黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

鯖缶と納豆

2017-12-28 | 日記

今年は鯖缶が体だに良いとしばしばテレビに登場していて 自分も釣られて食べるのが習慣となってしまった。
鯖缶といえば昔の酒屋の立ち飲みのでは定番のツマミで 会社帰りに缶切りで空けたのをコップ酒をやりながら楽しんだのが懐かしい思い出である。 今でもたまに食べるときはその頃の味噌煮缶を購入していた。  最近のテレビによると体に良いといわれるEPA,DHAとかいう成分は水煮缶に多く含まれてると解説していて幾つかの水煮缶を食べてみて好みのが決まって常に在庫を持つようになった。 
納豆についてもよく取りあげられていて 朝は欠かしたことがない。

        

      ピサロ「雪道」のスケッチ

三浦雄一郎が納豆に鯖缶をまぜてかき回してから直ぐに口に入れるのを見て この人がやってれば益々効き目がありそうでその気にさせられる。 ただし そのまま混ぜて食べてるのを見てると栄養剤を飲んでるみたいで味気ない、納豆はご朝ご飯にかけて食べ、 鯖缶は晩酌の友に缶から食べるのが自分の習慣である。
今年はお陰さまで大した病気もする事も無く体だけは順調に過ごす事が出来た。 鯖には迷惑な事だけど これも鯖缶と納豆による影響が大で ありがたい事だ。
年を追うごと頭が鈍くなって絵を描くのも記事を書くのもボケーットしていて下らない話をダラダラと投稿してきた、 忙しくもないのに来年は益々しぼんで行くと思われる。 
正月は録画して溜まってる映画と借りてきた本でも見てのんびりと過ごすつもり。 来年もよろしく。


油がしつこい

2017-12-25 | 日記

新聞は一面の見出しをざっと見てみてから広げてスポーツを見る習慣。 今日の一面のトップには「老衰多いと医療費低く」となっていて なかをパッっと開くと直ぐにスポーツの記事が載ってるものだけども文化面が出てきた、 何枚もめくっていて最後から2番目の紙にやっと「キタサン 有終V] と出て来てやっとスポーツ欄に辿りつく。 3面記事を開けたら漫画の「コボちゃん」が載ってない、それに楽しみに読んでる連載小説がないのでどうも様子がおかしい、 紙をめくり返していって1面をみたら日本経済新聞と書いあり 何時もの新聞と違うではないか。 最後のページまで目を通すまで気が付かないとは、 ボケがちゃくちゃくと進んでる気がして嫌になった朝である。

     

        「柿」を描きました

このマンションは代表する販売店が他紙も配達しているみたいで、電話で取り寄せたらお詫びがてらのティッシュの中に29年製の10円玉が入っていてピカリと光ってる、もう今年も残りあと少し。 1面にはフィギヤの五輪代表の写真がデンと載っかている、読売はスポーツ好きみたいだ。
昨日のクリスマスイブには恒例により鶏のから揚げで独りチビチビとやる。 この唐揚げ 何時ものスーパーでは油がしつこいので別のスーパーで買ったもの。 期待はずれでやはり油っぽい、しかも大盛りで半分は残してしまった。 
今日はクリスマス、 お歳暮で頂いたうなぎの惣菜と高そうな日本酒でキユッと一杯やり それに残ったカラ揚げも片付けました。


いずれは使う事になる

2017-12-21 | 日記

今年最後の病院通い。 泌尿器科の待合室には年寄りばかりであぶなっかしい歩き方をする人、杖を持った人達が多くて 自分の向かいは車椅子のお爺さん。 家族が二人が付き添っていて二人で抱えて車椅子からソファーに座らせると楽だねーと 言っていい顔をする、車椅子は固定されていて窮屈なようだ。 
一息つくとオシッコの話が出てきて、尿瓶が一杯になってるのに直ぐには処理をしてくれないのでねー とか話が出る。 どうやらこのお爺さん介護施設に入ってるらしい。 俺もいづれは介護施設に入るつもりなので身につまされる思いになる。

      

    映画「シャレード」からオードリー・ヘップバーン、ケイリー・グラント

以前 頭のケガで数日間入院した時の事、これから就寝時間なので看護師が尿瓶を持って来て これでして下さいと言われた。 しかし紙おむつの方がやり易すそうなので紙おむつにして下さいと話すと あなたの場合は尿瓶の方がいいですよ と ベッドの下の置いていった。 歩けるけど安静にしていてと言われていて 歩いてトイレに行ったら怒られそう、夜中に尿瓶を手にベッドに腰掛て用を足してみたら思ったよりうまく放出する事が出来た。 紙オムツの場合では気持ち良い放尿は出来そうもない、看護師の云う事を聞いて良かったと思った次第である。
心配なので紙おむつを履いて映画、日帰りバス旅行に一度づつ行った事があるけど幸いにして何とかなって 今のところ使う事はない。 いずれは使う様になると思うけど 大の事まで考えると憂鬱になってしまう、 その時はその時だ。
診察室に呼ばれてトイレに行く回数など聞かれる。 この病院、 前立腺癌の腫瘍マーカーPSAの検査で基準を上回ってしまい 開業医から紹介された地域の中核病院、 幸い今では正常値になって良かったけど頻尿の事にすり替わってしまった。 近くの開業医でも事足りるのに戻してくれと話しても戻してくれない。  抱えた患者は放したくないのか自分も頻尿で興味が有るのか良く解らない。


ずり上がる

2017-12-18 | 日記

締め付けが緩くて楽なので家にいるときは短い靴下で過ごしていて電車に乗る外出の場合は標準タイブで出かける様にしている。
たまたま短いタイプで電車に乗って座っていて 足元を見たら裾がくるぶしから充分にずり上がっていて短い靴下を通り越して生足がしっかりと見えてしまう。 
周りを見渡すと少し離れた座席のスーツ姿のオヤジの裾は自分と同様にズリ上がっていて 若い人のはジーンズが多いけどズリ上がってる様には見受けられない。
途中から乗ってきた若いのが座るのを見ていて ずり上がるぞ と 見てたらずり上がることも無く座ってしまいどういう事なのか と 考え込んでしまった。

    

    デッサン教室 受講生をクロッキーする

普段履いてるズボンの最上部のボタンを締ようとすると きついので腹をへこましてやっと止めていたけど きつくてしょうがないので最近はボタンを外してベルトを締めていてるし 裾の傷口が長くなり口がだいぶ開いてきた。
快適に過ごしたいものだとスーパーの売り場で延びる素材というのを見つけて今までと同じ腹回りをサイズ試着してみたら締め付け感が無い、 引っ張ってみたら余裕まで有るではないか。なるほどと云う事で2着を購入する。
昨日は横浜の合コンに参加するので早速新しいズボンを履いて電車に乗る。
延びる素材なので座っても裾がずり上がらないと思ってたら 残念ながらずり上がってしまい ますます解らなくなってしまった。
横浜からの帰りの東海道線で隣に座ってる若い女性2人が話していて 何か臭ようわよネ、 と言うのが何度か聞こえてくる。 たぶん犯人は自分で飲み過ぎた酒の臭いだ と言ってやろうと思ったけど加齢臭だとしたらヤバイので言わなかった。 新橋で降りて行ったけど あの爺さん臭いのよネ と さかんに話してる気がしてたまらなかった。


スケッチでなくて画

2017-12-14 | 日記

上野の芸大美術館には何度か行った事があるけど近くにある黒田記念館には入った事がないので気になっていて思い切って行ってみた。
古風な入り口の扉を開けて入ったら入場券売り場が見つからないし良く解らないので制服を着て座ってるオジサンに聞くと無料だそうで展示場は二階だという。
階段を上がって始めの部屋で画像を映してたので入ってみると先客は一人で自分が座ると直ぐに先客のスマホに呼び出し音楽が鳴り始める、 耳が悪いのか気が付かないみたいで顔を見つめたら気が付いたみたいで急いで出て行ってしまい 独りで足を組んでゆったりと見る。

  

  黒田記念館と 「読書」をパソコンからスケッチ

清輝は慶応2年の生まれでパリに留学 その当時では相当裕福な家庭だと思ってみてたらオヤジは子爵だそうで 道理でおだやかで余裕の画風。 スケッチでなくて画を描きたい、が その域に達っせずにいまだスケッチのレベルだ と字幕が出てきたけど 難しくてよくわからない。
展示室に入ると先客は先ほどのスマホのオヤジ一人、じっくりと鑑賞していて暫らく動かない 自分も合わせてみてたが我慢できずに追い越して退室。 
大きな絵画展では100点以上が普通だけど15点ほどの展示で空いてるし近くでゆったりと見られる、 見たかった有名な作品「読書、湖畔は」の2点はしまっていたみたいで見れなかったけど いい時間を過ごせてしかも無料。 しまってあった2点の展示があるときは多分 有料になるのかもしれない。