黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

二度流す

2015-06-30 | 日記

今日は朝から風呂場、洗面所 トイレの掃除をする。 作業を終えて一休みしてると 玄関先から配水管の清掃にきたとの声。 清掃作業は数週間前に連絡が入ってカレンダーに記入してるけど すっかり忘れていた。
しかしラッキーなことに作業員がはいる直ぐ前にキレイに出来たので余裕をもって招き入れる。
排水溝から高圧水を流し込むわけだが 何時も気になるのは洗濯機の排水溝、 ちょうど本体の下にあるので作業がやりずらい。 本体をかさ上げする部品を勧められるけど 投入口が高くなり過ぎるので どうするか思案中。

         

  映画「我暁に死す」からジェームス・キャグニー、ジョージ・ラフト

排水管の清掃は毎年実施されるけど トイレの排水管の清掃は一度も行はれたことがない。トイレの使用後は毎回水を流すので洗浄は不要と云う事らしい。
一度詰まった事があって 吸盤のついた棒を急いで購入、 もしダメだったら煙突掃除みたいな針金の先にタワシついたのでやらなくては思ってたけど シュパシュパっとやるとガラガラっと吸い込んで一軒落着。 結構効果があるものである。
最近のトイレは水量が少なく堅い物を沢山排出した場合は流れづらい、詰まるのが心配でそんな時には二度流すことにしてる。


別の行動に移ってしまう

2015-06-29 | 日記

前々から気になっていた冷凍庫のブロッコリーの冷凍品。 このままいつまで置いてゝもジャマになるので、味噌汁に入れる事にする。
いつも道理に味噌汁の制作を進め 味噌を入れる手前に冷凍したままのブロッコリーを投入。 煮立っていた汁がオトナシクなってしまい どうなることかと眺めてたけど別に変わったことは起こらない、しかし五右衛門の事を思いながら可哀想な扱をしてしまったと後ろめたい気持ちになってしまう。
食味は 味があるわけではないので美味くも不味くもない、 後で残ったやつをおやつ代わりに口に入れたら汁がタップリ含んでいてグチャリとして旨くない。 味噌汁には向かないようだが他に処分のしようがないのでたまに使うことにする。

       

        色を付けました

昨日の晩飯の残りの肉団子を朝飯で食べちゃおうとお盆に載せ 七味唐辛子をかけようと取り出したら手から離れて水が張ってある洗い桶の中に落としてしまった。 あわてて拾いあげ 水が浸水してないかと 恐るおそる蓋を廻してみたら 全然大丈夫で良く出来てるものだと思った。 しかし重い物ではないし何故落としてしまうのか、 思うに 頭の中が別の行動に移ってしまっていて 手で掴んでる意識がうせてしまうのが原因だと思われる。 歳のせいに違いないけど こんな事が起こるたびにガッカリしてしまう。


気楽な仙人

2015-06-27 | 日記

テレビでオイデブスというギリシャ神話を取りあげていて 見てみました。
捨て子、父殺し、母と結婚 道徳上よろしくない事ばかりが出てくる物語。  この話には西洋哲学が流れてるという解説だけど解りづらくて奇異なことばかりが目立ってしまう。
ギリシャ神話は映画のユリシーズ トロイのヘレン アレキサンダー とか見てみな大作だったのを覚えていて  世界の中枢だったけど いまのギリシャは弱小国家で 借金が返せなくなってしまい EUの支援についてどうするか国民投票をやるとのニュース。 ユーロとか株がどうなっちゃうのか気掛かりである。

       

      ジェローム「樽のディオゲネス」を描きました

物語の後半 主人公は乞食に身をやつし さまよい歩いて ラストシーンで悟りの境地に至るという事になってきて、 東洋哲学みたいで解り易くなる。 挿話で裸の様な格好で酒樽を住まいとしたディオゲネスという哲学者が出て来る、 犬の様な生活を送るのを良しとする犬儒派という思想。  昼間にランプを点け 人間を探してるといった話は 最近見た映画 「ゼロの未来」でコンピュータ社会の今も人生の謎の数式ゼロに挑戦する主人公と重なる。
仙人に憧れた事もあるけど現代は昔と同じ様にはいかないので 年金暮らしでマンションに住む気楽な仙人てな生き方は出来そう、 気楽に行くのが一番だけど少しは悩みを持って方がよいと思う、つまりどうでも良いと云うのが今んとこの悟り。


立ってるのが辛い

2015-06-25 | 日記

月一の定期診察で医院に入ると満席。 診察券を出して 待ち時間が長そうなので外出してからまた来ますと話すと 今日は診察の前に採血があるので外に出ないでくれと言われてしまった。
空席が出来たので座って本棚から かっぱオヤジという童話を見つけ開いてみる、 幼児向けの絵本のようだが絵が暗くて読みづらい。 半分ほど読んだところで名前を呼ばれ 採血を終わって待合室に戻ると席は埋まって立ってる人が数人いる。 自分も仲間に入って立っていたけど手持ち無沙汰困ってしまう。 電車の場合は外を眺めるとか ボケーとするとか出来るけどこの場所は皆待たされて 陰鬱な雰囲気が漂ってるので何もしないで立ってるのが辛い。

      

      アングル「トルコ風呂」を描きました 

先程 の本を読みたかったけど分厚い表紙で立ち読みは格好悪いので席が空いたところで 続きを読んでみる。 かっぱのオヤジはいたずら好きだけど仲間に入りたくてカッパエビセンや腕輪とかプレゼントする寂しがり屋。 ラストシーンは水が汚れてしまったので子供を連れて山奥に去ってしまうというお話。
我々の幼児の頃に読んだ桃太郎や花さか爺さんとかは解り易かったけど 最近の絵本は難しくなったものだ。
やっと名前を呼ばれ診察しへ、 お馴染みなった医師は金太郎と桃太郎を合わせたような立派な体格で色つやが良くてやさしい感じ。 お決まりの診察と処方箋を受け取りました。


散歩だけで通すべき

2015-06-23 | 日記

何時もの散歩コース、 家を出てすぐ側の信号は赤になってることが多い。 青に変わって歩いていくと決って次の信号の10メートル手前で赤に変わってしまう、前の信号と同期してるみたいだ。 少し早足で歩くと数メートル手前で赤になってしまい ガッカリするので慌てずに歩いて信号が変わるのを待つのが常。 赤信号方向を使わず青方面の道を使う手もあるけど商店がなく寂しいので使おうとは思わない。
夕方の散歩はラーメン屋が並ぶ道路から始まり コースの終盤は駅近になるのでやはりラーメン屋が多い。

       

      ポーズ集から描きました

こないだは駅近に横浜何とかラーメンが開店して気になってたので散歩途中に入ってしまった。 普通のラーメンと思えるのを自販機で買って差し出すと 油は薄いのか濃いのか 麺は柔らめか固めかと聞いてくるので 薄めで普通の固さを頼む。 店員がなにか問題があったら言ってくれという、 お客さんのどんな要望にも答えるというのがこの店の売りのようだが、カウンター内の店員は茶髪の坊主で文句アッカてな風体。 味はしつこくて好みでない。  散歩途中に餃子も頼みビールまで飲んでしまって腹が膨れ 散歩の効果が半減してしまった。 やはり散歩は散歩だけで通すべきだ。