ガンケン有明病院に入るとほぼ100％の人がマスクを付けている、 2週間前に検査をしに来た時のマスク装着率は7割ぐらいだったと思うけど だいぶ様子が変わったものだ。
自分も前回はノーマスクだったけど今回は診察で医師と対面するので持参する。 病院の前でポケットから出して装着してから待合の席に座った。
なかにノーマスクの女性が一人 気まずいのかマフラーで口を覆って座っている、 マスクが購入出来なかったのか 気の毒にと思いながら座っていた。
映画「刑事マディガン」からリチャード・ウィドマーク、ハリー・ガーティノ
帰りに新橋に出ると5人位の西洋人がカラス天狗みたいな鼻のとんがったマスクを着けていて変な感じ。
何故かと思ったら彼らは鼻の高い人種なのでと納得がいった。
マスクをすると眼鏡が曇る事がよくあって 自分の鼻はぺたんこで息が上向きに出るせいかも知れない、 西洋人は息が下向きに出るので眼鏡の曇りは少ないのではとつまらない事を考えてしまった。
散歩をしてると前を歩く親子連れ。 お父さんが小学生の倅に、
うちの家にはマスクが500枚あるから大丈夫だよ と 話していた。 えらい格差だ。
家にいると何かをやっていてもボケーッとしていてもセンベーとかカリントウとかをついつい口に入れてしまう。
最近 気に入ってるのはつぶピーと言う100円菓子で ピーナツと小豆大の餅おかきが同量混じったもの。 混じり合った食感と適度な塩味、口に入れる量も調整しやすいので間食にぴったりだ。 少しずつ食べて終わり頃になるとピーナツだけが残る、これを食べるのがまた楽しいものだ。
「戸定邸の桜」写真から描く
こないだは間違って隣に置いてあるの柿ピーを買ってきてしまった。
柿の種にピーナツを混ぜたものだが ピーナツの量が僅かなので柿の種の辛さが際立って間食には向かない。
そこでピーナツを増量してみようとバタピーを買って混ぜてみた。
塩ケは薄まって食べやすくなったけど柿の種との相性が今一つ 揚げピーナツを混ぜた方が合いそうだ。
飴は間持が良いので少しはダイエットの役に立つと思っていてチョクチョクと龍角散ノド飴を口に入れている。 喉に痰が絡みつくのが気になっているからだ。
こないだはレジ横に置いてあるノド飴が気になって籠に入れた。
口に入れたらスースーとしたハッカの刺激が心地いい これから暖かくなるので龍角散飴と混合で使う事になりそうだ。
ミイラ展を見に国立科学博物館に行く。
狭い展示スペースの割には人の流れが良い、 名画の展示と違ってじっくり鑑賞する人はいないみたいだ。
この展示で一番印象に残たのは日本のミイラの一体。 江戸時代の自然ミイラだそうで気持ち悪い崩れた顔が自分そっくり、ちょんまげのせいで月代の毛がないのも自分似だ。
展示の終盤に写真を撮るコーナーがあって撮り終わって次の展示室に入ったと思ったら女性ばかりで自分の顔に目をやってくる 気が付いたら女性のトイレの中だった。 真っ直ぐ行くと自然と入ってしまうレイアウト 考えてもらいたものだ 赤恥をかいてしまった。
ミイラ展に行く
会場を出ると常設展の日本館、地球館の入り口表示があって どちらにしようかと迷って地球館に入ってみた。
ここでも動物のはく製や恐竜の骨の展示が多く なかでも天井から吊り下がったクジラの骨のバカでかさ 缶詰にしたら何万個出来るのかと感心してしまった。
展示の最後にフーコーの振り子あった、吊るされた玉が丸いテーブルの上をブラブラと揺れている。
地球の自転の証拠だそうで子供の頃から何度か見ているけど原理が良く解らない、今回は解ってやろうと説明書きを読んでみたけど頭が付いていけなかった。
いつもの床屋に行ったら気になる事があるので聞いてみたいと思っていて、 行ってみると幸いにして後からの客はなくマスターと二人だけ。
掛けられたエプロンから手を出して この辺がだいぶ禿げ上がってしまってね、と気になってる話をすると それで右の毛を長く伸ばして隠してるんですよ と言われ, 今回は短くしますか？ と聞かれてしまった。
そういえば引っ張ると目の下まで来る毛があってうっとうしい事がしばしあった。
マスターも気を使っていたみたいだけど 今回は一般的な長さにしてくれと話す。
少し間を置いて ここに毛がなくなってる箇所がありますと言われて 被ってる毛をずらすと10円玉ぐらい地が露出して 円形脱毛症だそうだ。 毎朝顔を洗って整髪剤を付ける際に顔を見てるんだけど自分では気が付かないものらしい。
デッサン教室で描く
散髪の終盤に後ろ鏡を見せられると裾野にかけて抜けた個所が幾つかあってまだら模様になって凄くヤバイ風景だ。
貴方は左半分だけどこれから全部なくなる人もいる、しかし大体がまた生えてきますよ と言われたけど大ショックである。
何か良い薬はないかと尋ねると市販薬はないけど医者に行けば何か出しくれる しかし治療方法が無いみたいで医者でもわからないみたいだ。 仕事柄こういうのを見慣れていて何とも思わないけど最近は多く見かけると慰めたてくれた。
家に帰って検索すると床屋の言う通り 治療法が確立してないみたいで大体がまた生えてくるみたいである。
大きな原因はストレスからとの事だが 自分はストレスが溜まると体重が減るのを何度も経験してダイエット効果があるみたいだ。 最近は太り気味でストレスが来ないか待っていたところ。 しかし今回のストレスは頭に出ちゃったみたいでこう言ったストレスは大問題だ。
医者も良く解らないみたいだし時間が経てば治ると言う事を信じて とりあえずの対策として使ったこともないリンス 艶めく髪へ と 書いてるのを買ってきた。
少し前に口の周りにできものが出来て見っともないので使ったマスクの残りが2枚ばかしの在庫。
近頃はやりの病気でマスクが手に入らないと聞いて近くのスーパーやキヨシに行ってみたけど売り切れで 滅多にいかないくすりの福太郎に寄ってみたら置いてあるのを見つけて7個入り400円のを一個買う事が出来た。
やっと手に入れる事が出来てこれだけでは店に負い目が出来てしまうと思いグルコサミンとリポビタンⅮを購入してしまった。
昨日は定期の内視鏡検査でマスク一個をカバンに入れてガンケン有明に向かう。
病院内はマスクだらけだったら俺もしなくてはと思っていたけど さっき迄いた街の風景と同じ割合、持参のマスクはカバンから出す事はなかった。
診察室に入ると二週間以内に海外に行ったか 感染した人に近づいたか聞かれる。
見かける看護師は皆マスクをしていたけど自分を担当した検査技師は付けていなかった。
帰りに日比谷公園に寄りました
帰りは日比谷公園にでも寄ってみようと豊洲で降りて 腹が減ったので立ち食いソバ屋を探すと箱根そばという看板を見つけた。
自販機の横には奇麗なサンプルが並んで居てどれにしようか迷ったけど サンプルにはない冷やし狸ソバの食券を購入。
カウンターから出来上がりを受取ると店内はほぼ満席、離れた席まで慎重に移動している途中 ラッキーな事に一人座りの席が空いて座る事が出来た。
丼ぶりの中は奇麗な出来上がりで始めの一口は好みの味だ、しかし天かすの色は美味そうだけど小粒過ぎて食べてるうちに汁が浸み込んでカリカリ感が無くなってしまい口に入れるたびに残念な思い。 最後の仕上げで残った天かすと汁をすするのが楽しみにしてる俺だけど残してしまった。 老婆心ながらもう一言、 麺はもう少し太い方が冷やし狸には合うんだけどね。
有楽町線で日比谷公園に寄ると梅が見頃。 そういえば昨年も帰りに寄ったのを思い出した、 また来年も見たいものだ。
