
真鯛が産卵のために、深場から浅場に群れをなして移動し、
浅場で産卵をするために、この時期を『乗っ込み』と言う
真鯛も産卵を控えて、体力を付けるために荒食いするため、よく釣れる時期である
体長58cm、重さ3.1kgの天然真鯛を知人が届けてくれた

自宅にある一番デカいまな板をはみ出る大きさ
帰宅して、カミさんから夕飯に食べたいと言われ解体(ー ー;)
お腹はパンパンに膨れて産卵前だったので卵巣が二腹入っていた

大きな魚体に悪戦苦闘しながら、どうにか三枚おろしにして、半身を刺身にした

贅沢にぶ厚い切り身にしてみた(^^;;
しっかりと脂が乗って真鯛特有の旨味があり、
身が締まっていてプリプリした歯応えだった
アラと卵巣はアラ煮にして、ぶ厚い胸ビレ部分は塩焼きにした
こんな大きな天然真鯛など、滅多に食べられない贅沢さ
明日は半身を切り身で醤油漬けにして、熱々ご飯に乗せて出汁をかけてたべる『真鯛茶漬け』にする
これがまた絶品で、美味いこと間違いなし!
ご馳走さまでした!