黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

アーチサポート

2017-06-30 | 日記

腰が痛い、足が痛い、なんとか直るんだけど寄る年波で少し経つとまたぶり返す。
数ヶ月前には足首が痛くて処方された貼り薬を貼ってたら1週間ぐらいで大分調子が良くなった。と思ってたら最近になって歩行の際に足を突くとかかとの裏に痛みを感じるという現象が現れ特に起床時には歩きづらくて 慣れるとなんとか動けるようになる という状況である。
大体が神経系で医者に診て貰うと決まってレントゲンを撮ってから 痛み止めとトクホンみたいな貼り薬を処方されて 何度も医者に通ってると薬の引き出しには常時在庫が出来るもの。 どうせ医者に診て貰っても同じ事をやられるので 暫らくこれを使っていたけど在庫が切れてしまった。 薬屋で買うのが早いけど高いので保険で貰おうと何時もの整形外科リュウマチ科内科の看板がある病院に行く。

     

     モデルを描きました

診察室に入ると何時もとは違う若手の医師が以前撮ったレントゲン写真を見ていて 早速靴下を脱いで足を見せる。 
所見によると今までの延長の現象だそうで リハビリをやると良い とやり方を教えてくれてから履いてきた靴の下敷を外してみて アーチサポートとかいう下敷を使ったほうがいいと言われる。 処方箋には何時も決まって出される痛み止めの処方はなくて 汚い足を掴だり靴の中敷を引っ張り出したりとなかなか好感のもてる医師である。 帰りに靴屋に寄ってアーチサポートを買い靴にセットする。
今朝は簡単なリハビリをやり 靴を履いて買い物に出かける。 踵部分のクッションがなかなかいい感じ。 顔は悪いけど足の裏だけは格好いいのが自慢だったけど 寄る年波で偏平足化してしまったみたいである。 


空き缶

2017-06-27 | 日記

現役時代は朝食を済ますと必ず便意を催したもので 今でも朝食の後に新聞に目を通してから読みたい記事がある一枚を持ってトイレに入る習慣となっている。 ところが出る物が出なくて新聞の記事を読むために座り込んだと云う結果になる事が頻繁に発生する毎日となっている。 その結果 予測もしない時間に催してしきて溜まってた物を出せ出せと催促されて往生してしまうことが良く発生する。

   

   不忍池の風景です

駅で大きい方のトイレに入ることは滅多にはいる事はないけど こないだは我慢できそうもないのでドアを開けて入って見ると なんと500ミリのビールの空き缶が転がっているではないか。 用を足すながらグイグイと飲むのはどんな気分なのか、 きっと異常な快感をもて遊ぶ行為なのかも知れないが それはそれとしてして最近のトイレは構造も綺麗になったし清掃も行き届いた小奇麗な個室でもある。 なかには落ち着いて食事でもしようかという輩も出てきてもおかしくはない、 その場合 真面目に用を足したい人に凄い迷惑をかけるのでやめてもらいたい。 設置側の駅のほうでも昔ながらの和式にするとか便差を急勾配にしてしまうとか長時間居られない方法を考えてもいいのではないか。


時代についていきたい

2017-06-23 | 日記

連休中に通りかかった映画館で「美女と野獣」をやっていて寄ってみたら満員では入れない、予約しおいた方が良いと思いパソコンで予約する。 
返ってきたメールの確認書にQRコードが載っていてこれを館内の発券機に当てると予約しといた入場券が出て来ると書いてある。 購入番号を入力するやりかたもあるけど便利なのでやってみようと 昨日は買って間もないスマホにメールを転送してから映画館に向かう。

    

   デッサン教室 受講生のクロッキーです

映画館の発券機の画面にはQRコードをかざす と出てるけど何処にかざすのか解らないので係員に聴いたら機械の下部にある光が漏れてる小窓を指差される。 それでは と どういう訳かスマホを小窓に差し込んでみたけど窓が小さくて入らない、 そこで差し込むのではなくかざすのだと気が付いてスマホのQRコード画面をかざすと目出度く入場券がパラリと落ちてきた。 係員に笑われてしまったけどこれで少しは利口になったみたいでなんとか時代に付いて行きたいところである。 

美女の役者はもちろん美女、野獣はというとゴリラの様な毛皮で覆われた姿をしてるけど下地はなかなかのいい男を想像させる。 俺が野獣役をやったらブタの化け物みたいに見えて様にならないのは当たり前、 後に呪文が熔けて王子なる事もあり やはり主役はイケメン役者が勤めるものである。


勇気のある行為

2017-06-20 | 日記

昼下がりの山手線、 ホームにいる人は結構いたけど着いた電車は空席が多くて直ぐに座れれる。
私の前の席はまだ空いていて後から来た人が座ろうとしたけどちょっと躊躇してるみたいで他の空席を見つけそちらのほうに移動。 どうしてだろうと座席を見たら10円玉が1個の乗っかていて 成る程と納得がいく。
次ぎの駅で年配にオジサンがその席の前のた立ったので如何するかと見てたら 少し考えてから10円玉を摘んで座ってから しばらくつまんだ手をモジモジしてたけど如何してかわからずポケットに入れた、その後気まずいのか足を組んだり上を見たりしてたけど次の駅で出来た空席に移動して行ってしまった。

   

  「必殺仕置人」念仏の鉄、棺桶の錠、中村主人、パソコンから描きました。

自分だったら そのまま上に腰掛けてしまうのに と思ったりしたけど10円玉でもお金を尻の下に敷くのはバチが当る、 横にずらす方法もあるけど隣の人に睨まれるのも嫌なので先程のおじさんのやり方が正解で後から利用する人も気持ちよく座れるというものである。
この場合罪深いのは10円玉を落としていった人で ポケットに入れたオジサンの行為は勇気のあることで 自分もそうしたいと思うところである。
道を歩いてると1円玉が落ちてるのを見かける事があるけど誰も見向きもしないで通り過ぎていく 5百円玉が落ちてたら拾うと思うんだけど 落ちてるのを見た事がない。


聞いてるほうがうんざり

2017-06-16 | 日記

昼間のワイド番組では週刊誌から派生する芸能人の覚醒剤、不倫とかスキャンダル、ゴシップを長々とやっていてそれが終わると国会方面でメインで扱われてるこれも週刊誌から派生するスキャンダルを専門家とかを交えて長々とやりだす。
会社帰りの居酒屋で飲むと良く出るのはストレス解消の社内ゴシップの話。 何処かの課長が総務の某女子と出来ちゃったんだよね、と誰かがいうと課長の悪口を散々言ってから あんなバケツみたいな女の何処がいいのかと言い 皆でそうだそうだとモテナイ同志が慰め合う。

     

     水元公園の風景

よくあるのはアイツはゴマ擦り男でそのうえ俺のアイデアを横取りやがった嫌なやつなんだと皆の同意を求めたりする。 ところが誰も聞いてないのに自分の優秀さを長々と話しだしたりして聞いてるほうがうんざりで 彼がいない酒席の酒の肴として取り扱われる事になる。
会社を卒業して暫らく 酒を飲んで出て来る噂話しは同僚の何某は入院してるとか亡くなったとかの話になってしまった。 悲しむところだが歳も歳だし しょうがねー事だと聞き流したりする。 いずれは自分の順番がやってくるけど しょーがねー事である。