ガンジス・河の流れ

インド・ネパール。心の旅・追想

保釈・・・7  大使館からの返信

2016-01-05 | 5章 デリー中央刑務所  保釈

送金の件を再度、大使館に依頼する手紙と、日本の姉へ裁判が近々終了し帰国する事を伝える手紙をマリーに託した。これで保釈まで本当にいけるのか?次回の出頭日は9月25日、後、20日ぐらいで全て決着をつけたい。もしこれで失敗したら保釈の機会はなくなる。駄目だったら第4刑務所のアシアナ医療監房に再度入院してドラッグを断ち長期に備えるか、それともボブのように首でも吊るか、いつ出られるとも分からない日々を唯じっと
待ち続けるなんてぼくにはとても我慢できない。

   9月5日(火曜日)
   
9月4日付け貴殿作成の手紙を読みました。
貴殿要求の弁護士等の登録諸費用十五万ルピーについては既に準備済みです。弁護士が来訪した際には支払っておきます。
           お体を大切に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする