黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

サンマの竜田揚げ

2020-09-29 | 日記

晩飯のおかずは何にしようかなー と総菜売り場を覗いたら細長いトレーに収まったサンマの塩焼きが目についた。
今年は食べてないし と 手に取ろうとしたけどぱさぱさ乾いた感じなので迷っていると、 隣の餃子が目に入って そういえば暫く食べてないし旨そうなのでこれにしようとしたら 直ぐ側にあるサンマの竜田揚げと言うのに気が付いた。 サンマの竜田揚げは初めで試してみたいみたい しかしこの店の揚げ物の衣は軟弱で食感が悪い、 どうしようかと散々迷った挙句に籠に入れてしまった。

     

     映画「ララミーから来た男」ジェームススチアート、キャシーオドネル

サンマの塩焼きは箸でほぐしなが食べるものだが 切り分けて短冊状なってしまい 箸で摘まむと別の食べ物みたいな感じだ。
用意しておいた大根おろしを乗っけてから口に入れると 得体の知れない脂っぽい味で調子がくるう、  醤油を大目に付けたけど食感はごまかせないのだ。  この歳をして我慢してまで食べたくないので大分残してしまった。
竜田揚げとはどんなものかと調べたら粉で衣を付けるやり方で最近は普通の唐揚げと云われる物も粉を付けて揚げる様になって区別が付かない書いてあった。   是非 昔の様に粉を付けない パリッとした食感に揚げてもらいたいものだ。
口直しにサブに添えた冷奴で夕食を済ませた。


ネットでチケットを

2020-09-25 | 日記

美術館の入場は時間毎の予約制になったと知って 西洋美術館を調べたら入場券は窓口ではなくネットで販売と出てきた。
仕方がないのでスマホと格闘、 間違いばかしやって1時間もかかってやっとの事で入力を完了、 コンビニで券を受け取る番号を貰う事が出来た。
ファミリーマートの器械ファミポートで申し込み券を打ち出してレジに持ってくと 中年の店員も慣れないみたいでもじもじしながら券を差し出してして これでよろしいでしょうかと聞いてきてきたので それらしいので良いんじゃないのと受け取った。 
何とかなったけどネットを使わない年寄りは大勢いる。 不親切な世の中になったものだ。

     西洋美術館から不忍池をブラブラ

昨日は台風の予報でどうなるかと思っていたら普通の雨。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展の会場入り口で並んでると6名位いの人数に区切って入場させられて、このグループで鑑賞するのかと思ていたら 中に入ると自由になった。 
テレビでは間隔を空けてる光景を見たけどそんな事はなくて マスクは付けたけど今まで通りの距離、普通の混み具合で気楽に鑑賞が出来た。

展示室に入って始めの作品から画集に出てくる様な絵が並んでいて行ってみて良かった、 券を買う苦労が報われたみたいだ。
久しぶりの上野で雨の中 池之端をブラブラしたら蓮の花は終わっていて、背丈だけは人間の身長より高く育って池を埋め尽くしている。 ブラブラしていたらスニーカーに雨水が浸み込んで来てしまった。


具合の良かった物

2020-09-22 | 日記

連休中の街に出ると暑くもないのに半ズボン姿の男をよく見かける。
近頃は夏になっても半ズボンを履く事は無くなってしまって、 引き出しの隅っこの古びた半ズボンは捨ててしまおうと思っても懐かしさが残って捨てられないものだ。
衰えた足は見せたくないのと転んだら被害が大きくなるので爺さんの半ズボン姿は余り見 かけなくなった。

 

   裸婦講座で描く

今年の夏に買ったもので具合の良かった物2点、 Tシャツと部屋着のリラックスのズボン。
Tシャツは首回りに余裕があるので首の太くてたるんだ自分には圧迫感が無くて着心地が良い。
ズボンは 和のくつろぎとのタグが付いてるダボダボの木綿100%で 涼しくて楽。
この夏はこればかし使っていて 例年使っているステテコを履いたのはほんの2.3日であった。
今年の夏は終わて 来年は花火大会、海水浴とかが戻って何時もの夏を過ごしたいものだ。


食べて良いメニュー

2020-09-19 | 日記

胃カメラの検査は何度もやっていて 前日の夕食は8時までに済ます。
なるたけ消化の良いものと思ってサバの缶詰、冷ややっこをメインにノンアルコールビールで一杯やってアルコールは控えておいた。
コロナの影響で延び延びになっていた検査、 ガンケン有明に入ったら今まで通りの込み具合で元に戻ってる感じだ。 
早めに着いたので待たされるのかと覚悟をしてたら早いとこ受付に呼ばれて良かったと思ったら  5つほどある検査室の前で長い時間待たされて 呼ばれたのは予約時間を大幅にオーバー、 使用中の明かりが点く検査室の前で待たされるのは疲れるものだ。

       

         映画「ガンヒルの決斗」からカークダグラス

検査後に食べて良いメニューが載っている紙を貰う。 その中のシュウマイとポテトサラダ、野菜の煮付けを買い求めてから家に帰った。
シュウマイのパックを開けてみたら総菜売り場では気が付かなかったデカい塊が6つ入っている、 3ケも食べたら充分みたいでチンで温めてから箸で割ったら肉色がしてる、 黒豚入り粗挽肉 とパックに表示してる通りである。
どんなものかと 口に入れると大味で何を食べてるのか という感じ、 しかもデカいので2個も食べれば十分である。 ビールは飲まずにお粥を食べた。

栄養を付けようと久しぶりにだし巻き卵を作ってみたら結構いけていて捨てたものではない。
残ったシュウマイ3個はまだ冷蔵庫にしまったままだ。


さっぱり系とこってり系

2020-09-15 | 日記

ラーメンはさっぱり系が好きで入る店は大体が日高屋。 ここの冷やし中華は麺と具が別々の皿に盛っていてビールに合う、この夏は3度食べた てな話をしたら。 いや王将の冷やし中華が絶対に美味いのだと言い張る。彼は前々からの王将フアンだ。 ところがもう一人の友人は日高屋が美味いと言い張って止まない。
王将と言えば餃子で何度か入ってるけど暫く行ってないし冷やし中華は食べた事がない  この論争にけじめをつけようと出かけてみた。

             

                 「岸恵子」パソコンからスケッチ

どんなものかと楽しみに待って届いたのは一皿に盛ったもの、 昼時で大体の人が餃子炒飯が付いてるセットメニューを食べてるなか 皿一枚盛は少し淋しい思いがする。 日高屋は皿が二つでやってくる。
中身を比較すると ハムの代わりに焼き豚の短冊が数枚入ってるのは贅沢な感じでミニトマト、カニカマも付いている。ちょいと負けるのは錦糸卵が細くて短いのとキュウリも短め、しかし全体の具材は豪華版である。 タレについては色が濃い醤油色で味も濃い味であった。
さてどちらに軍配を上げるかというと自分はさっぱり系の日高屋になってしまう、単価も日高屋は530円で片方は740円だ。 しかしながらこってり系の人は王将の方が美味いと言い張るに違いない。
夏が過ぎて秋の気配、今年の冷やし中華はおさらばだ 来年も元気で食べたいもの、 もちろん冷やし狸そばもね。