ご縁ありまして、7月の19日から、手賀沼のほとりにあります、あびこ農産物直売所『あびこん』で、お仕事させていただいております。
7月19日というと、おまんじゅうの販売をお休みすることにしたちょうど一週間後の日曜日ですが、ただの偶然です。
おまんじゅうづくりが無くなって、
さて、これからどうしようかなー、我孫子で、畑をやりながらできて、ちょっと親を安心させられるような、そんな都合のいい仕事がないかなー、
なんて家内と話していたら、翌日、自分たちの小麦粉を使ったピザの試食会で、あびこんで人手を探している、という世間話を小耳に挟み、閉会後すぐ面接、次の日から勤務という感じでした。
研修期間も終わり、ようやく落ちついてきましたので、ご報告させていただきました。
『あびこん』は、かいつまんで言うと、我孫子市と市内の農家さんが一緒に力を合わせて、我孫子の農業を発信していこう!というお店です。
そんなお店で、農家さんと、消費者のみなさんとをつなぐ大切な役割をさせていただき、責任を感じながらも、それ以上に、大きなやりがいと喜びを感じています。
まだまだ不慣れではございますが、お近くをお通りの際は、是非足をお運び下さいませ。
あびこんホームページhttp://abiko-chisann.sakura.ne.jp/
(2019年8月20日追記:「あびこん」ではその後3年ほど、主任として勤務させていただきました。
まさに農家と消費者の中間の立場で様々な経験をさせていただき、農業を、農産物を売るということを、客観的に見ることができ、農業全体の課題も、経営手法も学ばせていただきました。
また、多くの農家さんとのつながりもでき、そのすべてが今の七草に生きています。この場をかりて、改めて感謝いたします。ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。)