Ｈを消してＲに

こないだ耳鼻科に行ったら久しぶりなので問診表に記入してと言われて　日付ランをみたら年の記入ヵ所の字がＨになっている。

今年は平成と令和の切り替え年なのでどちらでもいいのかと３０と記入してから　ちょっと待てよと考えたら３１年である事に気が付く　だいぶボケが回って来たみたいだ。　

訂正で３１と記入すればいいのにＨを消してＲにしてから１と記入してみたけどＬかもしれない。　今度は令和と漢字で書き直してみたけどこの際西暦で行こうと思い直して　全面的に二重線を引いてから2019と記入した、何度も書き直してだいぶ汚くなってしまった。　

テレビで平成から令和への訂正のゴム印が売れてるのをやっていた、　使ってくれれば年寄りにはだいぶ助かるんだけどね。

　　

　　アクリルガッシュ絵の具を初めて使ってみた

自治会から助け合いの紙が来ていてほおっておいた。　だいぶ日が経てしまったけどたまには良いことをしなくてはと手に取ったら期限は31日までとなっていて　添付されてる領収書の字を見たら年の前にはＲと印刷っされている。　Ｒの英語の発音は舌を丸める関係で日本人的でない、Ｌではないかと考えてたけどこれではっきりした。 　小銭だけど領収書には１と記入して提出、　前記の事あったのですこぶる簡単な記入であった。　

早いもので令和になって一か月が経過　まだ数年はダラダラ生きてると思ってるけど令和二桁になると危なっかしい見通しだ、　この世にいたとしてもピンピンでなければコロリと行きたいところだ。

天眼鏡

初対面の人からいい声をしてるねと言われ　大体が自分の声など聴くことがないので首をかしげてしまった。

以前から喉がいがらっぽいのでので静めてやろうと龍角散のど飴を口の中に入れることが多い、ガラガラ声とノド飴とが相まって　彼が言う広沢虎造みたいな声えに聞こえたみたいだ。　 そのうちカラオケでも歌っていい所をみせてやろうと思っていたところ　数週間前からタンが喉に絡みついて声が出づらいしタンを吐き出したりしてどうもいけない　まるで天竜源一郎みたいだ。

　　　　

　　　　デッサン教室で描く

 ほおっておいても心配なので　以前かかったことがある耳鼻咽喉科に行ってみる。 スリッパに履き替える昔ながらの玄関口は子供の靴で一杯で　待合室から子供達がはしゃぐ声が聞こえてくる。　受付を済ませて週刊新潮を読んでるとそれ程またないで名前を呼ばれる。 耳鼻科と眼科は女医さんが多いと言われるが　ここも中年の女医さんで　下町らしくてガラガラしたタイプ。

 以前来たときはライト付きの天眼鏡の診察の後に鼻から内視鏡を入れらたけど今回は天眼鏡で見ただけの検査で癌とか重要な心配はないと言われてホッとする、　痰を出し易くする内服薬の処方箋をもらってきた。

いつもの顔馴染みの薬局で薬を受け取る際に広沢虎造から三門博みたいな声になってしまった　と　冗談を言ったら笑ってたけど　浪曲を知ってんだろうかと疑問に思ってしまった。

オデコを覚悟

一年ぶりの釣り行きで京浜急行の金沢八景駅のホームに降りる。　 今迄は出口に向かう下りの階段の降り口があるだけの平べったいホームだったのが　登りのエスカレーターが出来て動いている。 どんなものかと乗っかって上に到着すると今迄１００ｍは離れてあったモノレール　横浜シーサイドラインの駅が伸びて合体していた。今迄は郊外の薄暗い駅だったのが明るくて立体的な駅に変身していて　柱の下のクーラーボックスとか釣り道具が置いてあるのが見えて待ち合わせの友人と落ち合う。　 コンビニに寄り握り飯ビール等を仕入れて船宿に着くと　土曜日とあって船宿は満員状態、ぎりぎりで乗船券を買う事ができた。

  

  金沢八景駅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シーパラダイス前を走り釣り場に向かう

舟の上は圧倒的に若い女性が多くて若い男は自分の隣に陣取るアベックぐらい　娯楽を楽しむのは女性のほうが多くなってしまい男達は何をやってんだろうか。

 天気は快晴で波は静か　しかしながら魚の当たりは待てど暮らせどなくて　オデコを覚悟したけど最後の流しでやっと小鯵が３匹出ただけ　こんなしょぼい釣りは滅多にない。　女が多くて魚が寄り付かない　てな小さな声が聞こえてきた。

打ち上げで入った居酒屋で話してると女将が　今日千葉沖で震度５の地震があって　船はどうしましたかと聞かれた。　そう言えば一度だけドーンという音がして大きく揺れたのを思い出し　デカい船が通らないのにと不思議に思っていた。　震源地は外海なのに東京湾内でも結構揺れるもだ。 　　この居酒屋のマスターはベテランの料理人らしくてお通しは汁物付きの上品な味、　焼き鳥数本を頼むと食べごろに合わせて運ばれて来る　次の機会もここを利用したい。

爪の厚み

最近になて手の指の爪の厚みが薄くなってきて　缶ビールや缶コーヒーのプルタブを開ける際　大丈夫かと思いながら爪先を使っていて　今のところ何とかなってるけど心配なので検索してみると、　歳を食うにしたがい手の爪は厚くなって行くと出てきた。　 ところが俺の場合　手の爪は薄くなるし　足の爪はと云うと逆に分厚くなってしまってるではないか。

        

映画「リバティバランスを撃った男」からジェームス・ステュアート、ヴェラ・マイルズ

以前の手の爪は角のほうが固くて分厚かったので　爪切りを使う際はやりずらかったけど今の角は素直になり切り易くはなったし　見てくれも格好良くなったみたいだけどこれ以上進むと弱々しくなりプルタブも開けられなくなるのかと心配だ。 逆に足の爪ときたら分厚くなってしまい　爪の角には爪切りの刃が入りずらいし　ゴツゴツしたみっともない姿である。

何か対策はないかと調べてみたら　亜鉛が良いと出てきたぐらいでこれと云った対策は見つからない、牡蠣フライでも食べるしかないみたいである。　これから先どんな現象が待ってることやら　色々と経験する様になるみたいだ。

盛り上がり方がイマイチ

オリンピックのチケットが発売され　高いとか買えないとか流れていたけど　50年前のと比べると盛り上がり方がイマイチみたいで　もう来年なんだと気が付くぐらいだ。

 前回の盛り上がりの主役はなんといっともお客様は神様の美波春夫の東京五輪音頭。　♪1970年のこんにちは、、　は盆踊りのシーズンになると炭坑節同様に何回も踊られ、ラジオからはしょっちゅう流れてオリンピックを盛り上げたものだが　今は盆踊り、ラジオ、はすたれてしまい　今回のオリンピックの歌は出来てるみたいだけど聞く事がない、　♪2020年の今日は、、の曲を作ればいいのにと思ってしまう。

　　　

　　　　　「辛夷の花」水彩画教室で描く

テレビをつけたらBSで水戸黄門をやっていて黄門様は里見浩太朗、　珍しく三波春夫のせがれ三波豊和が出ていて高橋源太郎のうっかり八兵衛が引退した後の　よろずやの千太役を演をじていた。　コメディー役の親しみやすい好演者で最近はとんと聞かなくなってしまったけど彼に　♪2020年のこんにちは、、と歌ってもらえば少しは盛り上がる、　とは思ったものゝこんな事を知ってるのは爺さんバーさんばかりで時代は変わってしまったものだ。

来年の東京オリンピックが決まったのは7年前、　元気で見る事が出来るのかと思ってけど来年ならばまだ歩けそうだ。　チケットは買う気になれないのでマラソンでもみようかと思ってるところだ。