カリカリ感

夏の昼飯はソーメンが定番で　栄養を考えて天カスをお供に食べるのが自分好みのやり方である。
まずは天カスをスプーンでソバ汁に投入してから麺を付けるやりかた、 麺を投入してからその上に天かすを振りかけやるりかた、冷やしタヌキそばみたいに麺に汁をブッカケその上に振りかける　いわゆる冷やしタヌキソーメンである。　いずれにしても時間を掛けると天カスが湿気てしまいカリカリ感が損なわれるので　天かすを投入するとすかさず口に持っていくのがコツである。
その他　スプーンに載せた天カスをソバツユに浸しから口に入れるとこれが又いい感じでお茶を飲みながらやるのが食後の楽しみ。
この天かす48円と安くて人気があるので売れ切れてることが多くて昨日は残念なが買うことが出来ずじまい。

　　　　　

　　　　　　　　レタスを描きました

そこで何時もカスばかり食べてるのでたまには本物の天婦羅を食べてみようと思いたち　ソバ汁に馴染みがいいと思われる野菜天婦羅を買ってみる。
ソバ汁に入れて天カス代わりにしてみようと千切ってみたら油が戻っていてカリカリ感がゼロで旨くない、　勿体無いのでなんとか食べたが失敗である。
今日のスーパーは揚物売り場に真っ先に寄る。　天カスが置いてあるのでカゴに入れ昨日はまづい天婦羅を買ってしまったので海老天も購入。
今日の昼飯は海老天付き豪華版、　実食するとこれも油が戻っていてグチャリとした食感の期待ハズレ。　天カスに取り掛かるとまだ暖かでカリッとしていい感じである。　何故天婦羅がグチャリとして天カスがカリッとしてるのか？　良く解らないけど天カスの魅力がはっきりと解ったしだいである。

カマボコ状のむき出しの鉄骨

ちょいと長い距離を乗るのでバッグに本を入れて京浜急行に乗車、車内ではスマホと睨めっこをしてる人ばかりだけど　どうもその気にはなれない。
この本　少食のお勧めが載っていて　筆者は1日一食で過ごしている菜食家でもちろん酒も飲まい、　沢山食べた後より少量食べた後の方がスッキリして気持ちがいいそうだ。
ここのところ腹回りが膨らんできて　原因はちょくちょく摘んでる間食が原因だと解ってるけど止められない、本当はやめたく無いんでしょう！　とこの本に怒られてしまったが　その後に急いで止めるのは苦しいので　少しずつ減らして行きなさいとフォローしてくれる。

   

  　 さいたま新都心駅　に行きました

肉類は食べないほうなので菜食主義者になれる素質はあるし　思い切って間食を止めてみようか　てな事を考えてるうちに電車はさいたま新都心駅に到着。
通り過ぎた事はあるけど降りるのは初めての駅、デカイ駅舎はカマボコ状のむき出しの鉄骨で作られていて周りのビルもデカイのばかりでカメラを向けたけどハミ出して収まらない。
向う先は暑気払いの料理屋、　皆同じ様な年令で相変わらず元気に再開。　ポッコリ腹の連中の方が多いけど痩せてるよりも達者に見える。
安物しか食べないほうだし晩酌がないとやっていけないたち、　少食の進めは暫らく置いとく事にする。 

欲深い考え

雨が振りそうなのでたまに使ってる折り畳み傘が入るバッグを引っ張り出して口を開けてみたら　ジャーン！　なんと底に万札が一枚張り付いてるではないか。どうしてこんなと所に入ってるのかどう考えてもわからない。 たまに小銭や千円札の1，2枚があらぬ所から出て来た事はあるけどこんなデカイ札が出てきたのは初めての事。　他人が入れてくれるわけが無いので自分のもの、儲かったみたいでとても嬉しいことではあるがボケが原因みたいで心配な事でもある。

          

  　映画「ひまわり」からソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ

縁起がいいし手持ちの宝くじが当ってるかも知れない、宝くじ売り場で見てもらったら300円の残念賞、新しく1億円が当るジャンボミニを買う、　店員から当ります様にと激励の言葉をもらい　授かり物の金だし当ったら如何しようてな気になる。　先客も後ろの客もミニを買っていて7億でなくて1億円でもいいやという遠慮深い考えがみたいだけど　当る確立が高くなるからと云う欲の深い考えでもある。
スイカをチャージしてから残った金でウナギでもと思ったけど　高価だし貧乏性なもので居酒屋に入る。　魚が体にいいという記事を見てたのでサンマの塩焼きとニシンの焼いたのをツマミに生を飲んでいて　ふとカウンターを見るとウナギの蒲焼がおいてあるではないか。　普通の蒲焼の半分以下のしょぼい姿だが400円ではしょうがない、丑の日に食べたのには違いないことである。　
今晩のオカズはいわしの缶詰、　魚ばかり食べたので肉類を食いたくなった、久し振りに肉じゃがでも作ってみる気になる。

健康寿命

日野原さんが105歳で亡くなったとのニュースが流れていた。　最近では100歳過ぎまで生きる人も珍しくなくなってきた。
100歳以上は生きていい思いをしたいという人も大勢いて中には125までは生きる積りだという人まで出てきてる。　「人は考えた通りの人間になる」とか「為せば成る為せねば、、」てな格言などあって健康に気をつけてれば必ず実現できるものだ　と書いてある随筆を読んだことがある。　格言通りにいけば自分は今頃は大金持ちになってモテモテである筈だけど 相変わらずしがない年金暮らしの独り者、世の中そんなにうまく行くわけが無い。　有名人の訃報にはまだ若いのにと思える人も結構いるもので　その人の寿命なんて解らないものである。

　　　　　

　　映画「マイ・フェア・レディ」からオードリーヘップバーンのスケッチ

日本人男女の平均寿命、健康寿命は目出度いことに共に世界NO1みたいで　自分の場合健康寿命を少しばかり越えなんとか自前で生活してるが　最近物忘れの現象が多くなりボケが来ないように願ってるところ。
ボケ防止にはカラオケ、麻雀がいい生涯現役で仕事を持とうとか色々と云われてるけど　なにもやってない。　やってるのは掃除洗濯　が主な仕事で嫌な仕事、飯の支度は面倒くさくて、運動がてらのスーパーでの買い物はなんとなくやっていて　週に数本見るDVDの映画は楽しみなもの、今日仕上げてやろう思ってた絵が出来上がると下手くそでもホッとしてこれを眺めながらの一杯が至福の時間。　これでも退屈しない時間が過ぎて行って　今んところボケの手前で済んでるみたいである。　目標　夢とか何にも無くて　これからも呑気な生活を送ろうと思ってるところである。　

ヌラヌラしていて気持ちが悪い

いつかはカリッとした天婦羅を揚げようと夢見て買っておいた天婦羅油、　一度も使ってないのに賞味期限を見ると3年前に過ぎてしまっていてこれから使うとは考えられない。
処分するに捨て方が解らないので管理人に聞いたら　凝固材が売ってるので　固めてから燃えるゴミとして出せばいいと教えてくれる。
マツキヨで　油固め剤　というのを200円で購入。　使い方には80℃以上の油温でこの薬剤を入れると載っている。
初めて使う天婦羅鍋に封切りの油を入れてみると透き通っていてこのまま捨てるのは勿体無い、この際　冷蔵庫にある春菊、ニンジンなど揚げてみようかと考えたけど賞味期限が過ぎた油だし未練たらしいので止めることにする。

   　 

　　　　映画「捜索者」から描きました

これも購入しておいた温度計で80℃を過ぎたところで薬品を投入、火を止めて10分ぐらいから固まり出して30分もすると全体が固まった模様だが取説どおりに1時間を待ってから捨てる作業に入る。
鍋を裏返してゴミ入れに落とす絵が載っていたのでやってみたけど落ちてくれない、　ヘラで中央に切れ目を入れて手で取りだそうして　触れてみたらヌラヌラしていて気持ちが悪い。　思うに油が固まってマーガリン状になったのを手で持つようなもの、　目をつぶってヌラヌラを我慢してなんとかレジ袋に収める。　
苦労の末　調味料置き場は少しはスッキリしたが　側にある酒類置き場には飲みかけの角2本とトリスが１本邪魔になっている。　日本酒を主として飲んでるせいであるがこれらは早めに腹の中に整理するつもりである。