大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

歯科治療始め、医療への患者さんの勘違いについて 我々も悩み苦しんでいるのです。

2012年09月12日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私は普通には出来ない治療を駆使して、何とか患者さんをお救いしたいと頑張って来ました。

しかし、中には我々の努力、苦労したことを、理解して下さらない、これ位は当たり前と受け止められていて、有難みを理解して下さらない患者さんもいます。

又、時々私が全力を傾けて手術をして、何とか治るように苦心したのに、患者さんご自身が養生をチャンとしてくれず、トラブルを招く方もいます。

難しい治療をしたことの価値観、単純に金銭では補えない価値観を、知ろうとして下さらない患者さんには、我々も辛い思いをさせられます。

 

そう言うことをチャンと分かるように説明出来ていない、我々の反省点は勿論かなりしなければならないでしょう。

努力が足りない、と謗られたら、甘んじてそうですね、そうかも知れませんでしたね、とお返事するしかないこともあります。

 

しかし、私は敢えてそのような風潮、歯科治療、医療は時間掛けてお金沢山払ったら治って当たり前、と言う感覚は間違っているのですよ、とお話します。

 

医療は、元々苦しんでいる人をその苦しみから救いたい、と言う祈りからスタートしたもの、親が我が子を、子が親を思う気持ちこそが根底にあり、安らかな人生を過ごして欲しい、と言う祈りから来ているものだと私は思っています。

このことは何度か書いていますが、病気や怪我になると、昔は本当に祈るしかなかった、ただひたすら神様に縋るしかなかった、のが人類創生の頃です。

そこから始まり、薬草、食べ物とかで何かを取り入れると病気が治る、と言う発見を人類は得て、そこからそう言うものが累積され、経験と新しいものの取り組む勇気で、人類は病気に対峙して来たのです。

 

何が言いたいのかと言うと、治るのは非常に有り難いこと、楽になることは本当に素晴らしいことである、と言うことなのです。

そして、その価値は非常に高いものなのであるから、大事にしていかなければならない、悪くなったら又治せば良い、何て言う感覚は間違っている、生体は二度と元の通りには戻って行く訳ではない、だから、今現在の大切さ、現状維持をすることへの取り組みに真面目になっていただきたい、と言いたいのです。

 

具体的事例でお話すると、下顎の小臼歯が水平に骨に埋まっていると言う患者さんを救う為に、その歯を綺麗に抜歯して、不足している大臼歯部へ移植する、と言う手術を手掛けたことがありました。

事前に他の歯、骨に必要以上に傷を付けたくなかったので出たばかりの歯科用CT3DXを撮影に出掛け(その当時3DX持っていなかったのです)、それを元に綿密に計画を立て行いました。

 

私の不勉強かも知れませんが、このような治療方法の症例報告は世界でも、勿論国内でも見たことも聞いたこともありませんでした。

それでも、患者さんの歯がない部位へ歯を再構築する為に、必死で頑張って行いました。

 

こう言う治療医計画をしていると、3DX撮影に行った先の著名DRの千葉県のI先生に相談もしましたが、そんな難しいことするの?と言う感じで、頑張ってね、と言う返事しかいただけませんでした。

それ位難易度の高い、稀な手術だったのです。

それを私は無事やり遂げて成功をさせました。

 

しかし、この患者さんは、治療後のメインテナンスに全くお越しにならないのです。

非常に残念です。

この治療の価値観、有り難さ、大事にしよう、と言う意識を持っていただけなかったことは、我々としては屈辱でしかない、と言えます。

 

抜歯する、と単純に書きましたが、骨の中の深い所に真横に埋まっているのですから、とても難しいものです。

しかも、移植に使おう、と言うのですから歯根を傷付けないで抜かないといけない、と言う難易度の高さです。

更に言えば、大臼歯部に移植するのですから、骨の温存、形態を守る、と言う難しさもあるのです。

 

簡単に言えば、滅茶苦茶難しい、多分私以外の誰もこのような手術をして、埋まっている小臼歯を活用しようとは思わない、そう言う仕事です。

 

ですから、私としてはその後の経過、状態を記録し、行く行くは何処かの学会とかで報告し、後の世の中に活かして欲しい、と願っています。

しかし、患者さんは失礼ながら自分一人が治って、それで良しで、続く人達が救われるかも知れない道を残すことには全く無関心、と言う感じなのです。

自分の口の中で為された仕事、治して貰った、と言う意識は時間経過と共に薄れ、治って良かった、これで普通、と言う感覚に陥り、その経験を残し伝えて行くと言うお役目に関しては、眼は開いていないのです。

 

医療とは祈りです。

治って良かった、で終わりにしていたら、それはそこで終わってしまいます。

それを伝えて行くこと、残して行くことで、もしかしたら自分の子々孫々が救われて行く世の中に変わるかも知れません。

 

自分の子々孫々ではなかったら、それで良いのでしょうか?

私は絶対にそれは違う、と思っています。

 

似たような症例で、他の患者さんでこう言うこともありました。

移植して、10年以上使って来た歯が、歯周病に成って、再治療が必要になったのです。

その時に、その患者さんは定期健診にも来てて、気を付けているし、磨いているのになぜ悪くなるのですか?と凄い剣幕で問い詰めるのです。

 

そんなことを言っても、毎日毎日見張っている訳にはいかないし、磨いていると言っててもプラークの沈着は、定期健診でチャンとチェックされているのです。

それ以上、我々に何が出来るでしょう?

 

プラークが付き続けていたら、虫歯になるでしょうし歯周病にもなるでしょう。

半年に1回の定期健診、チェック、メインテナンスで悪くならないように出来たら、それは奇跡です。

歯科の病気は殆どの場合、日常生活習慣病です。

患者さん自身が、ご自身で頑張っていただく他、対応策はないのです。

幾ら私に腕が良くて、奇跡のような治療を出来ていても、汚し続けていたら再発は止まりません。

 

更に言えば、片噛みの癖が、このような病状を助長します。

患者さんは日常の癖で片噛みしてて健常なつもりなのでしょうが、片っ方だけ使われ続けていたら、そこから壊れて行くのは当然なのではないでしょうか?

何か物でも、使われ続けて来たら、使っていない物よりも壊れるのが早いのは当然でしょう。

それと同じことが起きているのを口の中だと承知出来ない患者さんがいるのです。

 

以上、私が患者さん方に知っていただきたいのは、モノの道理として歯科とか、医療にだけ、ハードルを高くしないで欲しい、その分要求されるなら、ご自身でも努力していただきたい、それも的外れではなくチャンと効果的な方法を教わって、そして、治した所だけが悪くなって行くことを気にばかりされないで、他の歯の段々衰えて行っていることも理解していただきたい、と言うことです。

歯科医療始め、医療に対する欲求が、現在高過ぎる傾向にあるのではないか、と言う警告をしたいのです。

それでいて、現実にハイレベルな治療されても、上手く行って当然と言う考えで、次への思いを持って貰えない、そう言う意識も変えていただきたい、と思うのです。

 

私は、業界の変人DRとして鳴らしている者なので、まず他の人が書かないような赤裸々な話もこうして書いてしまいます。

しかし、稀な例ですが、こう言う我々を苦しめる患者さんがいるのも事実なのです。

 

手厳しいことを我が侭勝手に書いている、と叱られるかも知れませんが、嘘偽りのない現実です。

 

最期に、DRも人間です。

やる気を出させてくれる患者さんと、そうでない患者さんでは、気の入り方も違って来るのは仕方がないことではないでしょうか?

では、そうなら、あなたはDRから見てどう言う患者さんでありたい、どう言う患者さんであったら、結果的に良い成果を得られる、と思われるでしょうか?

 

患者さんは、失礼ながら、DRに対して子供に成ってしまう方が時々います。

我々も人間なので、そう言う方には腰が引けるのは事実です。

 

お互いに良い結果を導き出す為にも、冷静で大人で、モノの道理を弁えた言動をしませんか?

良好な歯科医療始め医療の推進の為に。

 

 

生意気なことをくどくど書いてすみませんでした。

 

 

 

 

 

 

 


今日も出張インプラント手術、最低侵襲で行います!

2012年09月12日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

本日午後は出張インプラント手術です。

下顎に1本だけなのですが、非常に幅が狭く、色々な工夫をしながら植立をしなければいけません。

一番大きな問題は、骨の幅が狭いことです。

このような場合、一般的には骨造成GBR手術かリッジエクスパンジョンという骨を2枚に割って広げる手術の適応となるのでしょう。

しかし、そうなると大きな手術をしなければいけなくなりますし、治るのにも時間が掛かって大変です。

そこで、私は私自身が編み出した”削ぎ落とし”と言う手術方法を用いて1回きりで、極小さな手術で治します。

この方法でなら、手術侵襲もごく小さいですし、治るのも通常のインプラント手術同様の2ヶ月弱で治ります。

 

次に問題になるのが、歯茎の幅の少なさです。

これも、インプラント周囲に固い歯茎が取り巻くような工夫をして、安定した動かない状態に治します。

 

このような配慮をすることで、骨の問題も歯茎の問題も解決でき、しかも長期的安定が見込める環境を整えることができます。

 

低侵襲インプラント手術の現在行われている一般的な方法は、パンチアウトと言って歯茎を小さな円状に切り取って、そこからインプラント植立するようです。

しかし、そのような方法では、日本人の患者さんの場合、殆ど満足の行く環境をインプラント周囲には作れません。

パンチアウトの方法では、歯茎が動いてしまって、将来歯周病の症状を起こして、インプラントを喪失することになるでしょう。

 

なので、私は長い経験の中から工夫して編み出した手術方法を取って解決しています。

 

今日の手術もたった1本のインプラント手術ではなく、世界最先端の最新繊細丁寧な工夫を用いて行うのです。

有り難いことに、ご評価いただける先生がいて下さるので、こうして出張オペのご依頼をいただけるのです。

 

患者さんの苦痛を、辛さを、早く綺麗に治して差し上げる為に、私は日本全国どこでも伺います。

お困りの先生、患者さん、是非お声を掛けて下さい!

 

 


大きな手術を何回もしないでも治せるインプラント治療!サイナスリフトは90%要らない!

2012年09月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

何回も手術をされる代表的な例が、上顎の臼歯部のインプラント治療です。

今日の患者さんのような患者さんなら通常抜歯して傷口が治るのを待って、そこからサイナスリフトと言う骨を増やす手術をして、それからインプラント手術して、更に歯茎を増やす手術して、やっと歯が入る、と言うのがゴールデンルールです。

サイナスリフト等の骨を増やす手術をしたら、かなりの患者さんは顔が腫れ、当然痛みも出て辛い思いをさせられます。

なので、ちょっと気が利いた先生なら、抜歯して傷口の治ったのを待ってサイナスリフトとインプラント植立を同時に行うでしょうか。

それでも、たった1回の手術だけで終わりにして治せる手術方法、低侵襲な治し方が、この患者さんのような状態で出来るDRはまずいません。

何回も手術をされたら患者さんは可哀想です。

そんな可哀想な患者さんをこの世界からなくすことが、私の願い、ミッションです。

腫れないし、痛みのない、楽な手術で治せるインプラント。

しかも、治癒期間も超音波の治癒促進器で、半減出来ています。

上顎の奥歯がなくなって、入れ歯になるのは苦しいし、気持ちの悪いものです。

それを楽に早く綺麗に治す、そう言うインプラント治療を私はします。

相談をしたい患者さん、同業者の先生、遠慮されずにご連絡下さい。

想像も付かない本当の先端的インプラント治療を提供出来ます。

私は本気です。

今日の写真が証拠です。

低侵襲、即時インプラント、1回だけの手術、理想的なインプラント治療の時代が来ています。

 

 

 


ほんのわずかな傷口で治す即時荷重審美インプラント

2012年09月10日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



ごくわずかな傷口しか付けないで、インプラント植立をして、直ぐに綺麗に仮歯を入れて差し上げる、だから血も殆どでないし、腫れもしないし痛みもしない、そんなインプラント治療を、10年前から私は標榜しやり続けて来ています。

今日の症例の患者さんも、私の治療の特徴がとても良く出ている患者さんです。

 

この患者さんは、一番最初の写真で分かる通り頬側がかなり抉れています。

抜歯をした理由は、やはり根が割れてしまって、と言うことのようです。

健全な自分の犬歯を削るのは嫌だ、と言うことでブリッジは嫌で、取り外し式の入れ歯も嫌で、仕方なくインプラントでと考えられたそうです。

しかし、それでは頬側の骨が足りないと言うことで、インプラントの前に骨造成GBR手術を勧められたそうです。

そこで、ご自分でGBRとはどう言う手術なのか良く調べて、手術も大きな手術で腫れたり痛んだりする、治癒期間も非常に長く掛かる、と言うことを知り困り果てて、私の元に来られました。

 

開口一番、先生私のような状態でも低侵襲のインプラント手術で治せますか?他の先生の所では骨造って、インプラントしてと聞いているのですが?と質問をされました。

私は、歯科用CT3DXのレントゲン写真と、お口の中の状態を拝見して、普通に出来ますよ、と説明しました。

それでも、患者さんはやはり他で色々と聞かされている話が入っていますから、私に色々と沢山ご質問をされました。

非常に細かい話もお答えして、手術のその日から仮歯が入れられる可能性は95%以上です、と明言して、そこまで自信があると言って説明して下さった先生は初めてです、と納得されて手術になりました。

 

手術はいつものようにごくわずかな傷口だけで、後は3DXで見ている骨の形態と触診でインプラント植立位置決めをして植立します。

具体的な手技は、企業秘密なので明かせません。

頬側の抉れている骨の不足も補う術式をしています。

 

2番目の写真で35N以上で植立出来ているのが写っています。

実はもう少し高いトルク値で植立出来ているのですが、撮影し忘れました。

これだけしっかりとした初期固定を出せて植立出来れば、最初から綺麗に仮歯を入れられます。

 

3番目の写真が、インプラントにソリッドアバットメントを取り付けた所です。

良く見ると、頬側の抉れているのが補整されているのが写っています。

そして、血が殆ど出ていないのも写っています。

これなので、腫れもしませんし痛みも出ません。

 

4番目の写真が仮歯を付けた写真です。

殆ど出血させていないのが良くお分かりいただけると嬉しいです。

 

こう言うごくわずかな傷口だけでインプラント植立手術をするのは、見た目はとてもシンプルですが、実は凄くハイレベルな手術なのです。

何故なら、殆ど手術している所が見えないからです。

歯科用CTの画像と、手術中の触診、具体的なイメージが非常に重要ですし、その通りに出来ているのかを確認する術中の歯科用CTレントゲン写真がもの凄く重要なのです。

 

何回か歯科用CTを撮影しなければならない、だから、私には歯科用CTは3DX以外の選択肢はありませんでした。

世界最小被曝の4㎝×4㎝(他社は顔面全部の大きさ)で、更に被曝を半減する180度回転(他社は360度)で鮮明な画像。

これがあるからこそ、安心してごく小さな傷口だけで手術出来るのです。

 

この患者さんも、お約束通りのことが出来て、非常に満足していただけました。

次の日も、痛くも何ともないし腫れもしませんでした。

 

こう言うインプラント治療が私の得意分野で、私自身が国内でのパイオニアです。

こう言う腫れもしないし痛くもない、だから全然怖くないインプラント治療で患者さんを救う。

楽なインプラント治療、気付かれないインプラント治療、日常生活に影響を与えないインプラント治療、それが私のインプラント治療です。

 

これらを日本中、世界中に広めて、患者さんに素晴らしい人生を送っていただく、それをミッションに私は頑張っています。

 

インプラント治療で悩まれている患者さん、同業者の先生方、どうぞご連絡下さい。

真摯にご相談に乗ります。

私は嘘は付きません、心の底から本気です。

一緒に悩みを解決して行きましょう!

 

 

 

 


詐欺メールが来ました。怖いですね。

2012年09月08日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
㈱ハンズ
03-6300-0588
顧客担当:磯○ 智○
識別番号【○○○○】
【調査予告通知】

弊社は、総合コミュニティサイト(以下依頼会社という)の代理として、貴殿に対し次の通り通知致します。
依頼会社は貴殿に対しインターネットサイト利用料金の債権を有しておりますが、貴殿におかれましては本債権の弁済がなされてない状態になっております。
また本件、インターネットサイト登録の解約手続きもなされておりません。
よって、インターネットサイト利用料金が常時発生している状態です。

上記の理由により弊社は運営会社の依頼により、貴殿の個人情報調査等の依頼を受け【翌営業日】までにご連絡頂けない場合には調査事務代行等を開始致します。
しかしながら、弊社と致しましては、個人情報調査等をすることなく、お話合いによる解決が望ましいと考えておりますので、上記連絡期日までに必ずご連絡ください。

期日までにご連絡がない場合には、やむを得ず個人情報調査等を開始し、その後、法的措置及び信用情報機関への照会・登録等しかるべき対応をさせて
頂きますのでご承知おきください。

㈱ハンズ総合窓口
03-6300-0588
顧客担当:磯○ 智○
代表取締役:清○ 忠○
識別番号【○○○○】
受付時間
平日・10:00~20:00
土、祝・10:00~18:00
日・定休日

以上。

怖いですね、この手の身に覚えのないメールにはひっかからないようにご注意下さい。


返信したり、掛け直してはいけません。


ご注意下さい。

歯を抜いたら、その場でインプラントを植立したい訳があるのです。抜歯即時インプラント治療99.99%の理由

2012年09月07日 | 日々のインプラント臨床の話

歯を抜いたら、直ぐにインプラントを植立する治療方法を、抜歯即時(植立)インプラントと言います。

現在では、手掛ける先生も増えて来ていますが、どうなんでしょう実際の所まだまだ結構少数派の方なのではないでしょうか?

私自身は、そろそろ20年近くになるんじゃないだろうか、と言う位長くやって来ています。

 

抜歯即時インプラントは、抜かれる歯が感染していればいるほど、失敗する危険性が増します。

その為に、同時にやるのではなく少し時間を置いてから、感染源がなくなってから植立する、それと同時に骨とかが足りなかったら造成するGBR術を行ってすると言うのが、現在では最先端で格好良い治療とされています。

でも、この方法では、患者さんが受ける手術侵襲が多くなって出血して痛んだり腫れたり、しかも治癒期間が長くなって大変です。

 

なので、私は20年近く前から抜歯即時インプラントをしています。

但し、初期のやり方は、同時に骨造成GBR手術すると言う方法を私もしていましたので、手術侵襲が大きくて患者さんは大変でした。

それでも、1回の手術で治せるから、と言うことで患者さんに納得いただいていた、と言うのが実情です。

 

つまり、私が抜歯即時インプラントをして来た最大の理由は、侵襲を少なくしたい手術回数を減らしたかったからなのです。

しかし、その後の経緯で、1回きりでやる方法は失敗する危険性が高く、まずいと言うことで廃れて行きました。

私自身も、正直苦労して、患者さんに迷惑掛けた、と言う経験もありました。

開業する前の話ですが。

 

そして、抜歯即時インプラントは否定される時代に成っていたのが、丁度開業したころ15年前位です。

 

しかし、そんな中でも私は独自の改良方法を編み出して、まあ簡単に言うと歯茎を動かして骨を創り上げる、歯周病学上の手術術式を応用して傷口を覆う方法をしていました。

私は歯周病再生手術も得意だから出来ることです。

そうして、抜歯即時インプラントを1回の手術で成し遂げていました。

その成績は、非常に良かったので、私は満足していたのです。

で、世間の風潮が否定に向かっていても、私は出来るから大丈夫、とやり続けていました。

 

それでも、手術侵襲が気になるので、どうしたら小さく出来るだろう、と悩んだ末に辿り着いたのがPRP、PPPの再生療法です。

この方法を手に入れて、抜歯即時インプラントの侵襲を劇的に減らせるようになりました。

歯茎を大きく動かす方法から極僅かに動かす方法で済むようになったのです。

 

抜歯した部位のインプラントの周囲にはPRPで固めた増骨材を充填し、歯茎の部分にはPPPを固めて傷口を塞いでいます。

これが劇的に患者さんを楽にするのです。

 

こうして、私は99.99%抜歯即時インプラントをするようになりました。

手術侵襲を劇的に減らしたい、だからやるのです。

手術回数も1回で済みますし、PRP、PPPを用いる再生治療で、痛まないし腫れないし止血も出来るし、非常に良い方法だ、と思います。

 

私は、どうしても手術を1回にしたかったし、歯茎を大きく動かす副作用の腫れ痛みをなくしたかった。

そうして、今の方法に辿り着いたのです。

 

最新の方法は、もっと色々と改良していて、もっと色々と工夫しています。

更に更に低侵襲に改善改良する、その道に終わりはありません。

 

患者さんを苦しみから救いたい、楽に早く治るようにしたい、それが、私が抜歯即時インプラントにこだわる理由です。

 

勿論、ここでは書いていませんが、とても細かい術式の配慮がとても沢山沢山あるのですが、長くなるのでこれ位にします。

侵襲をなくし綺麗に早く楽に治す、それが我が道です。

 

 

 


低侵襲インプラント手術10年の実績、しかも手術したその日から綺麗な歯が入ります!

2012年09月06日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私は、極々小さな傷口でインプラントを植立する最小侵襲手術を10年行っています。

具体的に言えば、私がの手術する傷口は僅か6㎜程度しかありません。

ですから、インプラントを植立すると、その太さで傷口が全て塞がり、出血が止まります。

出血がありませんから、当然腫れもしませんし、極々小さい傷口なので患者さんは痛がることがなくなります。

しかも、私が植立手術したインプラントは初期固定が良いことが多いので、手術したその日から綺麗な歯が入ります。

確立的に言えば、手術した本数の90%位を即時荷重出来ています。

そして、即時荷重出来たインプラントの成功率は99%です。

 

これらのデータがどれ位優れているのかと言うと、まず手術の傷口の大きさは、一般的には最低30㎜程度は歯茎を切るでしょう。

そして、骨から大きく歯茎を剥がして骨を露出させて手術をするのが一般的です。

30㎜も切りますから、当然出血量が多くなりますし、骨から歯茎を剥がしますから、そこからも出血します。

この骨から歯茎を大きく剥がす処置をするから、幾ら術後に綺麗に歯茎を合わせて縫い付けても、骨と歯茎の隙間に血が溜まり腫れ上がってしまうのです。

しかも、歯茎を縫い付けますから、その糸に力が掛かっていて歯茎も痛みますし、骨と歯茎の隙間に血が溜まるのでその隙間がジンジンとして痛むのです。

傷口の痛みは48時間後が最大で、そこから1週間位で元に戻る、と言うのが普通です。

そして、糸は1~2週間後に抜き取るのですが、それが結構又痛かったりするのです。

 

更に、一般的に行われているインプラント植立手術では、植立だけで精一杯で、綺麗に仮歯を入れることも出来ません。

確率的に言えば、99%仮歯を入れられないで手術を終了しているのが実態でしょう。

インプラント成功のカギを握る初期固定で、しっかりと固定させるのが難しい手術しか出来ないから、仮歯を99%入れられないのです。

なので、一般的なインプラント手術では、インプラント植立した部位に歯が入れられない、と言う状況に成ってしまいます。

そのままの状態で3ヶ月以上待って欲しい、と言うのが普通なのです。

患者さんは歯なしのまま、マスクか何かで隠して3ヶ月以上待つ、時には半年以上、下手すれば1年近く待たされる、と言うのが実情なのです。

苦労に苦労を重ねて、やって3ヶ月以上待ってそこからやっと仮歯が入るのですが、2次手術と言って又歯茎を切り開いてインプラントを出して仮歯を付けないといけない、と言うのがまだまだ普通に行われています。

そうして、仮歯で様子を見ながら、歯茎の治り方を見て、良い時期に型取りをして本番の歯を作製、装着します。

早くても4ヶ月位掛かるのが普通です。

 

私の場合は、手術直後から綺麗な歯が入っていますから、2ヶ月程度で本番の歯セラミックが入ってしまう、と言うことも良くあります。

 

私の治し方なら、傷口もない状態で直ぐに治るし、最初から綺麗な歯が入っていて、腫れも痛みもなく普通と言われている期間の半分の期間で治ってしまうのです。

 

インプラント治療は何処も同じではありません。

手術回数も少なく、治癒期間も短く、最初から綺麗に歯がある状態で治せるのです。

 

 

 

 


独自の傷口が極めて小さい、だから出血もしないし腫れもしないし痛みもない新しい即時荷重審美インプラント

2012年09月05日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラント手術は、まだまだ発展途上です。

普通の方法は歯茎を切り開いて、骨を露出させて植立しています。

これだと、患者さんが痛くなったり、血が出て腫れたりして大変です。

なので、私は2003年にサンフランシスコの恩師DR.ラムの元で学び、極小さな傷口だけで骨を露出させないで済む植立手術方法をしています。

この方法だと、出血も殆どしないし、そのお蔭で腫れもせず痛みも出ません。

フラップレスと言う方法を改良した方法で、チャンとインプラントの周囲には角化歯肉が残っていますので、長期的にも安定して心配なく出来ます。

この方法は、世界でも全く新しい方法で、国内では殆どしているDRはいません。

そう言う特徴のある特殊な手術方法を、私は特別に恩師DR.ラムから伝授されて、国内で実践しているのです。

その成果は素晴らしいもので、もう10年になりますが、この方法を止める気にはなりません。

それどころか、もっともっと改良して日本人の患者さんを救いたい、と念じています。

 

血も出ないし、腫れもしないし痛くもない、それでいて直ぐに綺麗な歯があって、若々しさを直ぐに回復させられれば、患者さんにとっては最高の結果ではないでしょうか。

しかも、当院が先進的に取り入れた超音波促進器を併用することで、治癒期間も驚異的に短く出来ます。

私の手術なら、普通なら1年半罹るものが3ヶ月も掛からないで治ってしまうことも良くあります。

 

インプラントで綺麗な歯を取り戻ることは早い方が良いに決まっています。

勿論、当院では長期的な安定もチャンと出来ていますので安心です。

 

私は、歯科治療に掛ける時間は短い方が絶対に良い、と信じています。

私の持論は、医師(歯科含む)、警察、消防、救急車、弁護士のお世話にならない人生が幸せな人生でしょ、と良くお話しています。

 

歯医者に通う時間、期間なんて少ない方が良いんです。

手術回数も少ないのがベストです。

 

そして、独自の傷口が極めて小さい、だから出血もしないし腫れもしないし痛みもない新しい即時荷重審美インプラント。

患者さんの人生の負担にならない 、インプラント治療したなんて目立たない、そう言う治療を私は実践しています。

 

このような世界最高レベルのインプラント治療は、国内では殆どありません。

競争率100倍以上の2004年、2007年とPRDボストン学会でも、私はチャンと発表しています。

同じような実績を持つ方はまずいません。

 

類似品とよくよく見分けて下さい。

私は本物です。

 

 

 


歯科治療の総合的組み合わせの中でインプラントを活かす!

2012年09月04日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

患者さん達が抱いている誤解に、インプラントだけの特別な治療と言うのがあるようです。

しかし、これではインプラントも長持ちするのかどうか怪しくなってしまいます。

お口の中にインプラントを長く安定して安心して使える状況に治すことを目指すには、歯周病、被せもの、歯列の歯並び、そして、その1本1本の歯の治療まで考えて大丈夫な状態に治すようにするのが正しいのです。

インプラントだけしかしない、後は他の先生でと言うスタンスでは、全体的なお口の長期安定の中でのインプラント治療なのかが不安になります。

特に、近年欧米ではインプラント周囲炎、インプラントの歯茎に起きる歯周病の発生が大きな問題と化しています。

一説には、ちゃんとしたメインテナンスを出来ないと、半数近くが歯周病の症状を呈してしまう、と言うのですから。

被せものの治療も、インプラントと天然歯が混じると非常に繊細にメインテナンスして追い続けないと、インプラントの隣とか噛み合わせの歯が割れる、と言うトラブルが起きてしまう、と報告され出しています。

歯並びの問題でも、動いて来てインプラントがあることでさてどうしよう、と言う問題が生じることもあります。

インプラント治療を受ける状態に至った患者さんですから、どうしても歯磨きが苦手でプラークが残ってしまうとか、そう言うことで色々と問題が予測されることも心配な点なのです。

ですから、インプラント治療を受ける場合にはそれを特別視して考えるのではなく、総合的な組み合わせの中で考える、と言うことが非常に重要なのです。

そう言う視点からの説明、長期的な予後の見通しまで教えてくれる先生を選ぶべきでしょう。

 


早い、楽、直ぐに綺麗なインプラントで、更に周囲の歯茎、骨もチャンと治せるサムライインプラント法

2012年09月02日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

昨日今日は、新潟で活躍されている世界の榎本、杉山両先生のセミナーでした。

インプラント周囲組織を、周りの歯と全く遜色なく仕上げて、しかも長期的安定を達成する、と言うテーマでみっちりと中身の濃いレクチャーを拝聴致しました。

その内容は本当に素晴らしいもので、現時点で達しうる最高の到達点の1つ、と言って間違いがないでしょう。

私自身も、非常に示唆される内容が沢山あり、自身の臨床に活かせる有り難いお話でした。

 

杉山先生が自嘲的にお話されていたのが、私のインプラント治療は、痛い遅い高いなんです、でも長期的予後の良さ、安心感を私はモットーにしていますと、懇親会の席でお隣の席でのことでした。

私自身、即時荷重とか低侵襲インプラント手術で専門書を出しているので、そのこともあって先生はそのようにワルイ冗談を仰ったのでしょう。

これには、全くその通りで反論の余地はありません。

私自身が生涯のテーマにしている即時荷重とか即時植立、低侵襲に関しては、確かに今業界内でトピックであり、某メーカー主導の特殊な治療方法が広まっていることも相まって、私も同類仁摩為されてしまうことには、何も異論はありません。

現実に、四国から銀座に出て来た某DRは、某メーカーの特殊な即時負荷治療方法で何と800症例以上をしている、と豪語された、と聞くにつけ、即時荷重、即時植立、低侵襲(フラップレス、グラフトレス等)と私の方法の違いなどは、専門家でも把握し切れていない、見分けるのがとても難しいものなんだ、と分かっているからです。

 

しかし、私は5-Dにも1年通っていますし、歯周病のセミナーにも、海外の学界にも出ていて、その上でこうして榎本先生、杉山先生のセミナーにも参加して、インプラント周囲組織の安定、造成処置の勉強も一生懸命に取り組んでいます。

その上で、即時荷重、即時植立、低侵襲外科を達成すると言う、一見今の業界内では矛盾するような内容両方に取り組み、実現しようとしている者なのです。

そこが、某メーカー主導の特殊な方法を推進されている先生方と全くスタンスが違い、私自身は歯周再生治療とインプラント治療の最先端を組み合わせて歯を出来るだけ残すことに頑張っているDRのつもりです。

そう言う私だけしかしていない矛盾するように見えているものを融合させ、真の理想的な治療を世界に先駆けて実現したい、と願っている者なのです。

 

なので、これから杉山先生の誤解を解いて、これからも仲良く色々とご教授いただけるようになって行きたい、と願っています。

 

確かに、杉山先生や榎本先生が感じておられる現状の業界には、問題がかなり見受けられます。

そのことを榎本先生はレクチャーの一番最初に、本当の意味で患者さんの為のインプラント治療を良く考えないといけない、と言う言葉に如実に現れていた、と思います。

早い、楽、安いと吉野家のように3拍子揃っている某インプラント治療が、今業界を席巻しているのですから。

 

早い、楽、安いと言うのは、一見患者さんにとって、とても優しくて良い方法のようにみえることでしょう。

しかし、本当のこと、長期的な見通しでは実は誰も本当のことは分かっていないのです。

早い、と言うのは即時負荷で、手術直後から噛んで良い、と言う患者さんフレンドリーに見えるでしょう。

楽、と言うのも、フラップレス、グラフトレスで行うのですから痛い手術は殆ど無いし、手術回数も少ないでしょう。

安い、と言うのも使われるインプラント本数が最小限で抑えられ、システマチックな補綴方法が確立しつつありますから、大量に行われるなら実現可能なのでしょう。

 

でも、長い時間の中で本当にそうなのでしょうか?

それが誰にもまるで分っていないのです。

何故なら、まだ歴史がない治療方法だからです。

 

噂で聞けば、開発者本人は地元の巨大なクリニックを閉じ、色々な拠点を転々としていると聞きますし、ヨーロッパ各地で訴訟を起こされ、インプラントバッシングの不調の影響もあり破産するのでは、と口さがない連中が話しているとか。

 

本当の所は、私にも分かりません。

でも、早い、楽、安いと吉野家のように3拍子揃っている某インプラント治療が、業界内でかつてほどの勢いを失いつつあり、その予後に関しても疑問符が付く報告が次々と出ているのは事実です。

 

そう言う中での、世界の榎本先生、杉山先生ですから、尚更の如く同じような系譜にいる者、と見られても仕方がないと思います。

 

ですが、私は全く違う者であって、矛盾するような課題の解決、両立を目指している奇人変人DRである、と宣言をします。

 

早いと言う即時荷重、即時植立、楽と言う低侵襲外科、そして審美的にも長期的にも安定して、安全安心出来る治療を患者さんに提供したい、と願って真摯に頑張っているDRなのです。

 

そんなこと出来る訳がない、と今の時代に置いては否定されてしまうかも知れません。

しかし、私は抜歯即時植立即時荷重をしながら、そのインプラント周囲に安定している骨、歯茎の組織を造成し、長く安定出来る環境整備手術を1回の手術の中で、超低侵襲で実現しようとし続けているのです。

これは本当のことです。

だから、5-D、歯周病セミナー、早春塾、今回のセミナーと、全く流派が違うと見なされがちの勉強会にも一生懸命に参加して学び続けているのです。

 

生意気な言い方になりますが、抜歯即時植立即時荷重同時GBR骨造成歯肉歯周組織再生インプラント術は、私だけが取り組んでいるだろう、と言って差し支えないものです。

即時植立即時荷重に関しては、世界の誰よりも早くから取り組んで来た1人ですし、PRDにもポスタープレゼンで受かりその専門分野では世界をリードしているDRだと自負出来ています。

けれど、それでは足りないことを私自身が一番感じているのです。

 

某メーカー主導の特殊な治療方法が、正しくその馬脚を現している、と私は考えています。

早い、即時負荷治療は、中ネジが傾斜する構造をしている為に、その破折トラブルが頻発していると、世界の学界で報告されています。

楽と言うフラップレス、グラフトレスも、その時には良いが、患者さんが年取るとともに顎堤が痩せて行って、隙間が生じ問題を起こすことが報告され始めています。

私自身は、自慢話に成ってしまいますが、特殊な方法の説明を聞いて直ぐに上記のようなトラブルが起こるだろう、と予測して全く反応しませんでした。

 

メーカー側は、私の標榜しているサムライインプラント法が、全く趣旨が同じに見えるので直ぐに飛び付くだろう、と思っていたようですし、私の実力でその治療方法を行って貰えるなら、強力な推進者に成ってくれるのでは、と期待していたようでした。

でも、、私はその方法に近い将来に起こるであろうトラブルの臭いを感じとり、私自身が開発して来た治療方法にそのまま取り組む姿勢を取り続けました。

その姿勢に全く間違いがなかったであろうと、私は実は自信があります。

現実に、今トラブルの報告が次々と出され出しているからです。

 

私は、抜歯即時植立即時荷重で治療期間短縮を目指し、インプラント周囲の骨、歯茎歯周組織再生術を極僅かな低侵襲手術で行おうとして来ていて、実際に今も行っています。

私は、究極的なインプラント治療を志向している、と信じています。

何故なら、たった1回の手術で抜歯もし、病巣も取り除き、インプラント植立し、その上に綺麗な仮歯を装着し、並行して周囲に健康的で長く維持されるだろう骨、歯茎を再生させて治そうとしているからです。

それも、患者さんにとって術後でもとても楽な低侵襲手術でです。

ここまでのことが実現出来ているなら、現代インプラント治療の理想像が実現出来ている、と明言しても良いのではないでしょうか。

 

これらを実現する為に、私は一生懸命に学び続けているのです。

色々な分野の最高峰を組み合わせること、融合させることが目標だからです。

 

このような夢を抱いて、必死で頑張り続けて10年になろうとしています。

そのお蔭で、素晴らしい指導者の先生方が惜しみなく教えて下さったお蔭で、私は理想の治療の実現をし始めている、と宣言出来る所まで来れています。

勿論、まだまだ未完成で、改善改良を重ねなければなりませんが、かなり色々なことが出来る、と言えるようになっています。

なので、そろそろ学会等の口演で発表して行こう、と考えています。

 

それがチャンと出来れば、先生方の誤解も解けることでしょう。

 

私の夢は、究極的なインプラント治療を行うこと、です。

その為には、絶対にインプラント周囲組織の安定は欠かせませんし、隣とかにある天然歯の根管治療、歯周病治療、補綴治療も欠かせないでしょう。

それを実現する、それが目標です!

 

色々と大変ですが、私は頑張ります!!

 

 

 

 


榎本先生、杉山先生のセミナー素晴らしいですよ!是非お勧めします!2

2012年09月02日 | 世界のインプラント情報の話

榎本先生と愛弟子杉山先生のセミナー、非常に良い内容で勉強させていただきました。

今後間違いなく重視されるインプラント周囲組織のマネジメント。

長期的安定を得る為には何を考え、何を為すべきなのか、それをメインテーマにして内容満点のセミナーでした。

杉山先生にも言われてしまったのですが、私が日常臨床でしている方向性とは違うものなのでは、と見られてしまうかと思いますが、インプラントの長期安定、患者さんの生涯を守って差し上げる為の法則、ルールには違いはないと思います。

生物学的ルールを知り、それを如何に実現するのか、更に何かあった時のリカバリーもどうするのか、今回のセミナーは未来を指し示している、と確信します。

常日頃から感じていることですが、インプラント治療は歯周病治療、補綴治療、口腔外科治療の総合的、統括的治療である、と思います。

その中でも、歯周病治療の細かなノウハウが長期安定でとても大きいのだ、と次代の先生方に助言します。

榎本先生、杉山先生のレクチャー内容も、そのことを示していました。

 

実は2年前にも受講していて、昨年は大震災でキャンセルになり、そして今年と受講したのですが、両先生ともさらにバージョンアップしていて、凄いなーと感動させられました。

こうして再受講して見て思うのは、これは又受けないとバージョンアップするだろうからいけないな、と言うことでした。

私自身の特徴とは違う道ですが、だからこそ、足りなくなる危険性があることになりますから、私は敢えて学びに出掛けます。

色々な流派、考え方、方法を学ぶことは、引出を増やすことに繋がりますから。

 

そう言えば、受講生の中に大学の同級生、友人が偶然いてビックリしてしまいました。

2日間旧交を温められ、とても嬉しかったです。

横山先生ありがとう。

又、何処かのセミナーで再会しましょう。

サイナスとか、軟組織マネジメントで困っていることがあったら、手伝いに行くよ!

何時でも声掛けてね!

See You Again!

 

 


榎本先生、杉山先生のセミナー素晴らしいですよ!是非お勧めします!

2012年09月01日 | 世界のインプラント情報の話

榎本先生こそはインプラント歯科業界に審美の概念を実現させた世界最初の偉人です。

そして、杉山先生はその理論を我々にも分かり易く解説して下さる、若き後継者です。

不勉強で知らなかったのですが、杉山先生は、ヨーロッパでのコースをメーカーから依頼されて行っているし、アジア圏では既に榎本先生と供に10年以上のコースを開催され、世界の榎本、杉山コンビとして大活躍されていたのです。

スギコンセプトと名付けられた概念、治療方法は、世界での方が有名と言うことなのです。

SPIインプラント言うセミナーのせいなのか、日本ではまだまだだと言うことで非常に勿体無い。

チャンと勉強したい先生は、是非受講されることを強くお勧めします!

私は明日実習付きのセミナーで、とても楽しみです。

 

 


拡大鏡に凝る私です

2012年09月01日 | 日々のインプラント臨床の話

これは4倍の普段使いの拡大鏡です。

焦点距離が42㎝で、非常に私に使い易い。

しかも、何より気に入っているのが軽いこと。

自分に合った拡大鏡、色々と試して使いこなし、体の一部に成って行くんです。

 

実は今日は午後新潟の榎本先生と杉山先生のモリタの実習付きセミナーです。

これを持って、実習します。

再受講で、先生方のお話が又聞けるのがとても楽しみです。

 

余り大きな声では言えませんが、こう言う所で学んだことを自分が話させていただく時にもかなり活かしています。

11月10,11日のフローラルインプラントセミナー、内容盛り沢山、メーカー主導ではない開業医主導なので、本当に現場に役立つお話をします。

クインテッセンス8月号に出ています。

本当のことを学びたい先生、お待ちしております。