350年の歴史を持つ庄分酢の朝倉工場の一角に
1年程前にオープンしたビネガーレストラン「時季のくら」へ行ってきた。
山間の静かな場所にあるこのお店に着くと…
鳥たちのさえずりと
自然に溶け込んだ素敵なお店が私たちを迎えてくれた。
店内では、果実酢や南蛮漬用の酢、すし酢なども買うことが出来る。
親友の夫婦と一緒の4人でのランチ!
ビネガーランチ、時季のくらランチ、パスタランチ、黒酢カレーの4品を注文。
いつもの通り、みんなで取り分けて楽しむことに。
先ずは、前菜。
それぞれに違った酢を使って料理されている。
黒酢カレー。
黒酢とスパイシーな香り!
冷製パスタ。
パスタにお酢の意外な取り合わせ!
一足早いけど…夏だねェ~!
時季のくらランチのメイン!豚肉の冷しゃぶ。
ビネガーランチのメインはこれ!
牛ほほ肉がトロットロ!
ドミグラスソースの味もGood!
ビネガーランチの締めの”ちらし寿司”
それぞれの料理には…
デザートとコーヒーが付く。
4人で分け合いながら
この全ての味をみんなで楽しんだ。
流石!ビネガーレストランというだけあって、
随所に酢を使ってあり、
ボリュームもありながらヘルシーな料理を堪能!
おいしかった!
この建物は、同敷地内にある酢の蔵である。
木造で建てられたこの蔵の中では、
筵を纏った木樽達が、醗酵しながら静かに時を待っている。
高橋社長の計らいで、
特別に木樽の中の醗酵の様子も覗かしていただいた。
木樽の中は、ほんのりと暖かく!
ほのかに香りも漂ってきた。
木組みで建てられたこの蔵が
新たな100年を刻んでくれることだろう。
今と昔が融合した素晴らしい蔵、
そして素晴らしいお店である。
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