大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

新しい治療が定着するまでのギャップには注意して下さい!特にインプラントでは

2012年04月05日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私は、インプラント植立手術したその直後から綺麗に歯を入れて差し上げる、時荷重インプラント治療を2000年からずっーと続けて来ています。

患者さんの中には、最近インプラント治療を知って、即時荷重インプラント治療なんて当たり前じゃないの?と思っている人もいます。

しかし、現状でも尚、実際に調べて見れば直ぐに分かることですが、手術直後から綺麗に歯を入れてくれる治療を実践できる先生は10%もいません。

現状でも漸く3%程度であろう、と思います。

では、即時荷重インプラント治療できない先生が、患者さんに何と言って説明しているのかと言うと、あなたには即時荷重は出来ない、と言う言い方をしてその先生自身の力量不足である、と正直に話す先生はごく少数でしかないのが実情です。

患者さんによっては即時荷重インプラントが信じられない、と言うことで、望まれない方もいるかも知れませんが、私の医院の患者さん方は皆直ぐに綺麗な歯が欲しい、と言う希望の方達です。

出来るかも知れない、やって欲しい、と望まれる患者さんがうちを探して来て下さっているのでしょう。

 

現状のインプラント治療の一般的レベルは、今もって97%の先生が即時荷重出来ませんししていません。

失敗を避ける、成功させる、と言う観点からは正しい考え方でしょう。

しかし、即時荷重してもしなくても成功率が変わらないとしたら、皆さんはどちらを選ばれますか?

この答えは聴くまでもないでしょう。

 

そして、私は即時荷重してもしなくても、成功率は変わらない実績を持っています。

即時荷重できるできる、と出していてもHP内に全然出て来ないとか、成功率が全然違うとかでは全く意味がないのです。

通常的に普遍的に行えること、それだけのモノを持っていること、がどれだけの実力の差を持っているのか。

患者さん達はまだまだこのことをチャンと理解できていません。

だから、今でも即時荷重すら出来ない先生がインプラント出来ているのです。

 

患者さんは1日1刻でも早く歯が欲しいのです。

その希望を叶えてあげる、それが専門家としての勤めなのではないでしょうか?

少なくとも、私はそう信じるから、直向きに臨床を積み重ねて来ました。

恩師故添島先生の果たそうとされていた夢の一つが即時荷重インプラント治療でした。

そのご遺志を継ぐ、即時荷重インプラント治療を正しく根付かせる為にも、私は孤軍奮闘して今に来ているのです。

正直に言えば、昨日今日始めたようなレベルの所とは全く違う、そのノウハウが全然違うんだ、と明言させていただきます。

特に部分的な多数歯への歯周病治療絡みでの即時荷重インプラント治療では、殆ど実践されている先生は世界レベルでもそうはいません。

 

即時荷重(即時負荷)と言う新しい治療が広まっているように見えても、その実態とのギャップ、患者さんとの思いとの差を良く知っていただきたい、と思います。

 

即時荷重は技術的に凄くハイレベルですし、思い切って行く時の大胆さと時に偏執狂的に拘る繊細さを兼ね備えていなければ出来ません。

更に加えて、何かあっても直ぐに即応できる俊敏さ、的確な判断能力、細かな技術が要求されます。

だから、私自身ライト付き10倍の拡大鏡を常時装着していますし、保険治療でも使っています。

日常からの心構え、実践が何よりも重要なのです。

その時に出してくる、なんてレベルではお話になりません。

最近書いている総義歯臨床と全く同じです。

いざと言う時に出来るには普段からしていること。

これが最大のコツです。

 

そう言う視点で歯科医を観察するなら、誰にインプラント、総義歯、歯周病治療任せるべきなのか、自ずと答えは出るでしょう。

言っていることと、やっていることのギャップ。

その視点も大切に。