インプラントが今巷では大流行しています。
日本全国で昨年1年間で60万本以上も植立された、と予測されており、6年前の倍の状態だそうです。
こう言う現状を傍から見ていて、昔インプラントに先進的であり、義歯から開放されるならでチャレンジしてなされた方の中には、正直本当に皆そんなに喜んでやっているのか?と凄い疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか?
その疑問は確かに合っていると私は思います。
昔のインプラント治療は、それこそ大きな外科手術をしていて、とても大変そうで、私自身学んで少々やってはいましたが、とてもどかどかやりたいと思うような代物ではありませんでした。
勉強中の頃、オペを見学させていただいて、侵襲がかなり大きな実態を見て、自分がやっるとか出来るようになりたいとか、全く思えるようなものではありませんでしたから。
相当に大きく切り開く術野の設計の仕方、骨から歯茎を大きく引き剥がし骨をこれでもかと言う位に露出させ、そこにガンガン骨を削りホール形成をして行くのです。
更には、骨を火傷させない為に、生理食塩水をばんばんかけて冷却するものだから、患者さんは、それこそ口の中じゅう血と生理食塩水とで一杯一杯になり、咳き込むのを必死で我慢する、それはそれは体へな手術だったのです。
そこまでして頑張ったのに、手術しても歯茎が縫われてインプラントが入っているんだか何なんだか、一杯糸で縫われて口中が痛い思いをする。
なのに、入歯すら入れていられない、我慢しなくてはいけない状態で数ヶ月も待たされる。
術直後の翌日もパンパンに腫れ、水すら飲み込むのも大変、熱が出て寝込んでしまう、なのに先生は2週間後まで来なくて良いと言う。
こんな実態だったのが事実だからです。
それに、手術を頑張って終わらせても、その先が凄く長くズッート何ヶ月も入歯すら入れていられなくて、マスクをして我慢しないといけない。
歯がないから人前にも出られず、家に引き籠り状態で陰々滅滅な気持ちになってしまう。
漸く数ヶ月が過ぎて、インプラントが頭だしの手術を受ける時に、初めて骨とくっ付いたのかどうか判明し、時には駄目なのも出てしまって、あの辛さを耐えたのに、と嘆く事になる。
それがついこないだまで行われていたインプラントの実態だった事は、経験者の方ほど肌身でご理解いただけることでしょう。
そんなものが、今巷では大流行しているらしい、一体全体どうなっているんだ?と言うのが正直な感想ではないでしょうか?
確かに今のインプラントは、過去のものに比べると格段に安心、安全なものになり、骨とくっ付く可能性も飛躍的に高まっています。
ですから、過去に嫌な思いをされていたとしても、その時と今とでは全く違う、とも言えるのです。
しかし、私はここでまだまだ大きな問題が実はあるんだ、と明言したいのです。
確かに、インプラント自体の性能が上がって来たお陰で、成功する確立は飛躍的に高まってきているのは事実です。
ですが、手術術式、歯茎を切って、開いて、骨を削ってインプラント埋めて、縫うと言う基本的術式自体では、外科の基本手技とされ、昔よりも小さくするようにはなっているものの、極端に改善はされてはいないのです。
ですから、私は今の一般的な手術の方法自体には改良の余地がかなりある、そんな手術の仕方は大昔の化石、恐竜、シーラカンスだ、と言いたいのです。
では今の私は、どう言う術式をしているのかと言うと、殆ど歯茎を切り開きません。
極僅かの切れ込みだけを入れて、そこからインプラントを植立しますし、骨が足りなければ造成し、歯肉も再生するように治して、綺麗に治るようにしています。
この術式の方法は、現在腹部の外科で行われている腹腔鏡手術の仕方と同じ考え方のものです。
腹部の外科手術でも、昔は大きく切り開いて露出させて手術をしていました。
しかし、それでは侵襲が大き過ぎるとして改良され、編み出され、応用されているのは、皆さんご存知の通りだと思います。
有名な例では、ダイエーの王元監督の胃癌の手術で報道されていたのは、ご存知の事でしょう。
インプラントでもこのような新しい手術の仕方、考え方が本の少しずつですが今行われだして来ています。
この方法であれば、かつてのような痛い思い、腫れて大変だった、と言う経過を辿る事がなくなるのです。
何故、今このような事を強調するのかと言うと、昔インプラント治療を受けた患者さんは、残念ながらその後の経過で他の天然歯を失って、義歯をしているとかの方が増えて来ているからなのです。
インプラントをしたのに、辛い思いをしたから、今はもうインプラントを受けたくない、と言う患者さん達にこそ、治療の仕方を吟味して下さる先生を探すなら、こんなに楽なっているんですか!と驚いていただける程素晴らしい治療を提供できる時代になっているのだ、と知っていただきたいのです。
具体的には紹介は出来ませんが(前の先生への配慮があるので)、他で昔インプラントを受けたけれど、もうそこには行きたくない、でも何とかして欲しい、と言う患者さんを何人も治療させていただいた所、皆さん一様に今のインプラント治療は凄いですね、とか、いや松元先生の技術は素晴らしい、と言っていただけているのです。
私自身はもうこう言う切り開かない手術の仕方をしだして7年以上に成りますので、そんな新しいものではないんですよ、と説明していますが、患者さんにしてみれば全然違う、イメージが変わった、と言って下さるのです。
ですから、確実にこれからこう言う患者さん達が増えるだろうと予想し、こうしてブログで書かせていただいて、知っていただこうとしているのです。
今完全に時代は変わり始めています。
切り開かないで、凄く楽に早く治るインプラントの時代が来ているのです。
ついでに言うと、骨の状態が良ければ即時荷重と言って手術したその日から綺麗な歯が入る事も可能です。
歯が入るまで、かなり待たなければいけない時代も去りつつあるのです。
本当の意味での新しいインプラント、極低侵襲、即時、審美が可能な治療をご希望の方は03-3775-0044までご連絡下さい。
日本全国で昨年1年間で60万本以上も植立された、と予測されており、6年前の倍の状態だそうです。
こう言う現状を傍から見ていて、昔インプラントに先進的であり、義歯から開放されるならでチャレンジしてなされた方の中には、正直本当に皆そんなに喜んでやっているのか?と凄い疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか?
その疑問は確かに合っていると私は思います。
昔のインプラント治療は、それこそ大きな外科手術をしていて、とても大変そうで、私自身学んで少々やってはいましたが、とてもどかどかやりたいと思うような代物ではありませんでした。
勉強中の頃、オペを見学させていただいて、侵襲がかなり大きな実態を見て、自分がやっるとか出来るようになりたいとか、全く思えるようなものではありませんでしたから。
相当に大きく切り開く術野の設計の仕方、骨から歯茎を大きく引き剥がし骨をこれでもかと言う位に露出させ、そこにガンガン骨を削りホール形成をして行くのです。
更には、骨を火傷させない為に、生理食塩水をばんばんかけて冷却するものだから、患者さんは、それこそ口の中じゅう血と生理食塩水とで一杯一杯になり、咳き込むのを必死で我慢する、それはそれは体へな手術だったのです。
そこまでして頑張ったのに、手術しても歯茎が縫われてインプラントが入っているんだか何なんだか、一杯糸で縫われて口中が痛い思いをする。
なのに、入歯すら入れていられない、我慢しなくてはいけない状態で数ヶ月も待たされる。
術直後の翌日もパンパンに腫れ、水すら飲み込むのも大変、熱が出て寝込んでしまう、なのに先生は2週間後まで来なくて良いと言う。
こんな実態だったのが事実だからです。
それに、手術を頑張って終わらせても、その先が凄く長くズッート何ヶ月も入歯すら入れていられなくて、マスクをして我慢しないといけない。
歯がないから人前にも出られず、家に引き籠り状態で陰々滅滅な気持ちになってしまう。
漸く数ヶ月が過ぎて、インプラントが頭だしの手術を受ける時に、初めて骨とくっ付いたのかどうか判明し、時には駄目なのも出てしまって、あの辛さを耐えたのに、と嘆く事になる。
それがついこないだまで行われていたインプラントの実態だった事は、経験者の方ほど肌身でご理解いただけることでしょう。
そんなものが、今巷では大流行しているらしい、一体全体どうなっているんだ?と言うのが正直な感想ではないでしょうか?
確かに今のインプラントは、過去のものに比べると格段に安心、安全なものになり、骨とくっ付く可能性も飛躍的に高まっています。
ですから、過去に嫌な思いをされていたとしても、その時と今とでは全く違う、とも言えるのです。
しかし、私はここでまだまだ大きな問題が実はあるんだ、と明言したいのです。
確かに、インプラント自体の性能が上がって来たお陰で、成功する確立は飛躍的に高まってきているのは事実です。
ですが、手術術式、歯茎を切って、開いて、骨を削ってインプラント埋めて、縫うと言う基本的術式自体では、外科の基本手技とされ、昔よりも小さくするようにはなっているものの、極端に改善はされてはいないのです。
ですから、私は今の一般的な手術の方法自体には改良の余地がかなりある、そんな手術の仕方は大昔の化石、恐竜、シーラカンスだ、と言いたいのです。
では今の私は、どう言う術式をしているのかと言うと、殆ど歯茎を切り開きません。
極僅かの切れ込みだけを入れて、そこからインプラントを植立しますし、骨が足りなければ造成し、歯肉も再生するように治して、綺麗に治るようにしています。
この術式の方法は、現在腹部の外科で行われている腹腔鏡手術の仕方と同じ考え方のものです。
腹部の外科手術でも、昔は大きく切り開いて露出させて手術をしていました。
しかし、それでは侵襲が大き過ぎるとして改良され、編み出され、応用されているのは、皆さんご存知の通りだと思います。
有名な例では、ダイエーの王元監督の胃癌の手術で報道されていたのは、ご存知の事でしょう。
インプラントでもこのような新しい手術の仕方、考え方が本の少しずつですが今行われだして来ています。
この方法であれば、かつてのような痛い思い、腫れて大変だった、と言う経過を辿る事がなくなるのです。
何故、今このような事を強調するのかと言うと、昔インプラント治療を受けた患者さんは、残念ながらその後の経過で他の天然歯を失って、義歯をしているとかの方が増えて来ているからなのです。
インプラントをしたのに、辛い思いをしたから、今はもうインプラントを受けたくない、と言う患者さん達にこそ、治療の仕方を吟味して下さる先生を探すなら、こんなに楽なっているんですか!と驚いていただける程素晴らしい治療を提供できる時代になっているのだ、と知っていただきたいのです。
具体的には紹介は出来ませんが(前の先生への配慮があるので)、他で昔インプラントを受けたけれど、もうそこには行きたくない、でも何とかして欲しい、と言う患者さんを何人も治療させていただいた所、皆さん一様に今のインプラント治療は凄いですね、とか、いや松元先生の技術は素晴らしい、と言っていただけているのです。
私自身はもうこう言う切り開かない手術の仕方をしだして7年以上に成りますので、そんな新しいものではないんですよ、と説明していますが、患者さんにしてみれば全然違う、イメージが変わった、と言って下さるのです。
ですから、確実にこれからこう言う患者さん達が増えるだろうと予想し、こうしてブログで書かせていただいて、知っていただこうとしているのです。
今完全に時代は変わり始めています。
切り開かないで、凄く楽に早く治るインプラントの時代が来ているのです。
ついでに言うと、骨の状態が良ければ即時荷重と言って手術したその日から綺麗な歯が入る事も可能です。
歯が入るまで、かなり待たなければいけない時代も去りつつあるのです。
本当の意味での新しいインプラント、極低侵襲、即時、審美が可能な治療をご希望の方は03-3775-0044までご連絡下さい。