黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

窓口の仕事

2019-09-10 | 日記

スイカカードで電車に乗るとポイントが貯まるサービスが来月から始まる そのためには事前登録が必要 とテレビでやってるのを見た。
事前登録が必要と云う事でパソコンにカードNOを打ち込んでやってみると このカードでは登録できませんと断られてしまった。
記名式とか云うカードに変更する必要があるみたいで みどりの窓口に寄ってみようと思ってたけどそのままになっていた。
昨日は大荒れの台風15号のお陰で電車が止まったりで直ぐに乗れそうもない この際と思ってみどりの窓口に入ると先客は2名と少なくて以外である。

      

  映画「ワイルドスピード」からドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム。

直ぐに順番が回ると思っていたら 対面中のオヤジが怒っていて 接客の職員は怒りをこらえながら相手をしていてなかなか終わらない、早く終われと見ていたら諦めたみたいで不満そうな顔をしてやっと引き上げてくれた。
次のオヤジは定期券の購入で 赤羽経由でどことどこを通って一番安いのをとやってると 手続きが終わったと思われる爺さんが割り込んで来て 引き上げたと思ったら再度割り込んで来る、職員は赤羽のオヤジに済みませんを繰り返しながら相手をしている。 窓口の仕事は我慢の連続で大変なものだと思いながら待っていて やっと自分の番が回ってきた。
テレビで見たと話すと5番の自販機で新しいカードに出来ます との答え、1分も掛からない良い客だ。 自販機で記名式という新しいカードを入手する事が出来た。
駅は人で埋まってごった返して間もなく入場制限がかゝるとの放送が聞こえてる、 なんとかその前に改札を通てホームにつくと 時間調整で止まってる電車に乗り込む事が出来た。
帰りの電車の中、駅のホームは嘘のように平常通りであった。


もう秋だと云う事だ

2019-09-06 | 日記

スーパーの衣料品売り場を覗くと長袖シャツ、厚手のジャケットが並んでいて照明もお上品で落ち着いた感雰囲気だ。 そういえばもう9月で秋物の陳列に変わったのだ と思い知らされる。
まだ夏の格好をしてるのにこんな暑苦しいのを今から見る気になれない。 どこかに夏物のバーゲンでもやってないかと見渡してもここでは全て秋物に変えてしまったみたいだ。 ブラブラ歩きながらあと何回 真夏の8月を迎える事が出来るのか、この歳になると淋しい事を思ってしまう。 もう秋だと云う事か。

  

 映画「ワーロック」からヘンリーホンダ、ドロシーマローン、リチャードウィドマーク

出口近くの婦人物売り場ではスタイルの良いマネキンがポーズを作っていて どこかのおばさん二人がワンピースを着けたマネキンを見ながら話している。
見てるとやおらマネキンの着衣を手で掴むと 自分の体に摺り寄せて 似合うかしら なんてやってるみたいだ。 2重顎の太めのバーサンがマネキンと並ぶとどうしようもないこの格差 似合うわけがない。
晩のおかずは何ににしようか と惣菜売り場に寄ると焼き上がりのサンマが置いてある。 良く眺めると油の乗りが悪いみたいで貧相な感じ、解凍ものかもしれない。
どうしようかと迷った末 当たりはずれの少ない鯖の味噌煮にした。 もう少し経てば美味そうなサンマにお目に掛かれると思ってるところだ。


腕にチクリとする強い痛み

2019-09-03 | 日記

半年に1度の癌検診で有明まで。
この検査は何度も受けて慣れてる積りだけど 注射を3回やられる事が憂鬱で病院の入り口に到着するとその事が頭に浮かび 今回はどんなものかと不安がつのる。
受付を済ますと先ずは採血だ、 採血については他の病院でも年に何回かやられて血の出具合も良いので余りこだわらないつもりだけど注射針を見せられると緊張が走りソッポを向いてその瞬間を待つ。 思ったより痛みは感じず合格点、さすがに年配の看護師だ。
次は造影剤CT検査だ、 装置の前で横になり腕を出して構えてると腕の外側に針を刺す様子。外側に血管を見た事はないけどまさか肉に刺してるとは思えない、構えていると腕にチクリとする強い痛み。 そのまま腕を万歳の形をとってくれと言われて 参ったと思ってると看護士が腕を握って手助けしてくれて何とか体勢が取る事が出来た、眼鏡の彼女に感謝である。

        

    「嵐山渡月橋界隈」水彩画教室で描く

次はいよいよ本丸の胃カメラの検査室に入ると看護師から検査着を渡され、今着てる開襟シャツ、ズボンはそのままに 腕時計、携帯等金属類をはずしてから検査着を羽織ってくださいと言われた。
前回までは下着姿になってから検査着を羽織ったもので 胃カメラを飲むのに下着姿になる必要があるのかと疑問に思ってたのが解ってくれたみたいである、欲を言うと検査着も着る必要がないと思ってるんだけど。
胃カメラは苦しいので麻酔をお願いしていて その麻酔の注射がすこぶる痛い、今回も天井を見据えて堪えてると麻酔が効いて眠ってしまった。
検査が終わって起き上がると 組織は採ってないので食事はいつも通りで良いと言われた。 ホッとしたのと麻酔の効き具合が良いみたいで隣の部屋で人の倍も寝ていたみたいだ。