何処の繁華街にもさくら水産、磯丸水産、など水産系の居酒屋の進出が目立っていて 我輩の最寄の駅近くの飲み屋街にも大漁船、日本海、浜焼き太郎の3軒の水産系飲み屋が並んでる。 昼間に歩いてたらその並びの隣の店の看板にホルモン炒メ、牛スジなど魚に関係ないツマミの名前が並んでる。 確か大分前に寄った事はあるけど どん物が出たか忘れてしまっていた。 気になっていたので入ってみる。
中に入るとテーブル席の奥に畳みの席がある水産系居酒屋の作りで 店員の半纏も水産系。 お前もか てな具合で短冊を見渡すと矢張り海産物が中心。
デッサン教室で描きました
瓶ビール大が390円と格安、お通しにソウメンらしき物のマヨネーズ和えが出てきてたけどたいしたことがない。
ホルモン炒めを注文してから短冊を見渡してたらなんと最近見かけなくなったマグロ納豆があるではないか。 迷わず注文。
どんな物が出て来るか楽しみ待ってると期待してたのとは違って上品なものが到着。 マグロは立派な切り身で入っていて納豆は引き割りで量が少なく 刺身に引き割りをまぶして食べるという感じ。 新鮮で旨いけど本来のものは普通の納豆にサイコロ状の薄黒いマグロが入った物でないといけないものである。
イカが高騰してるせいか残念ながらイカ納豆は見かける事はなかった。 昭和は遠くなったと云う感である。