先週の金曜日、有明海の海苔ヒビづくりに同行させてもらった。
秋というよりは、まだまだ夏を感じさせる空だ!

有明海では、海苔養殖に支柱立てという有明海の干満の差を利用した独特の育て方をする。
満潮時には、有明海に流れ込む多くの一級河川からの豊富な栄養分を吸収させ、
干潮時には海苔網を水面より干し揚げ(干出)太陽の光で光合成を促す。
このような大自然の営みを活かした有明海ならではの育て方をすからこそ
定評のおいしい海苔が収穫されるのである。

最大6メートルにも及ぶ有明海の干満差を利用するためには、
このような支柱が必要である。
以前は孟宗竹を立てており、その流れで今もなお海苔ヒビづくりの作業を
”竹立て”と呼んでいる。
今ではグラスファイバーの支柱で長いものでは11メートルほどもある。

この支柱を船の上から一本一本海に立てて行く。
その数、佐賀県だけでも、何と!220万本!
凄い数である。

この日の干満差は約5.9メートル。
海の真ん中にあった海苔ヒビの一部から陸地が現れた!
漁師さんに聞いたところ蛎礁(かきしょう)だそうである。
蛎礁にそびえ立つ支柱は圧巻!
私も初めて目にした光景だった。
ここから船に乗って港へ帰ったんですよ!
秋というよりは、まだまだ夏を感じさせる空だ!

有明海では、海苔養殖に支柱立てという有明海の干満の差を利用した独特の育て方をする。
満潮時には、有明海に流れ込む多くの一級河川からの豊富な栄養分を吸収させ、
干潮時には海苔網を水面より干し揚げ(干出)太陽の光で光合成を促す。
このような大自然の営みを活かした有明海ならではの育て方をすからこそ
定評のおいしい海苔が収穫されるのである。

最大6メートルにも及ぶ有明海の干満差を利用するためには、
このような支柱が必要である。
以前は孟宗竹を立てており、その流れで今もなお海苔ヒビづくりの作業を
”竹立て”と呼んでいる。
今ではグラスファイバーの支柱で長いものでは11メートルほどもある。

この支柱を船の上から一本一本海に立てて行く。
その数、佐賀県だけでも、何と!220万本!
凄い数である。

この日の干満差は約5.9メートル。
海の真ん中にあった海苔ヒビの一部から陸地が現れた!
漁師さんに聞いたところ蛎礁(かきしょう)だそうである。
蛎礁にそびえ立つ支柱は圧巻!
私も初めて目にした光景だった。
ここから船に乗って港へ帰ったんですよ!
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