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(毎日新聞2019年9月25日の朝刊1面より)
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環境問題に対して、より積極的に取り組むように政府に訴えるため、国会の前で単身「学校ストライキ」をはじめたスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん。
その影響が世界中の若者に広がっているというのです!!!
(同日毎日新聞3面より)※クリックで拡大⇒以下同文
そして、そのグレタさんの、国連気象行動サミットでのスピーチの内容たるや
王様が裸であることに気づいていながら、気づかないふりをし合う大人たちに
「王様は裸じゃないか!!」と、声をあげる子供のよう!
→グレタ・トゥーンベリ 2019年9月23日 国連気候行動サミット演説(毎日新聞)
「やっと、やっとか…」
世界は、時代は動いたのです!!
20年来の宿願、叶いました…。
ただ、残念なのは、若者にこぶしを挙げさせてしまったことです。
そして、グレタさんの演説は、まるであの時の自分に
「結局お前も知らんぷりする『大人』になったのか?」
と、言われているようでした。
実は、七草の仕事と子育ての合間の時間を使って、少しづつ勉強してきたことがあります。
何がどう行き詰まっているのか?何が間違っていて、この先どこへ向かえばよいのか?あるべき社会の構造とは何か?
そして、次世代にどんな未来を手渡せるのか?どんなアドバイスができて、どんな背中を見せていけるのか?
まだまだ勉強途中ですが、自分なりに考えてきたことの中間報告をしたいと思います。
(七草の仕事と混同させたくないので、本名を伏せて書き始めることをお許しくださいませ。)
というわけで、はじめます。→「縮小の時代に 広がる未来を考える」