友達から借りた先ごろのトニー賞のビデオを見たらこれがかなり面白かったです。
授賞式って見たことなかったけど、こんなに楽しいなんて。
これでひとつのエンターテイメントですがな。
プレゼンターも必ず一掴み笑わせるし。
日本でこういう雰囲気はなかなか出ないんでしょうね。なかなか客も笑わないしね。
ヒュー・ジャックマンの司会が可愛いんだな。なんか可愛いんだ。
躍らせないでくれーといいながら踊りだすし。
でも私はやっぱり「あたしんち」のお母さんこと、ビリー・クリスタルに心掴まれました。
髪型にじゃないよ、ギャグにだよ!
意外と授賞式で作品のダイジェストを見てみると
「…スパマロット」はあんまりそそられなかったな。
すごく見てみたいのは「The 25th Annual Putnam County Spelling Bee」!
第25回パットナム郡スペリング競技会!
こんなタイトルのミュージカル、ありなんですね。
Dan Foglerの助演男優賞受賞のスピーチも妙に感動しました。
ジャック・ブラックの『スクール・オブ・ロック』並に。
あと「ペテン師とサギ師」も見たい。いいなぁ、ブロードウェイ。
ところで、昨年9月11日に亡くなった作詞家Fred Ebbの追悼の意味をこめて「Razzle Dazzle」を歌ってました。
「CHICAGO」で弁護士のビリーが歌う歌ですね。
なんだか感慨深かったです。
というのも「CHICAGO」を見てきたばっかりだったから。
「CHICAGO」好きな友達がとってもいい席を取っておいてくれたのです。
私はかねてからどちらかというと「cabaret」の方が終わり方が暗くて好きなんですが、
「CHICAGO」の人生なんてこんなもんでしょ?っていう
強かであっけらかんとした人間模様も魅力的です!
何しろどっちも
ボブ・フォッシー×ジョン・カンダー×フレッド・エブ
だからいいんだ、どっちも。
それで、今回見て、出演者のせいか「CHICAGO」の印象が変わりました。
映画のイメージがいつのまにか強くなってるので、
ロキシーの方が印象が薄まっていたんだけど、
今回の再来日はロキシーの方が好きになっちゃいました。
したがって歌の「roxie」もあんまり好きじゃなかったのが、
口ずさんでしまうほど好感が持てるように。
…私はそんなにレネー・ゼルウィガーが好きじゃなかったんでしょうか??
席が前から3番目!だったんですが、役者さんの体が近くで見られてよかったなー。
男の人もそうだけど、女の人の体の線を舐めるように眺めていた私でした。
やはり生演奏に生の肉体です。
「All That Jazz」から、パワフルな「When You're Good to Mama」「Cell Block Tango」に、
クライマックスで歌われる「Nowadays」まで、どの曲も鳥肌&胸にグッときます。
もちろん「Mister Cellophane」もね。
あの、トニー賞授賞式の雰囲気を見て、
私は余計にエンターテイメントの中から生まれた作品達を愛しく思えて涙さえ出てきます。
笑って、歌って、泣いて…
私が我を忘れて素直になれる瞬間は、こういう世界に触れたときなんじゃないかと、
最近特に思います。
授賞式って見たことなかったけど、こんなに楽しいなんて。
これでひとつのエンターテイメントですがな。
プレゼンターも必ず一掴み笑わせるし。
日本でこういう雰囲気はなかなか出ないんでしょうね。なかなか客も笑わないしね。
ヒュー・ジャックマンの司会が可愛いんだな。なんか可愛いんだ。
躍らせないでくれーといいながら踊りだすし。
でも私はやっぱり「あたしんち」のお母さんこと、ビリー・クリスタルに心掴まれました。
髪型にじゃないよ、ギャグにだよ!
意外と授賞式で作品のダイジェストを見てみると
「…スパマロット」はあんまりそそられなかったな。
すごく見てみたいのは「The 25th Annual Putnam County Spelling Bee」!
第25回パットナム郡スペリング競技会!
こんなタイトルのミュージカル、ありなんですね。
Dan Foglerの助演男優賞受賞のスピーチも妙に感動しました。
ジャック・ブラックの『スクール・オブ・ロック』並に。
あと「ペテン師とサギ師」も見たい。いいなぁ、ブロードウェイ。
ところで、昨年9月11日に亡くなった作詞家Fred Ebbの追悼の意味をこめて「Razzle Dazzle」を歌ってました。
「CHICAGO」で弁護士のビリーが歌う歌ですね。
なんだか感慨深かったです。
というのも「CHICAGO」を見てきたばっかりだったから。
「CHICAGO」好きな友達がとってもいい席を取っておいてくれたのです。
私はかねてからどちらかというと「cabaret」の方が終わり方が暗くて好きなんですが、
「CHICAGO」の人生なんてこんなもんでしょ?っていう
強かであっけらかんとした人間模様も魅力的です!
何しろどっちも
ボブ・フォッシー×ジョン・カンダー×フレッド・エブ
だからいいんだ、どっちも。
それで、今回見て、出演者のせいか「CHICAGO」の印象が変わりました。
映画のイメージがいつのまにか強くなってるので、
ロキシーの方が印象が薄まっていたんだけど、
今回の再来日はロキシーの方が好きになっちゃいました。
したがって歌の「roxie」もあんまり好きじゃなかったのが、
口ずさんでしまうほど好感が持てるように。
…私はそんなにレネー・ゼルウィガーが好きじゃなかったんでしょうか??
席が前から3番目!だったんですが、役者さんの体が近くで見られてよかったなー。
男の人もそうだけど、女の人の体の線を舐めるように眺めていた私でした。
やはり生演奏に生の肉体です。
「All That Jazz」から、パワフルな「When You're Good to Mama」「Cell Block Tango」に、
クライマックスで歌われる「Nowadays」まで、どの曲も鳥肌&胸にグッときます。
もちろん「Mister Cellophane」もね。
あの、トニー賞授賞式の雰囲気を見て、
私は余計にエンターテイメントの中から生まれた作品達を愛しく思えて涙さえ出てきます。
笑って、歌って、泣いて…
私が我を忘れて素直になれる瞬間は、こういう世界に触れたときなんじゃないかと、
最近特に思います。