今日は最低気温－７℃と冷え込みましたが典型的な西高東低の気圧配置で日本海側は雪、太平洋側は晴れになりました。
雪は所々残っていましたが排水管工事の続きに取りかかりました。
今回は詰まっていない箇所から新しい配管をしようと、先ず排水管の位置を確認するため排水口から最も近い箇所を掘り起こすことにしました。
排水管を掘り当てたまでは良かったのですが、テレビを観ていた家内が突然電気が止まったと言ってきたのです。
ブレーカーを点検するとブレーカーが下りていたので普通の停電ではないと判断しブレーカーを元に戻すと電源は復旧しました。この時点では停電の原因は分かりませんでしたが、現場に戻って排水管の周りを見ると電線のようなものを発見しました。
ここで初めて母屋から納屋への地下に埋設してある電線を切断してしまったことに気がつきました。
納屋への電気がないと照明、冷蔵庫、浄化槽のモーターに影響があります。早速、知り合いの電気工事業者に連絡したところ３０分もしないうちに来てくれました。そのあと１時間もかからずに電線を接続してくれたので納屋の電源を復旧することができました。料金は８千円で済みました。とても良心的な価格です。
今回の失敗は、まさか排水管の横に電線があるという想定外の出来事でした。しかしながら、こんなに短時間で復旧できたことは運が良かったからだと前向きに考えることにしました。