■2016年10月25日■ 続き
バラ・マーケットでお腹いっぱいになった後は、
時間があるので、ポケモンGOをやりつつ、ロンドン散歩。
と言っても、特にこれといって珍しいポケモンに出会うわけでもなかったので、何の変哲も無い街歩きです。
まずロンドン・ブリッジから。
↑ロンドン・ブリッジからセント・ポール大聖堂方面。
キャノン・ストリート駅からちょうど電車が出て行くところですね。
今回はロンドン・ブリッジからこの景色を見ることが多かった。
ちなみにご存知かとは思いますが、有名な跳ね橋がタワー・ブリッジで、
ロンドン・ブリッジはコンクリート造りの普通の橋です。
あ、これはテレビでやってたテムズ川をスピードボートで下るアトラクション!
値段が高いから挑戦はしませんでしたが、もうちょっとリーズナブルなら乗ってみたいな。
キャノン・ストリートをずっと西に歩いて行くとセント・ポール大聖堂。
このあたりはさすがに観光客が多いです。
よく見ると、登ってる人もたくさんいますねー。
この「黄金回廊」からの景色はこちらから。
正面からの眺め。記念撮影スポットです。
さらにずんずん進んで、ルドゲート・ヒルを歩いていると、
"ヒル=丘"なので、西からくるダブルデッカーがよく見えます。
車通りも多い、いい眺めなので、なかなかのバス撮影スポットかも。
ストランドに入ると王立裁判所があります。
ここから一気にコヴェント・ガーデンを抜けて、シャフツベリー・アベニューへ。
おなじみ、コミック&映画&テレビマニアの聖地、Forbidden Planetで買い物。
「ドクター・フー」12代目のソニックスクリュードライバーを入手!
うちには11代目のSSDもありますが、もったいなくて開けずにクローゼットにしまってあります(苦笑)。
これもそうなりそう(笑)。
パレス・シアターでは舞台"Harry Potter and the Cursed Child(ハリー・ポッターと呪いの子)"を上演中。
私はそれほど「ハリー・ポッター」にハマってはいないので観劇しませんでしたが、
現在のところ2017年末までチケット予約が出来るようですよ。
クイーンズ・シアターとギールグッド・シアターは変わらず、レミゼと「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を上演中。
続いて、実は今回の旅で下着を半分持ってくるのを忘れたのでリージェント・ストリートのユニクロへ。
なんで忘れたのかって? それがさっぱり分かりません。
持っていくセーターを選んでる時に、持っていかないものと一緒に振り分けてしまったのかも。
とにかく、持ってきた分では着回せないので、ワイヤレスブラとヒートテックのレギンスを購入。
ヒートテックは日本のものより厚手な感じがします。ボトムが薄手だったので重宝しました。
そして脇道へ入り、サヴィル・ロウ方面へ。
サヴィル・ロウの角にはマイクロフト兄さんもお召しになってたGieves and Hawkes。
このあたりを歩く男性はさすがにオシャレなスーツに身を包んでいて、眺めるだけでフワーッと気分が上がります。
若いお兄さんたちを隠し撮りしたかった…
高級ブランド店が並ぶオールド・ボンド・ストリートを抜け、
フォートナム・アンド・メイソンの横のピカデリー・アーケードを通ると、
突き当たりに小粋な紳士の銅像が建っています。
台座には「ボー(伊達男)・ブランメル」と書いてあります。
その下には"To be truly elegant one should not be noticed."の文字。
これは銅像のモデル「ボー・ブランメル(発音はブラメルに聞こえる)」ことジョージ・ブライアン・ブランメルの言葉で、
「真にエレガントになるには、誰にも気付かれないことだ」といった意味でしょうか。
素敵な立ち姿だったのでまじまじと見ていたら、近くにいたおじさんもつられて説明書きを読みはじめていました。
このブランメル、平民の出ですがイートン校からオックスフォードに進み、
その絶対的な優雅さへのポリシーと美的センスで王太子時代のジョージ4世とも仲良くなり、
社交界の花として、貴族からもてやはされた人物なんだそう。
身支度に毎回2時間もかけるほどの徹底ぶりで、無粋な人間も徹底的に嫌ったというシニカルな彼は、
言うまでもなく、豪邸に調度品を並べる生活を送っていたらしいのですが、
結局、最終的には財産が底をついてフランスの養老院で最期を迎えたとか。
なんとも独特な人生ですが、確かにこの立ち姿には時代を超えた美しさを感じます。
このブランメルが立っているジェルマイン・ストリートも、サヴィル・ロウのような洒落たテイラーやパブが並んでいます。
アイザック・ニュートンやウィリアム・ピット、ウォルター・スコットもこのへんに住んでたとか。
それだけでなく、有名なチーズショップもあるというので、
いつもお世話になっているフォロワーさんのリクエストでその"Paxton and Whitfield"に立ち寄りました。
実は、この前日も迷わないように下見に来ていたのですが、
さすがに時間が遅かったので開いてなかった。
中に入ると若い女性の店員さんが迎えてくれました。
チーズだけではなく、ジャムや蜂蜜のようなパンにつけるディップや、カトラリー、
おつまみやお酒(エール)も置いてあります!
チーズに詳しければ何か買ったのですが、あまりに知識がないので、
ひとまずリクエストされた黄色いエコバッグを購入。店員のお姉さんには申し訳ない…
もう少し詳しくなったらまた来ます、と心で呟きながら退散。
お店の中は濃厚なチーズの匂いでいっぱいでした。
ちなみに、夜のジェルマイン・ストリートはこんな感じ。
ショーウィンドウのマネキンすらもイケメンに思える。かっこいいアーミージャケット。
イルミネーションが吊られていましたが、点灯するのはもう少し先かな。残念。
さて、次はいよいよベネディクト・カンバーバッチ主演「ドクター・ストレンジ」をIMAXで見に行きますよ!
バラ・マーケットでお腹いっぱいになった後は、
時間があるので、ポケモンGOをやりつつ、ロンドン散歩。
と言っても、特にこれといって珍しいポケモンに出会うわけでもなかったので、何の変哲も無い街歩きです。
まずロンドン・ブリッジから。
↑ロンドン・ブリッジからセント・ポール大聖堂方面。
キャノン・ストリート駅からちょうど電車が出て行くところですね。
今回はロンドン・ブリッジからこの景色を見ることが多かった。
ちなみにご存知かとは思いますが、有名な跳ね橋がタワー・ブリッジで、
ロンドン・ブリッジはコンクリート造りの普通の橋です。
あ、これはテレビでやってたテムズ川をスピードボートで下るアトラクション!
値段が高いから挑戦はしませんでしたが、もうちょっとリーズナブルなら乗ってみたいな。
キャノン・ストリートをずっと西に歩いて行くとセント・ポール大聖堂。
このあたりはさすがに観光客が多いです。
よく見ると、登ってる人もたくさんいますねー。
この「黄金回廊」からの景色はこちらから。
正面からの眺め。記念撮影スポットです。
さらにずんずん進んで、ルドゲート・ヒルを歩いていると、
"ヒル=丘"なので、西からくるダブルデッカーがよく見えます。
車通りも多い、いい眺めなので、なかなかのバス撮影スポットかも。
ストランドに入ると王立裁判所があります。
ここから一気にコヴェント・ガーデンを抜けて、シャフツベリー・アベニューへ。
おなじみ、コミック&映画&テレビマニアの聖地、Forbidden Planetで買い物。
「ドクター・フー」12代目のソニックスクリュードライバーを入手!
うちには11代目のSSDもありますが、もったいなくて開けずにクローゼットにしまってあります(苦笑)。
これもそうなりそう(笑)。
パレス・シアターでは舞台"Harry Potter and the Cursed Child(ハリー・ポッターと呪いの子)"を上演中。
私はそれほど「ハリー・ポッター」にハマってはいないので観劇しませんでしたが、
現在のところ2017年末までチケット予約が出来るようですよ。
クイーンズ・シアターとギールグッド・シアターは変わらず、レミゼと「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を上演中。
続いて、実は今回の旅で下着を半分持ってくるのを忘れたのでリージェント・ストリートのユニクロへ。
なんで忘れたのかって? それがさっぱり分かりません。
持っていくセーターを選んでる時に、持っていかないものと一緒に振り分けてしまったのかも。
とにかく、持ってきた分では着回せないので、ワイヤレスブラとヒートテックのレギンスを購入。
ヒートテックは日本のものより厚手な感じがします。ボトムが薄手だったので重宝しました。
そして脇道へ入り、サヴィル・ロウ方面へ。
サヴィル・ロウの角にはマイクロフト兄さんもお召しになってたGieves and Hawkes。
このあたりを歩く男性はさすがにオシャレなスーツに身を包んでいて、眺めるだけでフワーッと気分が上がります。
若いお兄さんたちを隠し撮りしたかった…
高級ブランド店が並ぶオールド・ボンド・ストリートを抜け、
フォートナム・アンド・メイソンの横のピカデリー・アーケードを通ると、
突き当たりに小粋な紳士の銅像が建っています。
台座には「ボー(伊達男)・ブランメル」と書いてあります。
その下には"To be truly elegant one should not be noticed."の文字。
これは銅像のモデル「ボー・ブランメル(発音はブラメルに聞こえる)」ことジョージ・ブライアン・ブランメルの言葉で、
「真にエレガントになるには、誰にも気付かれないことだ」といった意味でしょうか。
素敵な立ち姿だったのでまじまじと見ていたら、近くにいたおじさんもつられて説明書きを読みはじめていました。
このブランメル、平民の出ですがイートン校からオックスフォードに進み、
その絶対的な優雅さへのポリシーと美的センスで王太子時代のジョージ4世とも仲良くなり、
社交界の花として、貴族からもてやはされた人物なんだそう。
身支度に毎回2時間もかけるほどの徹底ぶりで、無粋な人間も徹底的に嫌ったというシニカルな彼は、
言うまでもなく、豪邸に調度品を並べる生活を送っていたらしいのですが、
結局、最終的には財産が底をついてフランスの養老院で最期を迎えたとか。
なんとも独特な人生ですが、確かにこの立ち姿には時代を超えた美しさを感じます。
このブランメルが立っているジェルマイン・ストリートも、サヴィル・ロウのような洒落たテイラーやパブが並んでいます。
アイザック・ニュートンやウィリアム・ピット、ウォルター・スコットもこのへんに住んでたとか。
それだけでなく、有名なチーズショップもあるというので、
いつもお世話になっているフォロワーさんのリクエストでその"Paxton and Whitfield"に立ち寄りました。
実は、この前日も迷わないように下見に来ていたのですが、
さすがに時間が遅かったので開いてなかった。
中に入ると若い女性の店員さんが迎えてくれました。
チーズだけではなく、ジャムや蜂蜜のようなパンにつけるディップや、カトラリー、
おつまみやお酒(エール)も置いてあります!
チーズに詳しければ何か買ったのですが、あまりに知識がないので、
ひとまずリクエストされた黄色いエコバッグを購入。店員のお姉さんには申し訳ない…
もう少し詳しくなったらまた来ます、と心で呟きながら退散。
お店の中は濃厚なチーズの匂いでいっぱいでした。
ちなみに、夜のジェルマイン・ストリートはこんな感じ。
ショーウィンドウのマネキンすらもイケメンに思える。かっこいいアーミージャケット。
イルミネーションが吊られていましたが、点灯するのはもう少し先かな。残念。
さて、次はいよいよベネディクト・カンバーバッチ主演「ドクター・ストレンジ」をIMAXで見に行きますよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます