食パンは昼飯時に焼いてマーガリンを薄く塗りジャムを付けて食べる様にしている。
冷蔵庫からイチゴジャムの瓶を取出し蓋を開けようとすると堅く閉まっていて力一杯廻すと ポンというシャンパンの栓を抜いたような音と伴にフタが空く、と同時に中から煙みたいなのが沸上がってきてなかなか収まらない。 収まったところで中身を見るとなんと所々白っぽく変色してる。 鼻をつけ吸ってみると腐った臭いはしてこない。もたいないのでパンに塗布し口に入れてたけど 特に変わった事は無い。
しかしジャムぐらいで腹を壊したらバカみたいだと考え直し中止する事にする。
塩でも振りかけるかと思いつゝ冷蔵庫をみたらオレンジマーマレードの在庫を発見、恐る々ゝ栓を廻すと問題なく空栓し 中身は艶やっぽくて新鮮。
此処のところ塩分取り過ぎなので塩を使わず助かった次第である。
ルノワール「草原で花を摘む少女たち」のスケッチ
NGとなったジャムの廃棄は面倒で 匙で新聞紙にかん出してゴミ袋に入れる。
瓶を洗ってから ラベルをみると賞味期限は1年以上残ってる、それに 開栓後はカビが生えることがあります、との記載があった。 白い変色はカビだったみたいで 発生したガスはカビが創作したみたいである。
カビには毒があるとの記載が無いので一口食べたぐらいでは問題ないので安心して良さそうである。
此処の所 昼飯にはソーメンが続いて 暫らく瓶の蓋を開けなかったのが原因でポンというデカイ音がしたようである。