サンフランシスコ旅行３～市内観光

サンフランシスコ市内観光の写真



霧にけむる金門橋。全部見たかったけど、霧に隠れてた。ちょっと残念。




観光名所の坂。急でヘアピンカーブが続いている。きれいだけど、なんてことのない坂といえば、なんてことはない。長崎のオランダ坂のようなものか。






昔万博が開かれた跡の公園。



昔の消防車。万博跡の公園のなかにあった博物館に展示してあった。




ダウンタウンの街並み。






坂道を走る路面電車。




スタンフォード大学のなかの教会。きれいだった。






本場？のマクドナルド。ベーコンレタスハンバーガー。飲み物はおかわり自由だった。

サンフランシスコ旅行２～アメリカの潜水艦（パンパニト）

第二次世界大戦時の潜水艦が保存してあった。
潜水艦は1943年11月に就役した「パンパニト」。水上で約1500トン、水中で約2400トン。魚雷発射管10門、兵員は66名。
チケット買えばなかへ入ることができる。










この潜水艦は日本近海や南シナ海へ出没して、日本の輸送船を沈めたそうだ。




ブリッジ。




魚雷発射管。




兵員室。
とにかく、なかは狭かった。狭い空間にいろんなものをぎっしりつめこんでフルに使っていた。




潜水艦は海鮮市場のそばにあった。




観光客向けにツナやエビを売っている。




スープパンがおいしかった。

サンフランシスコ旅行１～桜

三月の下旬にサンフランシスコへ旅行してきた。
桜がきれいに咲いていた。







サンフランシスコの郊外。景色も空気もきれいだった。




小さな野球場。郊外の町のあちらこちらに小さな野球場があった。
女子ソフトのチームが練習していた。




スーパーに飾ってあったシンデレラのケーキ。
値段はついていない。展示品。






リンゴの花。可憐な花だった。

春風

　なにもない午後
　ごろりと畳に寝そべって
　開け放った窓から
　あの日と同じ春の風

　貴女のすべてに
　ため息をつきたかった
　跪きたいくらい
　愛していた


　白いうなじに照り映える
　やわらかな午後の陽射し
　長い髪にからませる
　桜まじりの春の風

　貴女のすべてを
　抱きしめていたかった
　たとえ傷つけても
　放したくはなかった


　黒縁のだてメガネ
　ほお紅をつけた貴女は
　やさしくはにかんで
　僕の肩にひっそりもたれた

　貴女のすべてに
　ため息をつきたかった
　跪きたいくらい
　愛していた


　　ふたりで過ごした時は
　　ゆったり流れ
　　まるでそのまま
　　眠りにつくよう
　　遠ざかれば
　　遠ざかるほど
　　美しく萌えるのは
　　なぜ


　なにもない午後
　ごろりと畳に寝そべって
　開け放った窓から
　おもかげ色の春の風