口内調味
夏の暑い日、 口に氷を頬張りガリガリと噛んだ後にヤクルトを口に入れ氷と掻きまわすと冷えた乳酸菌が口の中に広がって実に爽やか、 口の中を収縮し楽しんでから 汁分を吸い込み喉でも冷たさを楽しむ。 この動作を数回繰り返すと氷が解けて無くなると同時にヤクルトの一本が空になる。 ここの所涼しくなってこの方法が有効に機能しなくなってしまうのは早すぎて寂いしだい。
口の中で味を作るのは口内調味と云われ日本独特の文化だそうで、 ご飯には味がないのでおかずを一緒に口に含ん味付けをする方法を取っいて 自分も毎食やっていてるみたいだ。
映画「キューポラのある街」から吉永小百合、浜田光夫
口内調味は日常やっていてどんなものか気にする事はないので改めて確かめてみた。
まずご飯を口に入れ数回噛んでから ワカサギの佃煮を口に含んでモグモグやると 佃煮の味がご飯と交じり適度な塩味が出来上がる、更に味噌汁を混ぜてやるとオジヤが出来上がり2度 美味さを味わえる。
先に佃煮を口に入れてからご飯を入れてみる。 悪くは無いけど佃煮を口に入れたとたんにお茶を飲みたくなるので ご飯がお茶代わりになった感じになる、したがっ 先にオカズを口に入れるのが正解である。
その後に 納豆をご飯に乗っけてたべたけど この食べ方は何という名称なのか 解からない。