
以前会社には、ハンドバッグを縫うための専用のアンティークミシンがあった
型が古くて当時の職人さんが使わないと言っていたので、
オヤジが譲り受けていずれオブジェとして使用つもりだった
それがある日、オヤジの知らない間に社内の不要品として処分されてしまった(ノД`)
いつか職人工房をイメージした展示会場を作るつもりだったのに...T_T
そこで、いろいろな人に古いミシンは無いか?聞いたが、
現代風の工業ミシンはあるが、クラッシックなアンティークミシンは無かった
ふと、思い出したのがカミさんの実家
確か古いミシンがあったはず
カミさんが、実家に用事で帰ったついでに写真を送らせてみれば...
昭和30年代のミシンだと思われるこのミシンはHITACHI製だった

ミシンメーカーなら、ブラザーやシンガー、ジャノメやJUKIなどが有名
家電のHITACHI製のミシンとは、これは珍しい
なかなかアンティーク感があってイメージがあるではないか!
しかも、脚は程良くサビて良い感じ
カラーもブラックではなく、濃いグリーン
所々に入っている柄がアンティーク感がある

ただ問題はこのミシンをカミさんの実家の名古屋からどのように運ぶかだった
とっ思っていたら、カミさんがクロネコに問い合わせたら、
な、なんと、7.000円弱で東京まで運んでくれることになり今日会社に届いた
しかも、引越し荷物扱いで丁寧に運んでくれた
これも展示会場に飾り付け、関連させたバッグを陳列する