のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

アリかナシか

2015-07-18 14:01:01 | ねころびテレビ
録画しておいた、
先週分の『日曜美術館』(Eテレ)を見る。

江戸時代の絵師、
円山応挙の特集。

「幽霊には足がない」

というイメージを
世の中に植えつけたのが、
円山応挙だそうだ。

へ~、知らなかった

なんでこんなことに
反応してるかというと、
今月、歌舞伎座で『牡丹灯籠』を
観てきたばかりだから。

三遊亭圓朝の怪談噺
『牡丹灯籠』の場合、
「足のないはずの幽霊」が
カランコロンと下駄音を響かせながら
登場する設定がコワ可笑しい。

応挙と圓朝、
生きた時代が
ほぼ100年違うけど、
(もちろん応挙が先)

圓朝の自由さと
茶目っ気を感じます。

そういえば、
ゲゲゲの鬼太郎のエンディング曲も
♪カラ~ンコロ~ン…と
下駄音ではじまったっけ。笑。

ホンモノのオバケの足は
どうなんだ??

見たことないからわからないけど。

まぁ、見たいとも思わないし、
そもそもホントにオバケが……

画像は円山応挙が
妻をモデルにして描いた幽霊画。
(ヨソサマのサイトから拝借)

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