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※「梁の固定+補強柱を建てる」の①・②をひとつの記事にまとめました
12月8日。補強用の柱を建てる部分を解体!
普通に柱材を立てると出っ張ってじゃまになってしまうので、補強柱は厚さを半分にすることに(費用も半分に)。
丸ノコに、新たに買った丸ノコ定規をセットしてカット。
うおぉぉ!!みごとに真っ二つ!!一発では刃の長さが足りないので、裏表一回ずつ、それでも5分とかからず。もしこれを手でのこぎりで切っていたら、と考えると…。
丸ノコ定規は買うかどうか、すごく迷ったのですが、この一発だけでも十分価値がありました。
なんと綺麗な切断面…。丸ノコの利点は、早く切れるのはもちろんのこと、切断面が狂いなく垂直になる、というのが革命的です!
全体の作業効率をものすごくUPします。
あと、刃が丸いことで、板の途中から切り始められる、というのも革命なのですが…そのうち実例出すと思います。
デメリットは…
騒音と、ものすごい量の粉塵!
音は予想していましたが、木くずの粉塵は想像以上でした。厚い木を切る際はゴーグルとマスクがなくてはキツイくらい!!
刃の厚みが2ミリくらいで、その分の木を削り続けるわけですから、当然といえば当然です。
次買うとしたら、防塵タイプのものも検討したいです。あと、切込み深さの目盛りも付いているタイプが良かったです…。
今回丸ノコと一緒に落札した大型ドリル。こいつにロングビットをつけて梁固定用のボルト穴をガンガンあけていきます。
梁は↓の六角ボルトにて固定。ねじ締めの強度を求めるなら六角のボルトが一番です。
梁をガッツリ固定するためにボルトに加えて直径24mmのダボ(木の丸棒)も使おうかと穴あけをしてみるが、うまく開かない。
刃は買いたての新品ですが、この大きさの穴となると、ボール盤(据え置き式の大型ドリル)でなきゃ、ちと厳しい様子。
やったことある方ならわかると思いますが、ダボの位置を正確に穴あけするのは、なかなかに大変!
普通はダボマーカーを使うのですが、直径が大きいので画鋲を背中合わせでくっつけてやってみました。これなら穴の大きさに応じたマーカーがいらない!?
↓ダボマーカーってこんなのです
※クリックで拡大
うまく刺さったけど、なんかこのままこの方法でうまくいく気がしない。
ただでさえ貴重な元々の梁に大穴を開けるのもなんなので、ボルトのみでいくことに作戦変更!
ノミ忘れてきた…。ホゾ加工は次回に。
さっさと買っときゃよかった道具シリーズ(1)
『ラクダ 2×4定規』これ、ものすごく便利です!
材木を切る時には、ほとんどの場合、切る水平面だけでなく垂直面にも墨線を引きますが、それがこれがあると一発なのです!
目盛りもついているので、深さを測ったり厚さを測ったりとっても便利!これでお値段500円~700円位。過去の自分ドンマイ。
12月9日。固定前に、柱のホゾ加工微調整。
ボルトはこの長さでも、そのままでは強度が足りないので埋め込みます。
無事に梁の設置完了!!
下では奥さんがシートなどの片づけ。
12月10日。補強用の柱を、ダボとボルトで固定して、ようやく2階の梁の補修完了!!
これでやっと、一階の柱の付け替えに安心して取り掛かれます。
ちなみに壊した押し入れの壁は、あとで格子状の棚をつくって、弱くなった分の補強をするつもりです。
<2階梁の補修にかかった費用>
【材料】
3寸(9センチ)角材 3メートル 1925円×2本
六角ボルト 6×135ミリ 20本入り 700円位? ※レシート紛失
六角ボルト 6×70ミリ 10本入り 234円
金具 99円×2個
ダボ用丸棒 24ミリ 627円
小計 5375円
【新たに購入した工具・道具】
中古丸ノコ・ドリル(+電気カンナ2台のセットで)送料込み5000円
中古業務用掃除機 送料込み16000円
レーザー付きメジャー 3980円
カケヤ 1500円
丸ノコガイド 2852円
ドリル用 座ぐりボアビット 24ミリ 660円
ロングビット 5.5ミリ 1131円
防塵マスク 3個入り 1405円
小計 32,528円
ーーーーーーーー
合計 37,903円
続く…
→七草セルフリフォーム日記11~浮いてる柱補修
→七草セルフリフォーム日記 目次
※「梁の固定+補強柱を建てる」の①・②をひとつの記事にまとめました
12月8日。補強用の柱を建てる部分を解体!
普通に柱材を立てると出っ張ってじゃまになってしまうので、補強柱は厚さを半分にすることに(費用も半分に)。
丸ノコに、新たに買った丸ノコ定規をセットしてカット。
うおぉぉ!!みごとに真っ二つ!!一発では刃の長さが足りないので、裏表一回ずつ、それでも5分とかからず。もしこれを手でのこぎりで切っていたら、と考えると…。
丸ノコ定規は買うかどうか、すごく迷ったのですが、この一発だけでも十分価値がありました。
なんと綺麗な切断面…。丸ノコの利点は、早く切れるのはもちろんのこと、切断面が狂いなく垂直になる、というのが革命的です!
全体の作業効率をものすごくUPします。
あと、刃が丸いことで、板の途中から切り始められる、というのも革命なのですが…そのうち実例出すと思います。
デメリットは…
騒音と、ものすごい量の粉塵!
音は予想していましたが、木くずの粉塵は想像以上でした。厚い木を切る際はゴーグルとマスクがなくてはキツイくらい!!
刃の厚みが2ミリくらいで、その分の木を削り続けるわけですから、当然といえば当然です。
次買うとしたら、防塵タイプのものも検討したいです。あと、切込み深さの目盛りも付いているタイプが良かったです…。
今回丸ノコと一緒に落札した大型ドリル。こいつにロングビットをつけて梁固定用のボルト穴をガンガンあけていきます。
梁は↓の六角ボルトにて固定。ねじ締めの強度を求めるなら六角のボルトが一番です。
梁をガッツリ固定するためにボルトに加えて直径24mmのダボ(木の丸棒)も使おうかと穴あけをしてみるが、うまく開かない。
刃は買いたての新品ですが、この大きさの穴となると、ボール盤(据え置き式の大型ドリル)でなきゃ、ちと厳しい様子。
やったことある方ならわかると思いますが、ダボの位置を正確に穴あけするのは、なかなかに大変!
普通はダボマーカーを使うのですが、直径が大きいので画鋲を背中合わせでくっつけてやってみました。これなら穴の大きさに応じたマーカーがいらない!?
↓ダボマーカーってこんなのです
※クリックで拡大
うまく刺さったけど、なんかこのままこの方法でうまくいく気がしない。
ただでさえ貴重な元々の梁に大穴を開けるのもなんなので、ボルトのみでいくことに作戦変更!
ノミ忘れてきた…。ホゾ加工は次回に。
さっさと買っときゃよかった道具シリーズ(1)
『ラクダ 2×4定規』これ、ものすごく便利です!
材木を切る時には、ほとんどの場合、切る水平面だけでなく垂直面にも墨線を引きますが、それがこれがあると一発なのです!
目盛りもついているので、深さを測ったり厚さを測ったりとっても便利!これでお値段500円~700円位。過去の自分ドンマイ。
12月9日。固定前に、柱のホゾ加工微調整。
ボルトはこの長さでも、そのままでは強度が足りないので埋め込みます。
無事に梁の設置完了!!
下では奥さんがシートなどの片づけ。
12月10日。補強用の柱を、ダボとボルトで固定して、ようやく2階の梁の補修完了!!
これでやっと、一階の柱の付け替えに安心して取り掛かれます。
ちなみに壊した押し入れの壁は、あとで格子状の棚をつくって、弱くなった分の補強をするつもりです。
<2階梁の補修にかかった費用>
【材料】
3寸(9センチ)角材 3メートル 1925円×2本
六角ボルト 6×135ミリ 20本入り 700円位? ※レシート紛失
六角ボルト 6×70ミリ 10本入り 234円
金具 99円×2個
ダボ用丸棒 24ミリ 627円
小計 5375円
【新たに購入した工具・道具】
中古丸ノコ・ドリル(+電気カンナ2台のセットで)送料込み5000円
中古業務用掃除機 送料込み16000円
レーザー付きメジャー 3980円
カケヤ 1500円
丸ノコガイド 2852円
ドリル用 座ぐりボアビット 24ミリ 660円
ロングビット 5.5ミリ 1131円
防塵マスク 3個入り 1405円
小計 32,528円
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合計 37,903円
続く…
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