寄る年波で冬になると親指の先にアカギレみたいな割れが出来てミカンの皮をむいたり枝豆の皮をピュッと押して口に入れる動作、錠剤シートを破いて1粒取り出す時、、などは痛みを我慢しなくてはならず困りごとの多い季節。
少し前に自分の症状に合性が良い水絆創膏をみつけて回復してよかった と思っていたら最近の寒波で左手の親指の先割れが再発してしまい 頼りの水絆創膏をつけて傷口を塞いでるけど指先を使うと痛みが出てなかなか治らなくて弱ってるところである。
「マリリンモンロー」パソコンから描きました
右手の方はひどくはないのでミカン、枝豆の皮は何とかなってるけど 困るのは朝夕に作業が発生する錠剤のシートからの取り出しだ。
右親指だけで出来そうのものだが この作業 両親指で錠剤の裏を同時に押さえ込んでから 右親指爪先で銀紙を引っ搔いて破って それから左爪先で錠剤を掻きだす。 掻きだす際に左親指の爪を深く突っ込むので傷口に痛みが発生する。 この動作は一回で終わらない事が多くてその度に痛みを感じてかなわない。
何かいい方法はないかと楊枝の先を銀紙に突っ込んでみたら意外と簡単に破けて力も要らい、自分にとっては大きな発見である。
楊枝を使うたび若い頃はこんな事は無かったのに、これからくたびれた体細胞がどうなって行くのか? 考える度に爪楊枝なんか使いたくないんだけどショウガネーなー、 と思うばかりである。