大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

キーホール手術だから、歯肉を切らない開かない!だから痛くない腫れない綺麗に直ぐ歯が入るインプラント!

2011年01月05日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨年の最後に書いたブログで、今のインプラント治療の現状に対して暗澹たる気持ちで残念だ、と書きました。

一番新しい専門情報誌上での記事で、これ見よがしに歯肉を切り開き骨造成GBRしたり、歯肉を作ってりしながらの手術は、いかにも向こう受けが良い、何をしているのか良く見え、術者の自信の程が伝わって来ます。

しかし、苦言を呈すれば、そこにあるのは患者さんへの思い遣りではなく、術者自身の自己満足、綺麗に手術できているだろうと言う感覚で撮影されている、と言う感じを私は拭えません。

分り易い例としては、サイナスリフトと言う上顎洞内に骨を造成する手術の方法です。

雑誌に出ている切開線は明らかに大き過ぎます。

現在の歯科用3DCTでなら何処にどう骨造成GBRすれば良いのかはかなり正確に分ります。

なら、そこにだけ極小さい切開線を入れてキーホールを形成するようにして、中だけで骨造成GBRをすれば良い。

そうすれば1cmも切らないで、インプラントを植立するのに必要なサイナスリフトはできます。

極小さい切り込み切開だけですから、当然歯肉は必要以上に苛められず、縫合も易しく綺麗にでき、結果手術翌日翌々日でも腫れは殆ど出ず、痛みも出ません。

こうして置けば、インプラント植立も非常に簡単になり、所謂歯肉をパンチアウトする方法で植立すれば患者さんはインプラント手術での痛みとか腫れ等の嫌な思いを全く経験する事無く終了できるのです。

何よりも、患者さんが苦しむ事がない治療を心掛ける事、その心がないこれ見よがしの手術の写真は見苦しいだけです。

因みに、私の手術では殆どの場合、骨が露出する事がないやり方でしています。

だから、患者さんは苦しまないのです。

私のやり方は、フラップレスとかパンチアウトのやり方では全くありません。

ほんの少しの切込みを入れるだけで、歯肉は柔らかいものだから動くだろう、それを利用した方法なのです。

簡単に言えば、布に切り込みを入れて端を持って引っ張れば瞳状に開く、それの応用をしている、と簡単に説明します。

詳しくは入れる部位とか入れ方、加減が千差万別でありケースバイケースで非常に難しく簡単に断言はできませんが、基本は切れ込みを入れるだけで骨へインプラント埋めるホールは形成できる、と言う事なのです。

歯肉を苛めない、全く切り開かない手術ですから、当然血流はそのまま維持保存され、その中にインプラントが入ってくる、と言う状態になります。

逆に言うと、歯肉を大きく切り開けば開くだけ、一番大事な血流が遮断され治癒が遅れるのは自明の理ではないか!と言う事なのです。

私がしている師DR.ラム直伝の手術の仕方はこれが基本概念です。

生体組織を苛めないからこそ治るのが早く、しかも綺麗に、患者さんにとって楽に治せるのです。

しかも私は、更には植立トルクが35N以上を超えれば直ぐに綺麗な歯まで入れられます。

生体組織を苛めないからこそ、現在考えられる手術方法の中で最も早く綺麗に、加えて痛みも腫れもなく治ってしまう。

これが現在考えられる世界最高のインプラント手術です。

今はもうそこまでのレベルに来ているのです。

これは腹腔鏡外科手術と概念が全く同じです。

ですから、私はこのキーホールオペがやがてはインプラント手術の第一選択になるだろう、と預言しています。

しかし、これらの手術ができる基礎は、今回嘆いているような手術ができる腕が必要なのは否定はしません。

何かあったら直ぐに開けて、リカバリー手術ができる事が何よりも大事になるのです。

だから、私は自分自身の使命を、開く大きな手術とキーホール、ブラインドオペとの繋がりを造る事、失われたリングを構築する事だと考えています。

これは、開くオペをする派閥、フラップレス、パンチアウトしかしない派閥両方を仲良くさせると言う不可能にしか思えないミッションインポッシブルである、と言えます。

悪い言い方すれば両方を敵に回す、蝙蝠のような奴になる、とも見えるかも知れません。

しかし、それが真に患者さん達の未来に為に成るのなら、私は単身でもこの運動を必死で続けて行く、新しい時代の礎となるを宣言致します。

今インプラント治療は新しい時代に入って来ています。

新しい正しい概念の治療を世の中に正しく広めて行く。

私は頑張ります!!


1月4日(火)のつぶやき

2011年01月05日 | Weblog
16:37 from Keitai Mail
長く神仏にお参りしていますが、自分が願い事をする時に、他の方がお供えしたものをわざわざどかして祈って願うと言う信じられないような傲慢不遜なお参りの仕方をする人を初めて見ました。はっきり言って我が儘過ぎる。決してこのような願い方、念じ方では神仏は聞き届けないだろう。呆れた。
16:47 from Keitai Mail
言いたくなかった事だが、いい年して神仏へのお作法をまともに知らない日本人?と言う人が増えている。特に団塊世代。戦後のドサクサで正しく伝承されなかったのは気の毒とは思うが、日本人、日本文化、伝統をちゃんと学ばなかったのは他ならぬ自分達だ。くたばれ日本人じゃない島耕作世代!。
16:58 from Keitai Mail
先ほどの人のお供えしたものどかしてたのも多分団塊世代だ。平気でお供えしたものに手を出すなんてのは、私の祖母なら間違いなく手を叩くだろう。私は有り難い事にそう言う環境で育てられた。ましてや自分の願いだけ聞き届けて貰おうとして触り動かすなんてのは外道そのものだ。
17:09 from Keitai Mail
外道のくせに信徒らしく数珠や飾り襟をしていた。我こそは地蔵様の敬虔な信徒と、本人達は信じ切ってて揺るぎないからこそ、ああいう振る舞い平気だし、本人達には当り前に違いない。今までは誰も注意しなかったし出来なかったのだろう。だが、私は決して見逃さない。かなりきつく触るな、と注意した
17:18 from Keitai Mail
しかし、最初はきょとんとした顔で、一瞬間があってから、すみませんでした、と言って頭を下げたが、お付きの者は不満顔ありあり。その姿見てるだけで、本心からの謝罪でないことは分かる。言葉だけで、実に薄気味悪い。本当に信仰厚いなら、本堂内に上がりお参りすれば良い。そんな事も知らないのだ
17:29 from Keitai Mail
だから奴等は日本人じゃない、と私は明言する。まるで、自分の願いだけ叶えればそれで良い、の阿呆な政治家みたいだ。例えばブッシュ前大統領とか、チャイナのお偉い方とか。自分だけの欲望に素直過ぎる。だが、神仏はそういう人物を最も嫌う。日本人から最も遠い人物像だ。そんな輩をまざまざと見た
20:29 from Keitai Mail
お寺、お地蔵様で手を叩く方が本当に多い。年配の方にも沢山いる。どうしてこんな事になってるんだろう。水天宮に晴れ着の女の子が沢山いるし。安産、子育ての神様なの分かってるんだろうか?水子地蔵に孫産まれたからで手を合わせたり。縁起でもない、と感じる私が変なのか?伝承は大切だ。
20:37 from Keitai Mail
しかし、これだけ沢山の人が神仏に年頭にお参りするのだから、日本人の根底にはまだまだ信心が残ってる、と嬉しく感じる。但し、寺社の方にお話聞くと、マナー、作法がなってない方も増えてるとか。正す為にはその都度教えるしかあるまい。何事も同じ結論になるようだ。正しく知る、とても大事だ。
20:45 from Keitai Mail
私はどんなお祭り、縁日でもまず神仏をお参りしてから、と育てられた。お墓始めふざけてはいけない場所では、怪我したら治らないよ、と脅かされ、神仏への敬虔な気持ち育まれた。お供えだって、1日は供えてからいただく、触るが当り前だった。手を出したら罰当たるよ、と叱られた。祖母のお蔭だ。
20:57 from Keitai Mail
不思議な事に、お供えのお神酒はかなり減ってたりして、何かの存在を必ず感じた。見えない世界があるのか、ないのか。釈尊は、分からないものについて思い悩まず、今為すべき事、果たすべき事に集中する事を説かれた。成る程、と唸らされる。明日ばかり考え、今動かないのはいけない、と言う事。
21:09 from Keitai Mail
神仏は今の人々をどう見ておられるのだろうか。日本の神仏は優しいから、目くじらは立てないだろう。だが、それに甘えてはいけない。やはり、マナー、作法正しく。美しく所作の日本人よ甦れ。維新当日海外からの外国人が書き残してるように。
by mgenchan on Twitter