に入ってお勧めのメニューを見ると 今年はまだ食べてないサンマの塩焼きがあるではないか。 店員が注文を取りに来て早速注文、 この店の店員 若い女性ばかりで高校生かと聞くと20歳だと答える、 すべすべしてほうれい線がない肌は光って見えて先ほどの合コンにいたバーサン連中とは偉い違いだ、 他人のことは言えないけどね。
長い時間待たされて出てきたサンマには長い串が打ってある、サンマはイカみたいに曲がらないし串を持って食べるようになってるみたいだ。 しかし大根おろしが付いてるし食べずらいのでそのまま箸で腹を割いて醤油をつけハラワタ部分を口に入れるとほろ苦い味がなんともいえない。  小骨を取りながら食べつくすと残った頭が串にぶら下がっていて串には身が結構の厚みで張り付いてる。 もったいないので箸でそぎ落として綺麗に平らげる。 残念なのはだいぶ小型であった事。 今日スーパーでサンマを見たら例年だと100円位のを食べてる けど今年は130円と高い しかも小振りだ
高いといっても手が届かないものでもないが今年はこの一匹で食べ収め 来年は良型で身がシッカリしたのが回遊する事を祈るしだいである。