■1月30日 続き■
バンケティング・ハウスを見た後、昼食と一休みを兼ねて、
トラファルガー広場近くの"The Lord Moon of The Mall"というパブに。

観光客の利用が多いのか、メニューに各国語の注文の仕方が書いてありました。
このパブは広いので、テーブルナンバーを伝えて料理を注文するようになってます、確か。


私はベタにフィッシュ&チップス、
Sさんの頼んだのは渡英前にオススメされたという"Bangers and Mash"
…ソーセージとマッシュポテトにグレービーソースがかかった、こちらも英国の定番料理です。
飲み物はサイダー。銘柄はLongbow、だったかな。
控えめに見えますが、例によってお腹一杯になります。
この店は地下にトイレがあって、廊下にさっきまで見てきたバンケティング・ハウスや
ホワイトホール周辺の建物の絵が色々飾ってありました。
写真がうまく撮れなかったので、ここには載せられませんが。
この後は、オデオン・シネマ・ケンジントンで2日前に見た「コリオレイナス」の生中継を見る予定。
舞台でも見ているとはいえ、2階からの眺めだったので、
役者の顔がはっきり見られる映画館上映が楽しみで、すっかり興奮していました。
2時間ほどまったりして、17時頃、映画館のあるケンジントンに向かう事に。
トラファルガー・ホテル前からハマースミス行きバスに乗って移動。
ロンドンに何度か来るようになってから、出来るだけバスを活用しようと躍起になる私。
ラッキーなことに、まだ乗った事がなかった新型車両に乗車出来ました。テンション上がったぁ。



イルミネーションに彩られたハロッズをちらり眺めながら、
20分程度でハイストリート・ケンジントンに到着。


駅から西へ、画材屋さんやスーパー等を覗きながら大通りをのんびり歩いていくと、
公園傍の、人通りが静かになってきたところに、オデオン・シネマがありました。


ちゃんとトムヒのポスターも貼ってあります!
劇場をどこにするのか、日本にいる間も散々悩んだのですが、
古い雰囲気のある劇場よりも、とにかくスクリーンが大きそうな劇場を選びました。
この劇場は約400席、ロンドンの最中心部からは少し離れているので、
ギリギリまで悩んでも、余裕を持って席を選べました。


「コリオレイナス」NT Liveは日本でも上映されたので、
雰囲気はご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ケンジントンで見た時は、年配のお客さんが多かったです。
てっきりトムヒ目当ての若者が多いのかと思っていましたが、土地柄でしょうか。
キャパシティも大きいにも関わらずほとんど埋まっていて、
NT Liveの上映が世代に関わらず浸透していることに驚きました。
開場後はパンフレットにも載っていたリハーサル写真がスライドショーのように映し出されていて、
ニヤニヤしながら上映を待ちます。

実際映像で「コリオレイナス」を見てみると、生で観るのとでは全く印象が違いました。
前半の、戦闘中の炎や黒い塵が落ちてきたりする演出は、映像では分かりにくくてもったいないですね。
でも役者の微かな表情の変化まではっきりと分かり、
トムヒの演技涙までも、はっきりと確認出来てよかったです。
血糊の量も、舞台の時より多かったような。ライヴ上映用のサービスでしょうか(笑)。
我らがマーク・ゲイティスは、私たちがその前に生で見た時には声があまり出ていない感じがしていたのですが、
NT Liveで見た時は、いつもより頑張って出しているように見えました。
一時期、出演者の中で風邪も流行っていたみたいなので、コントロールが大変ですよね…。
数日前に映画"Victor Frankenstein"の撮影のために剃っていた髭も、
この上映の頃では復活しかけていて「早く生えてこいっ!」と祈ったりして。
(髭面マークが好きだから・笑)

こんな感じで。…あんまり髭見えないですが。
それに、映像だとよりハドリー・フレイザーの発声の安定感にホッとされられました。
あの人はやっぱり声が全然違う…。
劇場で見た時よりも、客席からの笑い声は大きく上がっていた気がします。
生で見ていると観客全体も劇場の空気の中の一つとなってしまいますが、
映画館で見る限りは、役者に影響を与えることはないですから、
いい意味で緊張感がなくて自由に楽しめるかもしれませんね。
上映後は、余韻に浸りながら、あまり乗り馴れていない地下鉄ディストリクト線を使ってホテルへ。
芝居の後、という雰囲気のせいか、
なんとなく下北沢で電車を待っている時のような、切ない気分になってしまった。(笑)


次の日は"2つのベイカー街"と、雨のロンドン名所めぐりです。
バンケティング・ハウスを見た後、昼食と一休みを兼ねて、
トラファルガー広場近くの"The Lord Moon of The Mall"というパブに。

観光客の利用が多いのか、メニューに各国語の注文の仕方が書いてありました。
このパブは広いので、テーブルナンバーを伝えて料理を注文するようになってます、確か。


私はベタにフィッシュ&チップス、
Sさんの頼んだのは渡英前にオススメされたという"Bangers and Mash"
…ソーセージとマッシュポテトにグレービーソースがかかった、こちらも英国の定番料理です。
飲み物はサイダー。銘柄はLongbow、だったかな。
控えめに見えますが、例によってお腹一杯になります。
この店は地下にトイレがあって、廊下にさっきまで見てきたバンケティング・ハウスや
ホワイトホール周辺の建物の絵が色々飾ってありました。
写真がうまく撮れなかったので、ここには載せられませんが。
この後は、オデオン・シネマ・ケンジントンで2日前に見た「コリオレイナス」の生中継を見る予定。
舞台でも見ているとはいえ、2階からの眺めだったので、
役者の顔がはっきり見られる映画館上映が楽しみで、すっかり興奮していました。
2時間ほどまったりして、17時頃、映画館のあるケンジントンに向かう事に。
トラファルガー・ホテル前からハマースミス行きバスに乗って移動。
ロンドンに何度か来るようになってから、出来るだけバスを活用しようと躍起になる私。
ラッキーなことに、まだ乗った事がなかった新型車両に乗車出来ました。テンション上がったぁ。



イルミネーションに彩られたハロッズをちらり眺めながら、
20分程度でハイストリート・ケンジントンに到着。


駅から西へ、画材屋さんやスーパー等を覗きながら大通りをのんびり歩いていくと、
公園傍の、人通りが静かになってきたところに、オデオン・シネマがありました。


ちゃんとトムヒのポスターも貼ってあります!
劇場をどこにするのか、日本にいる間も散々悩んだのですが、
古い雰囲気のある劇場よりも、とにかくスクリーンが大きそうな劇場を選びました。
この劇場は約400席、ロンドンの最中心部からは少し離れているので、
ギリギリまで悩んでも、余裕を持って席を選べました。


「コリオレイナス」NT Liveは日本でも上映されたので、
雰囲気はご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ケンジントンで見た時は、年配のお客さんが多かったです。
てっきりトムヒ目当ての若者が多いのかと思っていましたが、土地柄でしょうか。
キャパシティも大きいにも関わらずほとんど埋まっていて、
NT Liveの上映が世代に関わらず浸透していることに驚きました。
開場後はパンフレットにも載っていたリハーサル写真がスライドショーのように映し出されていて、
ニヤニヤしながら上映を待ちます。

実際映像で「コリオレイナス」を見てみると、生で観るのとでは全く印象が違いました。
前半の、戦闘中の炎や黒い塵が落ちてきたりする演出は、映像では分かりにくくてもったいないですね。
でも役者の微かな表情の変化まではっきりと分かり、
トムヒの演技涙までも、はっきりと確認出来てよかったです。
血糊の量も、舞台の時より多かったような。ライヴ上映用のサービスでしょうか(笑)。
我らがマーク・ゲイティスは、私たちがその前に生で見た時には声があまり出ていない感じがしていたのですが、
NT Liveで見た時は、いつもより頑張って出しているように見えました。
一時期、出演者の中で風邪も流行っていたみたいなので、コントロールが大変ですよね…。
数日前に映画"Victor Frankenstein"の撮影のために剃っていた髭も、
この上映の頃では復活しかけていて「早く生えてこいっ!」と祈ったりして。
(髭面マークが好きだから・笑)

こんな感じで。…あんまり髭見えないですが。
それに、映像だとよりハドリー・フレイザーの発声の安定感にホッとされられました。
あの人はやっぱり声が全然違う…。
劇場で見た時よりも、客席からの笑い声は大きく上がっていた気がします。
生で見ていると観客全体も劇場の空気の中の一つとなってしまいますが、
映画館で見る限りは、役者に影響を与えることはないですから、
いい意味で緊張感がなくて自由に楽しめるかもしれませんね。
上映後は、余韻に浸りながら、あまり乗り馴れていない地下鉄ディストリクト線を使ってホテルへ。
芝居の後、という雰囲気のせいか、
なんとなく下北沢で電車を待っている時のような、切ない気分になってしまった。(笑)


次の日は"2つのベイカー街"と、雨のロンドン名所めぐりです。
カメラは使う人との相性もあると思うので、お店で相談してみてくださいね!
オリンパス!デジカメでも性能素敵なものはいいんですね!
参考にさせていただきます★今日にでも買いに行きます笑
こちらのブログ見てから一人旅憧れだったので、ついに念願叶ってです!
楽しんできます(^O^)/
今夏に英国を旅されるとのこと。少しでもお力になれれば幸いです。楽しんできてくださいね。
写真は2012年の秋からの記事はオリンパスのコンパクトデジカメで撮影しています。マジックフィルターという色彩を強調したりする機能が便利で、切り替えながら使っています。あとはこの記事の食事の写真等はiPhoneで撮影してますね。
今年の夏、わたしも念願の一人旅でイギリスへ行くことになりましたので、参考にさせていただいてます!ありがとうございます(*^^*)
そこでひとつ思ったのですがお写真が凄く鮮明で綺麗なので、一眼などで撮られてますか?
イギリスの風景、これだけ綺麗におさめられたら感無量で帰国できそうな気もしますが、コンデジくんには荷が重いですよね(・・;)