姪の三男の中3坊主のピアノ発表会があったようです。以前なら聴きに行ったでしょうが、今は遠く離れてしまったので行けませんでした。
手前味噌で恐縮ですが、姪は3歳からピアノを始め、津山の作陽音大を卒業後はヤマハ音楽教室のピアノ教師をしていました。結婚前は50人近い子ども達を指導していた時期もあり、ピアノ発表会を開くときは、いつも私がプログラムを作ってやっていました。
結婚後しばらくは、実家で教室を開き個人レッスンをやっていましたが、3人の子育てと家業の手伝いなどで、だんだんとピアノから遠ざかっていったようです。今は会社の事務所の二階に、エレクトーン、グランドピアノ、電子ピアノが所狭しと置いてありますが、弾いてくれるのは中3坊主だけのようで、宝の持ち腐れ、もったいない話です。
男の子ばかり3人ですが、母親のDNAを受け継いでいるのか、どの子も教えなくても見よう見まねで弾くことはできるようで、小さいときはピアノを弾いて遊んでいました。
それも今では中3坊主だけが本気…、といっても趣味の域を出ませんが、こうしてピアノ発表会に出るほどには続けているようです。母親が教えるのでは甘くなると言って、他の教師について習っているようですが、これからも趣味としてでも続けていってもらいたいです。
この三男坊は毎年夏休みにはわが家に泊りがけで遊びに来ます。先日もメールで「今年も行くからね」とババを喜ばせてくれます。
曲は服部克久作曲の『ル・ローヌ』だそうですが、私はよく知りません。母親が携帯で撮ったものを自分で「you tuve」にUPしたそうです。拍手が少なくてちょっと可哀そう。どうか聴いてやってください。
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