昨年1年間でメーカー側からのデーターですが、60万本以上のインプラントが植立されている、と推計されています。
公的に公表されているインプラントの成功率は97%ですから、18000本以上が問題を起しているとなる計算になる筈ですが、私は個人的にはこの数字ではかなり希望的観測で少なめに見積もられているだろう、と考えています。
私個人の感覚では少なくともこの3倍以上、54000本以上のインプラントが問題を生じているだろうと、予測しています。
これでもかなり実は希望的な観測ではないかと考えているのは、これでも成功率90%は保っている数字になるからです。
一番危ない怖い予想を立てると、成功率自体が80%前後になる場合もDRによってはあるだろう、と予想しています。
これは実はある程度予測できる事で、アメリカにおける専門教育を受けたDRの成功率が97%以上なのは確かなのですが、アンダーグラジュエート要するに専門教育をまだ受けていない大学の学生が行っているインプラントの成功率が80%少々であったと言う、かつてのデータがあるからなのです。
向うでは患者さん側が了承して、教育機関へのボランティアでインプラント治療をかなりの低額で受けるシステムがあるとかで、こう言うデータが集積できたそうです。
つまり、今の日本の現状はかつてのアメリカのアンダーグラジュエートレベル程度のものなのではないだろうか?と危惧している、と言う事なのです。
もしそうだとしたら、今後問題を起こすインプラント本数が何と12万本に上る、と言う可能性すら出て来ていると言う事になってしまうのです。
これは看過できない事態だ、と私は強く警告を発します。
これらに拍車を掛けているのが、難症例への挑戦を煽るようなセミナー類、抜歯即時植立、GBR骨造成、サイナスリフト、ALL-on-4等の即時負荷治療である、と思います。
そして、これらを修得して腕を上げようと言う野心を抱いているDRの浅はかさ、それに夢物語のような治療を外国のデータとかだけで易々と信じ任せてしまう患者さんの過剰な期待感がより危険性を増す、と感じて仕方がありません。
今インプラントは確かに広まって来ていますが、今日書いている事はあながち恐い事を強調し過ぎている訳ではないのだ、と知って下さい。
では、自分自身がこう言う問題に巻き込まれないようにするにはどうしたら良いのか?ですが、インプラント治療を徹底的に任せようと言うDRを納得行くまで探す事、に尽きると思います。
自分自身の臨床成績を隠さない事、何故問題が生じたのか、問題が生じた場合どうやって解決して来たか、そのDR自分自身で解決できたのか、何故成功できているのか、これらの事を詳細に説明でき、実際の患者さんを見せて下さるとか、口腔内写真、レントゲン写真を見せてくれるとか、キッチリトした証拠を見せてくれるDRを選ぶべきである、とかなり強くお勧めします。
そして、患者さんご自身が何を大事に考えるのか、費用を掛けても早く綺麗に治したいのか、時間がかなり掛かって費用も掛かって手術も何回も受けて、でも綺麗に理想的に治したいのか、時間は掛かっても構わないから費用の方を低く抑えたいのか、等々になるのです。
これらに関しても、その患者さんのお口で出来る事出来ない事の診断が非常に重要です。
勿論、これらの診断にはそのDRの力量が左右する事は言うまでもありません。
失礼な言い方になるのかも知れませんが、インプラント夢物語を患者さんが自分の頭の中だけで描くのではなく、キチンとした専門家の診査、診断を受ける事、治療計画を理解する事が重要なのです。
私共KMインプラントセンター松元教貢歯科医院では、こう言うインプラントの真実、影と光両方の実際のお話を包み隠さずお話し、専門家向けにレクチャーをし続けており、患者さん方に安心、安全、綺麗に早く治るインプラント治療を提供しております。
先進的、安心、安全なインプラント治療を考えられている専門家の方には学びの場を、患者さんには実際の治療を行っております。
インプラント始めとする先進的歯科治療を求める方は、Tel/Fax:03-3775-0044まで直接お問合せ下さい。
公的に公表されているインプラントの成功率は97%ですから、18000本以上が問題を起しているとなる計算になる筈ですが、私は個人的にはこの数字ではかなり希望的観測で少なめに見積もられているだろう、と考えています。
私個人の感覚では少なくともこの3倍以上、54000本以上のインプラントが問題を生じているだろうと、予測しています。
これでもかなり実は希望的な観測ではないかと考えているのは、これでも成功率90%は保っている数字になるからです。
一番危ない怖い予想を立てると、成功率自体が80%前後になる場合もDRによってはあるだろう、と予想しています。
これは実はある程度予測できる事で、アメリカにおける専門教育を受けたDRの成功率が97%以上なのは確かなのですが、アンダーグラジュエート要するに専門教育をまだ受けていない大学の学生が行っているインプラントの成功率が80%少々であったと言う、かつてのデータがあるからなのです。
向うでは患者さん側が了承して、教育機関へのボランティアでインプラント治療をかなりの低額で受けるシステムがあるとかで、こう言うデータが集積できたそうです。
つまり、今の日本の現状はかつてのアメリカのアンダーグラジュエートレベル程度のものなのではないだろうか?と危惧している、と言う事なのです。
もしそうだとしたら、今後問題を起こすインプラント本数が何と12万本に上る、と言う可能性すら出て来ていると言う事になってしまうのです。
これは看過できない事態だ、と私は強く警告を発します。
これらに拍車を掛けているのが、難症例への挑戦を煽るようなセミナー類、抜歯即時植立、GBR骨造成、サイナスリフト、ALL-on-4等の即時負荷治療である、と思います。
そして、これらを修得して腕を上げようと言う野心を抱いているDRの浅はかさ、それに夢物語のような治療を外国のデータとかだけで易々と信じ任せてしまう患者さんの過剰な期待感がより危険性を増す、と感じて仕方がありません。
今インプラントは確かに広まって来ていますが、今日書いている事はあながち恐い事を強調し過ぎている訳ではないのだ、と知って下さい。
では、自分自身がこう言う問題に巻き込まれないようにするにはどうしたら良いのか?ですが、インプラント治療を徹底的に任せようと言うDRを納得行くまで探す事、に尽きると思います。
自分自身の臨床成績を隠さない事、何故問題が生じたのか、問題が生じた場合どうやって解決して来たか、そのDR自分自身で解決できたのか、何故成功できているのか、これらの事を詳細に説明でき、実際の患者さんを見せて下さるとか、口腔内写真、レントゲン写真を見せてくれるとか、キッチリトした証拠を見せてくれるDRを選ぶべきである、とかなり強くお勧めします。
そして、患者さんご自身が何を大事に考えるのか、費用を掛けても早く綺麗に治したいのか、時間がかなり掛かって費用も掛かって手術も何回も受けて、でも綺麗に理想的に治したいのか、時間は掛かっても構わないから費用の方を低く抑えたいのか、等々になるのです。
これらに関しても、その患者さんのお口で出来る事出来ない事の診断が非常に重要です。
勿論、これらの診断にはそのDRの力量が左右する事は言うまでもありません。
失礼な言い方になるのかも知れませんが、インプラント夢物語を患者さんが自分の頭の中だけで描くのではなく、キチンとした専門家の診査、診断を受ける事、治療計画を理解する事が重要なのです。
私共KMインプラントセンター松元教貢歯科医院では、こう言うインプラントの真実、影と光両方の実際のお話を包み隠さずお話し、専門家向けにレクチャーをし続けており、患者さん方に安心、安全、綺麗に早く治るインプラント治療を提供しております。
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