黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

トイレがない

2019-02-28 | 日記

朝の9時頃でも山手線の乗換駅は乗り降りが激しくて ドドドと降りたらドドドと乗っかって来て先頭のオヤジが「詰めろよ」とデカイ声で叫ぶ。 デカイ声を恥じてか 詰めてくれないんだよね と ニタニタしながら俺に話しかけてきた、 俺もニタニタと笑ってうなづいてやって、車内は穏やかになる。
奥に押し込められたけど新橋駅は降車が多くて楽に降りることが出来る、エスカレーターの入り口は混雑していて流れに任せてたら右側のステップ。 乗っかってみたら前の人が歩いて降りていく。 下りは踏み外すと大怪我の恐れがあるので歩かないようにしてるけど サラリーマン連中に合わせて慎重に歩いて降りる。

 

  日比谷公園に寄ったら梅が咲いていた

今度はエスカレーターの左側に乗ってユリカゴメのホームに到着、昨日はガン研有明で2週間前に飲んだ胃カメラの結果を聞きにいく。
結果は予想通り問題無しだった。
帰りは有楽町線の有楽町で降りて久し振りに日比谷公園をブラブラしてるとカメラを構えたオヤジの塊りが見える、近づいて見ると梅の花が咲いていた。 定年退職後カメラ片手にこの辺をブラブラしてるオヤジ連中みたいだ。
帰りに交番横のトイレに入るつもりで行ったら撤去されていて蔭も形も無い、上野では公園口、交番脇と二つ無くなってっしまった、年寄りには冷い仕打ちだ。 オリンピックもある、どう云う事だ! 困るんだよね。


湿布薬が剥がれた

2019-02-26 | 日記

朝目が覚めて掛け布団をはぐったら何かがおかしい。
そういえば足首が痛むので昨日の晩に貼っといた湿布薬が剥がれていて見つからない。
毛布に張り付いて無いかとかき回して見たけど出て来ない、諦めてヨッコラショと立ち上がったらベッドの下、 靴下の脇に落ちていた。 蹴飛ばして外に出したみたいだ。
寝起きから大騒ぎしたけど幸い痛みは消えていた、人間 眠ってる時は何を仕出かすか解らないものだとつくづく考えてしまった。

      

  映画「続さすらいの一匹狼」からジュリアーノ・ジェンマを描く

その前の夜は念のため靴下を履いて寝て何事もなかった、しかし 靴下を履くと寝苦しいのと接着力が強いみたいなので昨晩は素足で寝たのが原因だ。
使ってる湿布薬は腰痛で医者から処方されたロキソニン系の物、沢山余ってるので何処かが痛むと重宝に使っている。
腰の場合は平面な部位、下着でガードされ寝ていて手が届かないので剥がれる事はなかった、関節の場合は動きがあるし痒いと無意識に剥がしてしまう。
予防策でテープ、サポータが有るみたいだけど 次に痛みが出たら穴の開いた靴下を加工して剥がれ防止に使うつもりだ。


人生こんなもんだと惨めな思い

2019-02-22 | 日記

出かけるので駅の改札を通って登りのエスカレーターに乗ってたら電車が到着したのか上から降りて来る人達が目立ってきた。 ホームに到着して人を掻き分け乗り込もうとしたら無情にもドアが閉まって 10分待ち。
帰りの電車でエスカレーター乗ったら行きと同様にホームに着いたと思ったらドアが閉まってしまう。 俺の人生こんなもんだと悲観して 時間があるのでオロナミンCでも飲もうと自販機に立つと何処の自販機も売り切れで益々惨めになってくる。
最近はこんな状況続きで今度こそジャストタイミングで電車に乗り込めればと期待するけど ことごとくダメで諦めの感じだ。

    

      水彩画教室で描く

今日は久々に保険屋のオバサンから勧誘を受ける。
この爺さんに何の保険かと聞いたら認知症の保険で月々1万円の掛け金。
話の途中でバッグの中をゴソゴソ探って何を出すのかと思って出て来たのはチョコレート。 今年もチョコはゼロ行進だったので有り難く受け取って 無下に断らず話は聞いて資料だけは受取った。
オバサンが帰って早速 チョコの銀紙を取って口に入れたらグニャリとした噛み心地、 最近の陽気でバッグが温まってたせいだ。 粒がでかいのでグニャリ感が大きくて嫌な感じだ。
この時期バレンタインで配った後の残り物に間違いなしの代物、 まずい思いをして惨めになってしまう。
縁起直しにカツ丼でもと思ったけどカロリー控えめにしてるのでトンカツを肴に一杯やる。  まあー 人生余り悲観ばかりてゝもしょうがない、なんとか歩けるだけでも幸せな事、そのうちなんとかなーるだろうだ。


それ程ワクワクしなかった

2019-02-19 | 日記

久し振りに映画館に行って見る。
会場に入ると予告編をやっていて少し経つと映画泥棒のダンスが映り出しされる。 この映像が流れると本編が始まるものだけど此処では予告編が散々に流されてうんざりだけど なかで気になったのは90歳の運び屋を演じてる88歳のイーストウッド。 ローハイド時代から見てる世代、格好良い爺さんだけど矢張りダイブ老けちまっていて自分の老け顔も考えてしまった。
もう一つの映画は「翔んで埼玉」、 自虐的な所が面白い人気のある県だ。
いよいよ本番の「ヴィクトリア女王最期の秘密」が始まる。
主演のジュディ・デンチで浮かぶのは007でイギリス諜報部のM16のボス役、今回はだいぶ老け込んだ女王役で デビ婦人が絶賛してる。 どんなものか見たくなってチケットを予約した。

   

    動画で絶賛するデビ婦人をスケッチ

 しきたりに囲まれた女王とインド人使者との友情物語。 デンチの老け方はガッカリする程のシワクチャ婆ーサン、体は衰えても気丈夫な気質は地で演じていて無理が無い。
次から次ぎにワクワクするストーリーとデビ婦人がおっしゃるけどそれ程ワクワクはしなかった。
本編が終わってエンディングが始まったので 早くトイレに行きたい、席を立とうと襟巻き探したけど暗くて見つからない、 バックの音楽がイマイチで早く終われと最後まで見て 電気が点いて襟巻きを探したら座席の下に落ちている。 ソソクサと支度してトイレに入ったら満員で待たされてしまった。
予告の「運び屋」は公開されたら見に行きたい映画、 「翔んで埼玉」はテレビで是非みたい思ってるところだ。


宝くじ売り場は男ばかり

2019-02-16 | 日記

昨日は定期検査でガンケン有明に行く。
検査着に着替えて上部内視鏡の待合室に控えていて そこから見えるお隣は下部 即ち大腸内視鏡の待合室。 トイレ待ちの人達が排便をうながそうと水を飲んだり歩いたりしている。
そういえば俺も先月 大腸内視鏡で下からコードを挿入されて 検査中に濁って見えたのか検査技師から便の出し方が不十分と言われたを思い出した。
先月は下からコードを挿入され今回は口から飲まされ食道と胃をかき回される、いい気持ちはしないけど健康で長生きするため頑張って検査を受ける。

   

    裸婦講座で描く

帰りはバレンタインジャンボを買いたくて新橋駅側の宝くじ売り場に寄る。 チョコレートが全く来ない代わりにデカイのが当たるのではと云う思いだ。
窓口に並んでいて二つ前の人が80枚もの宝くじを調べてもらっている、デカイのが出るのではと後ろからモニターを見てたら結果は6900円、前の人は40枚で1200円。 自分も昨年末買った年末ジャンボを調べてもらったら夢は破れて600円。
今回も連番とバラを購入。 バレンタインと言えば女性が男性にプレゼント、しかし宝くじ売り場に並んでるのは男ばかり、俺みたいモテない男達ばかりみたいだ。