少し前 パソコンのニュースにアントニオ猪木の入院が出ていた。
動画を見たら 頬はこけて昔の面影は何処にという爺さんの顔でろれつが回らない。 これをユーチューブに出すとは。
検索したら有名人らしく色々出てきて 腰の病で入院していて以前に2回手術をやった、 原因は長年の格闘で色んな技を喰らって特にボディースラムを5000回食らった事が大きと出ていた。
猪木と云えばカッコいい肉体で萌える闘魂の戦い方、 デカい顎を出してかかって来いとの姿が又カッコ良かった。
彼が恥てるのはモハメドアリとの格闘技世界選手権15ラウンドデスマッチ。
1Rのゴングが鳴ると猪木は仰向けに寝転がると足を開いてアリの周りをウロウロして たまに足を出して蹴りを入れる動作、次のラウンドも寝てばっかしなので延髄蹴りでも出したら良いのにと思ってたらかかって来いと手招きをする、 ボクサーがわざわざ寝技に巻き込まれるわけがない、 最後のラウンドまで寝転がっていたのを思い出す。
水元公園
アリはパーキンソン病を患っていてオリンピックの聖火に震える手で点火するシーンを見たけど どうしちゃったんだと云う思い。 見世物みたいで何故出すのだという批判もあったみたいだ。 カシアス・クレイ時代は 蝶のように舞い蜂のように刺すでソニーリストンを倒した時期は格好良かったのに。
昨日の闘魂チャンネルで猪木はだいぶ回復してダーッとやっていたけど車椅子。 格闘技の頂点に立つ頑丈な男達も老いと病にはかなわないもの。
自分は何とかトコトコと歩く事が出来るが車椅子が着々と迫ってくる。
それより物忘れや認知症も交じってトンチンカンナ事が頻繁に発生。
熱いので冷蔵庫を開けてカルピスウォーターをと思ったら缶ビールを空けて飲んでしまった、 困ったものである。