我が家はふたりそろってコーヒー大好き!(お茶も紅茶も好きだけど。)
ほとんど毎日欠かすことはありません。
でも、コーヒーって遠い南国の作物。日本で採れるものでコーヒーみたいなものをつくって自給できないだろうか?
とある日、同じ豆だし、大豆を炒ればコーヒーみたいにならないだろうか?とひらめいた!
調べてみると、やっぱり同じ事を考える人はいるようで、ありました、大豆コーヒー!
というわけでレッツトライ。
よく乾燥させた大豆を弱火で炒ります
根気よく炒ると…
だんだん色がついてきます。
なんか「たまごボーロ」みたい。
ちょっと焦げが付くくらいがいいそうです
割ってみると
おおっ!!これはまさにコーヒー豆ではないかっ!!
ミルサーで粉にします。
なんだかとってもいい香りがします。きなこの…。
コーヒーフィルターではうまくドリップできないそうなので、茶漉しで淹れてみます。
おおっ!う~ん、なんというか、不思議な色だ。
飲んでみる。
ごくり…。
おおっ!?これは…コーヒー…というよりは、美味しいきなこ茶だ!
茶漉しでいれたのでちょっと粉っぽいです。
もっと炒った方がコーヒーみたいな苦みが出るのかなー?と
追加で炒ってみました。
おおっ!レギュラーコーヒーみたいな色になった!
これはまさにコーヒーではないか!!
と思ったけど、飲んでみたらなんか、もうただの焦がしたきなこで、ていうかきなこの美味しさすらなくなってて、全然ダメでした。
結論。コーヒーはコーヒー豆でつくるからコーヒーなのであって、コーヒーが飲みたいなら、南国のコーヒー農家さんに感謝をしながら南国のコーヒーを飲むべし、ということ。
でも、コーヒーに近づけようとしないで、きなこドリンクとして研究していけば、別の美味しい飲み物ができそうな気がします。
というブログを書いてたら、なんだかもう一度試してみたくなってきました。
→つづく