大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

治療を受けるのが楽、治癒期間も楽、そういう低侵襲インプラント治療を、もっと正しく広めなければ!

2012年04月19日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

何度でも力説する。

インプラント治療を、もっともっと患者さんにとって楽な治療に変えなければいけない!

私が幾ら力説しても、嘘だろ、手術するんだからそれなりに腫れるし痛むだろ、どうせ最初の1週間だけなんだから、我慢していただければ良いだろう、と言う考え方が普通だ。

中には、そんなに腫れるもんでも痛むもんでもないし、大したもんじゃないから1週間だけですよ、で大丈夫、と考えている方もいる。

しかし、この考え方に私は反発している。

この程度出来ていれば良いだろう、と言うのは医療側が決めることじゃない。

実際に治療を受けた患者さんが、これ位なら全然楽だった、と満面の笑顔を浮かべられるレベルでないといけないと思っている。

 

今日も、1週間前に即時荷重で審美的に治療させていただいた患者さんの息子さんとお話ししたら、お知り合いで最近やはりインプラント治療受けて、思ったよりも大変だった、痛んだ、腫れた、と言う話を聞かされたそうだ。

それで、お母さんの治療で非常に心配していたのだが、全く何ともなくて、本当にその日から綺麗な歯が入っているし、腫れたり痛がられたりもしなくて、高齢者で大丈夫かなと案じていたのが杞憂に終わりました、と笑顔で語られた。

 

自慢臭い話になるが、こうでなければいけないと思う。

偶々非常に上手く行った例であることは否定しないが、噂話のレベルではなく実際に見せられる現状が世の中に起きて来ているのだ。

こんなに綺麗に早く楽に治せるなんて奇跡です、と。

 

褒めていただけるのは嬉しいし、自慢したくもなるが、しかし、本道から考えればこれが当り前の世の中に変えないといけない。

本気でそう思う。

これからは、治療の成果として、術後経過の楽さ、快適さが凄く問われる時代にならなければいけないし、明言するが綺麗な術後経過は非常に治り方も早い。

楽な手術で、綺麗で、しかも治りも早いなら、誰が困るのだろう。

誰も困らない。

ならそうしようと頑張るべきだ。

 

たっただけ一つ嘘がある。

実はこれだけの成果をあげられる手術は、術者には決して楽ではない。

10倍のライト付きに拡大鏡で、超細かい繊細かつ丁寧な仕事をする。

だから、手術のレベルは凄く高く、術者の体は酷使される。

勿論、口を頑張って開けている患者さんも、それなりに大変だろうが、術者の体の酷使は相当なものがある。

私のやり方が悪い、と批判を浴びそうだが、現実にそうだ。

そして、こう言う治療方法は今まで全く前例がないので、誰に習ってとかが出来ない。

10倍のライト付き拡大鏡は、つい最近世界に初めて登場したものだし、これを用いてこう言うハイレベルな外科手術するとは想定外のものなのだ。

簡単に言えば、教科書テキストブックがない。

全く新しいことをしだしている時には、自分自身で試行錯誤してやるしかない。

だから、私は今頑張って工夫している。

その結果として、体は酷使されている、これが現実だ。

しかし、その成果は目を見張るものがある。

これを見てしまった、経験してしまったら、今更昔に戻れないし、患者さんの為にも戻れない。

私自身は、現時点で、一般的インプラント治療の3分の1、上手く行ったら10分の1程度の侵襲で出来ていると確信している。

この実例写真などは、正しく10分の1程度の侵襲で手術出来たものだ、と明言出来ます。

普通なら腫れ上がるし、凄く痛むし、寝込む可能性も高かったでしょう。

それに1回の手術で終われる可能性も殆どない、と言っても間違いないです。

それをたった1回の手術で終わらせていますし、しかも侵襲は極限的に小さいです。

お蔭で腫れもしないし、痛みもしませんでした。

インプラントも1回で入っています。

 

こういうことが本当に可能な時代になったのです。

 

なのに、現実は冒頭で述べたような現実が沢山あるんです。

 

何としても変えなければ。

私の目の黒いうちに、変えなければ。

私はその為に身命を掛けて頑張ります。

 

習いたい先生には幾らでも見せますし、本当にそんなに楽ならインプラント治療受けたいと言う患者さんにはどんどん施術したいです。

そうやって本当にこれが嘘偽りのない現実なんだ、と言うのを広め、世の中を変えたい。

世の中を良くしたい。

 

私はいつだって本気です。

 

 

 

 

 

 


4月18日(水)のつぶやき

2012年04月19日 | Weblog
16:16 from Keitai Web
今日は出張オペ。左下顎抜歯即時植立、同時GBR骨造成術。これ以上小さく出来ないだろう、と言う手術が出来た。患者さんが楽に感じる治療はとても大事。何ともないこと、を達成するのは本当に難しい。軽々しく低侵襲、MIを語らないで欲しいものだ。混乱の元だ。

16:26 from Keitai Web
生意気、傲慢な意見を吐くと、殆どの方が、旧来のやり方ゴールデンスタンダードに比較して低侵襲と言っているに過ぎない。私のやり方から見れば、皆本物の低侵襲ではない。昨日ブログで出したサイナスからのリカバリー症例とかが究極的だろう。あれを上回るのはまずない。後10年は追い付かれない。

16:37 from Keitai Web
世の中が低侵襲ブームだと、たいした実績、実力もなく平気で皆が低侵襲、痛くない、腫れないと書く。骨がなくても出来ますとか、骨造成GBRでも同じ。サイナスリフトでもやはり同じ。じゃあ全部兼ね備えてるのか、と言ったら、誰もイエスと答えられんだろう。こういうのを、私は詐欺と言う。

16:46 from Keitai Web
抜歯即時植立でも構造は全く同じ。最近下火なのは、実力もない者がやって成績下げたからだ。やるならちゃんとした成績を上げるべき。こんなことは当り前だ。だが、客引きの前では吹き飛び、半端者が飛び付き、無垢な患者さんに迷惑掛ける。シンプルだから簡単な訳ではない!愚か者には分からない。

16:56 from Keitai Web
かつて宣伝されまくった即時荷重なんか最たる例だ。我も我もと宣伝してたが、今どれだけ残った?かえってノーベルのマロのやり方がはびこる原因になったんじゃ?マロのやり方に問題あることは、予想通り色々出始めてることで明らかになりつつある。誰が責任取るのだ?無垢な患者さんはどうなる?

17:04 from Keitai Web
新しい、素晴らしい治療方法が出た時には、提唱者がどれだけ苦労し工夫し積み重ねて来たか、深く深く考えるべきだ。愚か者は表面しか真似しない。だから上手く行かない。真似るなら、徹底的に元祖の技術超えるレベルで真似すべき。生半可ではダメ。そこが分かってない。甘い世界はない。当り前だ。

17:13 from Keitai Web
手厳しいこと書いたが、一つ抜歯即時植立のコツ教えよう。一番大事なのは位置決めだ。最終補綴物の位置、特に唇側のマージンが何処に来れば良いのか?が見えないといけない。これが分かれば、かなり解決する。深いと歯肉は下がる。教え過ぎたかな?素直に教わりに来れないなら、後は自分で考えよう。

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