ガサバル
裸婦講座を開いてるアートスクールで展覧会をやるので出品してくれと言われて 下手糞な絵を出品するのは気が引けるけど思い切って出品することにする事にした。
以前このブログに載せた裸婦をスケッチブックから外して額に入れようと 見たら 背景が青色なので寒々して寂しい感じがする。 暖かい感じがいいと思って赤い絵の具を塗り重ねて背景を修正した。 修正してはみたけど これから暑い日が続くので前の方がよかったなんて思ったりして どうも頼りない性格だ。
展覧会に行きました 右が自分の作品
ガサバル絵を抱えて電車に乗ると幸いぼつぼつと空席がある。 しかし座って膝上に乗せると両隣の人に当たってしまうし 膝の間に立て掛けると通路にハミ出すし網棚に乗せてもハミ出して不安定だ、 しょうがないのでドアに立て掛けて吊革にぶら下がっていた。
だいぶ疲れてスクールに到着 担当者に作品を手渡すと出品料2千円を取られた。
昨日は初めての展示場を覗くとけっこう広くて冷房が効いて居心地がいい、暇なオヤジがベンチに腰かけてウトウトとしていた。 他人の絵を鑑賞する前に自分の絵を探すと恥ずかしながらありました、お仲間の端に恥ずかしそうに展示されてた。
秋には町内の展示がある、この絵を出してやろう思うけど女の裸など出したらビックリするに違いない どうするか思案中だ。