国立がんセンター東に入院、 ステージゼロの予防的な処置で気楽な一週間を過ごしました。
最初に入った二人部屋。 今日退院するという気さくな隣人、 息子が持って来たとレジ袋2つに入った天然水12本持ってきて今日退院するので受け取ってくれと置いて行ってしまった。
こんなに大量な水を貰ってもどうしようもない、どうしようかと思って看護師に流しに捨てようと思ってると相談したら喜んで持って行ってくれた。
入れ替わりに入って来たのは容態の悪い人で体に色々張り付いていて 夜中でも水蒸気だチューブ挿入など聞こえてくるし なんせカーテン一枚で仕切られてる、 騒々しいし 看護師が動くとお尻がカーテンを揺すって眠れはしない。
二人部屋の廊下側は比較的スペースがあるので処置を必要な人が入る様になってるみたいだ。
パンパローニ作「少女像」デッサン教室で描く
夜眠れないので個室に移動、 普段は静かではあるが 開けるたびに発生するキーときしむトイレのドア音には参ったものだ。
病院食は減塩のせいで旨くない、 特に味噌汁はお湯を飲んでるみたいでご飯のおかずにはならないので永谷園のふりかけ2袋をかけ食べる。
ふりかけは売店で購入、ついでにおやつにとセンベーとギザギザポッキーを購入する。
日に3回看護師が体温血圧酸素の測定にやって来て ポッキーを食べてると看護師が入ってきた。 バツが悪いので一本どうぞと差し出しす。
断られると思ったら手に取って笑顔で口に入れ 二人で楽しくポッキーを食べたのだ。 いろいろあったけど楽しい入院であった。
長い事入院してると足が弱って歩けなくなると聞いた事があり 心配なので合間を見て階段登りと廊下・庭の散歩をして来た、 今日散歩に出かけたらいつも調子で何とか歩ける。 これからも呑気に暮らしていけそうだ。