もうすぐ春ですね

ヒリヒリとすると思ったら右手の中指の先に何処で付けたか小さな傷がついている。　
人差し指はよく使うけど中指なんか余り使わないのでたいした事はと思っていたら大間違いで　何かを握るので力を入れるとこの指先にパワーが入るの初めて気が付いた。　　例えばラジオペンチを使う際に握りしめると人差し指よりか中指に力が入るものである。
食器の水洗いは浸みるのでゴム手袋をはめて作業してるけど風呂でゴム手袋は嫌なので頭を洗ったりする時は指先でゴシゴシやらないでノー手袋、　石鹸を振りかけて優しく撫ぜる程度に抑えてるので洗った気がしなのだ。
傷口が広がってはいけないので水絆創膏を塗ておいた。

　　　　　　　

　　　　　　　　映画「ワイルドバンチ」からロバートライアン、アルバートデッカー

毎年の事だけど冬場は乾燥して脚周りに痒みが発生、今年は寒さが大きいせいで特に痒みがひどく感じられる。　例年通りオデキ状に変色したヵ所についてはオロナインを　痒みのみが広がった大面積の場所には医者から処方のローションを塗る事にしている。　
今年の特徴は足首回りに痒みが強く感じられるのでオロナインをたっぷりと塗る。　ついでに手の甲が荒れてザラザラしてきたので此処にはローションを塗る様になってしまった。
今年は寒さが強く感じられて塗ったからといっても一向に改善への変化が現れない。　春になるのを待たなくては仕方がないみたいだ。
キャンディーズの歌に春一番　〽モー直ぐ春ですね　と云うのがあった　何かいいこと有りそうな浮き浮きした感じになるこの歌　　この歳になると痒みが少なくなるてな感じで悪くはないけど　夢の広がる世界が狭苦しくなってしまった。

前日は消化の良いものを

今年初めての医者通い。
明日　内視鏡検査があるのに風邪気味なのか鼻水が出て何度も鼻紙を使う、独り暮らしでオカズを買いに出掛ける位の外出で濃厚接触者にはなりづらい。
コロナが流行っていて病院で検査が出来ませんと云われてもいけないので　ともかくルルを飲んで早めに寝た。　朝起きると幸いに鼻水は止まって風邪は解消したみいだ。
病院の受付が終わると自動血圧計で測って下さいと言われて計ってみたら普段上が125位なのに168とだいぶ高めに出て来た。　大丈夫かと看護師に聞いたら此処では高めに出るし大丈夫ですとの回答、　経験からの答えだと思うけど結構いい加減なのものとだと思い　家に帰って測ってみたら何時もと同じ数値。たぶん外気温が寒かった影響が出たみたいだ。

　　　　　　

　　　　　　　　　「上野公園」

検査室で内視鏡の管を飲まされる。
検査技師から　胃に食べ物が張り付いているので水で流し取る　との声が聞こえて来た。
検査の後にも看護師から今度検査に来たら前日は消化の良い物を食べて下さいと言われてしまった。
振り返ってみて特別消化の悪そう物は食べてるとは思えない、　昨晩はサバの缶詰、、ワカサギの佃煮、総菜のフキと油揚げを食べた位だ。
検査の後　休憩室で休んでると　組織を採ったので食事は○○時まで控えて下さいという看護師の声がアチコチから聞こえて来る。　　自分は何と云われるかとドキドキして待ってると　特に言われないで安静時間は終わりとなり　料金所の場所を教えられて清算してくださいと言われた。
結果については半年毎の経過診断だし組織を採られたわけでもないので心配はしていない。　次の検査の時には　前日の夜食はレトルトの鮭のオジヤとか食べてオカズなしで行こうかと考えてしまった。

今日は鏡開き

新聞の投稿に68才の女性がペットボトルの蓋が空かないといってスーパーの店員に開けるのを頼んだと載っていた。
自分の指力も失ってきたのを感じるていて　そればかりか指先に潤いが無くなって回そうとするとツルツルと滑って力が入らない、そこで蓋開け用のラバーを通販で手に入れてみた。
構造はシリコンゴムで円形に切り抜いただけの簡単な物。　使ってみると上手く行くもので力より潤いの方が効いてるみたいである。

　　　　　

　　　　　　　　映画「無頼の群れ」からグリゴリーペック、ジョーンコリンズ、

今日は鏡開きの日で朝から各部屋に飾った物を集めて　さーどーっするか?  お汁粉にするのは定番みたいだけど作ったことはないしお雑煮にするには鶏肉がいる。 面倒臭いので前々から買っておいたインスタントの松茸のお吸い物に入れて食す事にした。
新聞には鏡餅は固いので木槌で叩いて壊すと載っていたけど　最近の280円の小型の鏡餅は密閉パックになっていて硬くはならない。　　但しパックのプラスチックを剥がすにはそれなりの指力を要して　もう無理な年齢になってしまった。　この場合はラジオペンチを使用、パックの端を挟んでくるくる回す事によってなんなく外す事が出来るのだ。

280円の鏡餅は上下一体となってるので包丁で切り分け上の部分は焼いて　下の部分はお吸い物に落として食す事にする。
先ずは上の小さい部分は上手く焼けて海苔を巻いて醤油で食べてみる。
プラスチックパックの保存方が効いて普通の四角い餅と同様な食感でおいしく食べられた。
下の部分はだいぶ焦がしてしまい　角の焦げた部分をガリガリ剥がすとポッカリと大きな穴が開いてしまった。これを吸い物に落して口に入れると苦味はなく良い感じの食感で　付属に納豆を付けたのも利いてるみたいだ。　残りもこの調子で片付ける予定である。
但し毎日食べるのは飽きるし四角い餅も袋の半分は残っている、　毎年の事だけど完食するには春までかかりそうである。　　　

今年の大晦日は

今朝はしばらくぶりの積雪。　雪道は転倒が怖いので　歩き方や危ない道とかをテレビでやっていた。
昼前に買い物に出かけたけどこの歳で転んだらやばいではないかと靴箱から底のギザが深い安全靴を探して履いてみると少し緩いけど足首がしっかり絞められてるので大丈夫みたいだ。
外に出ると人通りの多い道はすっかりと雪は無くなっていて普通に歩ける。　商店街の日の当たらない所では水溜まりが出来ていてすれ違う際は安全靴を履いてるので道を譲って水溜まりに浸かりながらゆっくりと歩いた。
夕方の散歩時期には水っぽい雪が固まっていて安全靴でも滑って危なっかしい、　すれ違う際は転んでもいいように身構えて通れる隙間を代わる代わる通って来た。

　　　　　　

　　　　　　　映画「7人の無頼漢」からリー・マーヴィン、ドナルド・バリー

早いもので今日は松の内明けでマンションの玄関ドアを観察をすると半分以上のドアから輪飾りがはづされていて自分の家も真似して取り外した。
今回飾ったのは小型の物だけど稲穂が混じって気に入って購入したもの、　今年の暮れは如何しようかと選ぶのは意外と楽しいものである。

昨年暮れに購入した年越しそばが冷蔵庫に忘れられている。　とっくに切れた賞味期限が気になっていて　捨てるのは勿体ないし思い切って食べて片付ける事にした。
昼は温かい天婦羅ソバにしてイカ天を投入、夜はざるそばに海老天を付けて晩酌のおかずとして食した。　賞味期限はとっくに過ぎてたけど違和感はなかったし腹の具合は今の所良好である。
ここ数年の年越しはソバ屋で天ざるを食べたものだけど昨年は間違えてソバの玉をスーパーで買ってしまった。　今年の大晦日はそば屋でビールを飲みながらの天ざるそばでゆっくり過ごそうと今から楽しみにしてるところである。