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【初夏のロンドン】海外旅行の持ち物【4泊7日の場合】

2023-06-04 | diary

6月に数年ぶりの海外旅行に旅立つ予定なので、荷物を整理しなければと思っているのですが、
久しぶりすぎて何を用意していいのか分からなくなってきた…

数えてみるとかれこれ(留学いれて)8回も英国に旅行している私ですが、
慣れていると逆に気が緩んで忘れ物をしそう…

実際、予行演習のつもりで出かけた栃木旅行でも気づいたことがあったし、
今まで記事にしたこともなかったので、これを機会に記憶を整理したいと思います。
実際に旅行して気づいたことはオレンジ色で追記しています

 

以下の画像は2018年の語学留学時にノートにメモした持ち物リスト。
過去の旅行の情報を参考にしています。
(左側は留学用なので今回の旅行では省略します。)

 

必需品(機内持ち込み)

持ち物 コメント
パスポート 有効期限内のもの。コピーも用意
航空券 eチケットの控え
現金  
クレジットカード/デビットカード 複数枚用意、コピーも用意
保険証 海外保険に入っている場合
ホテルの確認書(+割引証明書)  
(舞台などの)チケット プリントアウトしたものが必要な場合
スマホ(+コード)  
デジカメ(+コード) スマホで撮影する以外の写真用
モバイルバッテリー  
iPad パソコンを持たない代わりに持参?
筆記用具・ノート  
リップクリーム 機内の乾燥対策
香水  
アイマスクとマスク …代わりのヘアターバン
スリッパ くつろぎ用
ネックピロー  
常備薬、飲みなれた薬、貼り薬など
ウォレットショルダーバック 貴重品持ち歩き&機内の手回り品用
トートバック 現地外出&機内の手回り品用

パスポート

一番大事なもの。有効期限内であることを確認する。
無くした時の場合に証明写真を持っておくといいと聞きます。
今までパスポートカバーはロンドンの地下鉄の路線図のものを使っていたけど、
今回な同僚がお土産で買ってくれたものを使う予定。

航空券

eTicketなので、代理店が発行した控えを持参。
パスポートさえあれば確認はしてもらえるらしい。

現金

いつもは5万円ほど持って半分は空港でポンドに両替してもらっている。
現地ではほとんどカード決済だけど、カードが使えないこともあるので余分に持っていると安心。
→結局2万円弱をポンドに替えたけどほとんど使わない、というより使えなかった。
 ほとんどの売店でキャッシュレス化が進んでいるので、現金より予備のカードを一枚増やした方が安心。
 例えばナショナルシアターのバーや売店、他の劇場の売店もカードのみだった。
 後半慌ててスーパーやマーケットで残りの現金を使いました。

クレジットカード・デビットカード

英国の場合、マスターカードかVISAが使いやすい。AMEXが使えるところは少ないイメージ。
海外ではとにかく突然セキュリティ上利用が停止されることが起こるので、複数枚用意しておくのが安心。
使えなくなった時の連絡先もあらかじめ把握しておくと安心かも。
2018年に留学した時にはパブで飲むにもみんなタッチ決済していたので、
タッチ決済機能が付いているものが特に便利。
→現金の項で書いた通り、キャッシュレス化が進んでいるので、特にタッチ決済カード必須。
 今回はセキュリティでロックがかかることはなかった

保険証

今まで一週間ほどの旅行の時は保険に入らなかったけど、
色々ある世の中なので海外保険に加入しておきました。
1週間なら2千円〜3千円台で申し込み出来ます。
→足首や肩を痛めましたが、湿布と飲み薬を持っていたので病院のお世話にならずに済みました。

ホテルの確認書(+割引証明書)

今まではホステルやAirBnBを利用してきましたが、今回は会社の割引を使いながらホテル宿泊予定。
昔は入国審査の時に確認書を一緒に提示するとスムースだった気がする。
→今や入国審査は顔認証なので、特に必要なし。
 しかし、ホテルのチェックアウトの際に明細の金額をすぐ比較出来るのはよかった。

(舞台などの)チケット

かつては入国審査の時に提示するとただのTheatre-goerで怪しい人間ではないことが証明できた(笑)。
でも今時はほとんどeチケットなので、スマホにいれておくだけでもOK。
→念の為印刷したものを持って行きましたが、
 スマホをなくすことはなかったので、入り口でスクショを撮っておいて見せるだけで大丈夫でした。
 でもQRコードがついてるのにナショナル・シアターやブリッジ・シアターでは日付と席情報のチェックしかしてなかったな…
 もちろんプリントアウトしたものを持ってきている観客もいました。

スマホ・デジカメ・モバイルバッテリー・iPad

必需品。カメラはスマホの画像がいっぱいにならないように使い分ける予定。
デジカメの方が使い慣れていてフィルターも撮影時に適用されるのでわかりやすい。
今回はノートパソコンを持っていかないので、iPadくらいは持って行こうか迷い中。
→今回はスマホ・コンデジ・iPadを持参。

筆記用具・ノート

いつも三色ボールペンを持ち歩いている。そしてサインをもらうための油性ペン!
ノートは記事の最初で画像を載せた、持ち物のリストを書いておいたり、
旅先で使いたい英文を書き留めておくためのもの。
→ボールペンは税関の申告書を書く時に使用。ただしQRコードを用意しておけば記入必要なし。
 今回ノートは使いませんでした

リップクリーム・香水

飛行機内は乾燥してるのでリップクリームは必須!!
香水は周りの迷惑にならない程度に乗り継ぎの際などの気分転換のために使用。
手荷物検査時のために透明袋に入れておくことを忘れずに!
→現地でも1本リップクリームを買いました。香水も帰りにDuty Freeで購入。

アイマスク・マスク・スリッパ・ネックピロー

私は厚めのヘアターバンをアイマスクの代わりに目の周りに巻いて使います。
起きている時は首周りのネックウォーマー的に使えて便利。
スリッパは以前は無印良品で売っていた、底がゴムになっている携帯のものを使っていましたが
最近は底がサラサラになってしまったので買わなくなりました…
今回は国内のホテルのアメニティだったスリッパを持っていく予定。
ネックピローは昔3COINSで買った空気を入れるタイプのものを使ってます。
→スリッパはホテルには置いていないことが多いので必要だけど、
 機内では使わなかったので、持ち込む必要はなかったかも。
 絶対必要だ!と思ったのはマスク!マスクをしていた行きの飛行機では感じなかったけれど、
 帰りの飛行機でマスクをしそびれて眠っていたら喉がすぐ痛くなった!
 慌てて途中からマスクをして改善されたので、コロナに関係なく乾燥対策として必須!

風邪や腹痛用の薬の他、私は膝を痛めているので痛み止めや湿布を持参します。
→滞在中、膝ではなく足首や肩が痛くなったのでやはり痛み止めと湿布のお世話になりました。

ウォレットショルダーバッグ・トートバック

ユニコーンのツアーグッズで買ったショルダーバッグを長年愛用していたのですが、
街で使うにはちょっとカジュアルだし、最近スマホ用ショルダーバッグが流行っていることもあって、
オシャレな色合いのものも出ているので新調しました!
行きの機内持ち込みはそれほど荷物がないので、現地の外出用トートバッグを使う予定。
→今回はウォレットバッグ、(通勤に使っていた)ナイロンのショルダーバッグ、折り畳みリュック、薄いトートバッグを持参。
 出かける時にはショルダーバッグにウォレットバッグを入れて、荷物が増えた時にトートバッグを使う感じ。
 財布にしてもよかったかな…と思ったけど、空港や機内で貴重品を身につけておくのにやっぱり必要だと感じた。
 折り畳みリュックは帰りの機内持ち込みが多くなった時用。

 

服・かばん(預ける荷物)

持ち物 コメント
スーツケース・バックパック ダイヤルロックをつける
着替え 上着、下着と靴下など。旅行用収納袋に入れる
スニーカーが無難?
帽子 季節に合わせて
アクセサリー それほど高価でないもの
パジャマ 着慣れているもの
   
   

スーツケース・バックパック

行きはバックパックをスーツケースに入れて持っていき、帰りは預け入れと手荷物の2つに分ける
→今回は暖かい時期の旅行なので昔PRIMARKで買った大きなキャリー型ボストンバッグのみ使用。
 帰りは前述の通り、折り畳みリュックに荷物を分けて機内持ち込みにしました。

ダイヤルロック

TSAロック対応のもの。預け入れ用荷物につけておきます

着替え(上着・下着)

6月の旅行なので大きな上着は避け、機内ではパーカー、ロンT、テーパードパンツ、
荷物にはワンピース、薄手のプラウスとカーディガン、スパッツを持参。
→ロンドンに着いてみるとやはり寒かったので、現地で革ジャン、ウルトラライトダウン、スカーフを購入。

今までばブーツで行くことが多かったけれど、最近膝の調子が悪いのでスニーカーを履く予定。
→膝ではなく足首が痛くなったので現地でSketchersの革靴のようなフラットシューズを購入。
 帰りの飛行機もこれを履いて帰りました。
 履いて行ったスニーカーはCAさんのようにシャワーキャップで底を覆ってキャリー付きボストンバックに。

帽子

冬の時期はニットや大きめのベレー帽を持って行きますが、今回はキャップと綿の柔らかいハットを持参。
→ほとんどキャップか何も被らずに過ごした。街にハット被っている人が少なかった。

アクセサリー

なくしてもいいような、しかしお気に入りのものがあれば。
→結局何もせずに出発してしまったので、現地のマーケットで£1で購入したアクセサリーを身につけていました。

パジャマ

それほど頻繁に着替えなくても気にならない人なので、とりあえず1組持っていく予定。
→薄いフリースの上下に、寒い時は前述のライトダウンや予備のバスタオルを巻いて寝ました。
 日本のホテルには浴衣やバスローブが置いてあるけど、海外は置いていません。

 

日用品

持ち物 コメント
歯ブラシ  
タオル 吸水性のあるマイクロファイバーのもの
ティッシュ・ウェットティッシュ  
シャンプー・リンス・石鹸  
化粧水・クリーム 自分に合ったもの
化粧品・化粧落とし  
櫛・ヘアブラシ  
コンタクト・メガネ コンタクトは使い捨て
生理用品  

歯ブラシ

海外は用意していない場合があるらしい
→ホテルによってあったりなかったりなのでやはり必須。
 今回のような長旅の場合は機内にも持ち込んでおくと良い。

タオル

タオルがなかった時のために、バスタオル用、髪を乾かす用、ハンドタオルを用意
→結局ホテルにあったので全く使わなかったけれど、割れ物やコンデジのような小さい貴重品を守るクッションになった

ティッシュ・ウェットティッシュ

ポケットティッシュをいくつか持参。
→飛行機の中では機内食が出る時にもらうナプキンやウェットティッシュを使い、
 ホテルではティッシュもタオルもあるので持参したものはあまり使う機会はなし。
 ただし外出先でちょっと手を拭きたくなった時のためにBootsでひとつ携帯ウェットティッシュを買いました。

シャンプー・リンス・石鹸(洗顔フォーム)

ホテルにないと聞いたので使う分だけ用意。
→シャンプー、リンス、ボディーソープはどのホテルにもあったけれど、
 手洗いは石鹸だったりハンドソープだったりする。

化粧水・クリーム

これは自分の肌に合ったものを持っていくべき!
→ホテルには大体ボディクリームが置いてあるので、手足の乾燥ケアは出来ます

化粧品・化粧落とし

これも自分で使い慣れたものを!
日本のホテルにも置いてないので必須。化粧落としはシートが便利。
→最低限持っていって、現地で気に入ったものを買うのもよし。化粧落としシートもスーパーで普通に買えます。

櫛・ヘアブラシ

ショートヘアなので、櫛だけ持って行きます
→日本のホテルではアメニティで櫛やブラシが付いていたりするけれど、英国のホテルにはなかった。

メガネ・コンタクト

普段眼鏡で過ごすことが多いですが、留学中に壊してしまったことがあったので、使い捨てコンタクトも用意します。
→流石に今回は眼鏡は無事でした。

生理用品

滞在時期とその時期がぶつかる場合は特に。そうでない時もいくつか持っておくと安心かも。
→今回、なんと初日から始まってしまい、飛行機内で大惨事になりそうでした。
 現地に到着してからサニタリーショーツとついでに元々買うつもりだった下着も購入。
 生理用品も初めて現地で買って使ってみました。
 昔は海外の商品は質が悪いと聞いてましたが、今は薄いしいい香り付きでちょっと気分が上がります。

 

電気製品

持ち物 コメント
変換プラグ(BF)  
USBアダプタ  
長めの充電コード  
(パソコン) 今回は持参せず
(延長コード) 今回は持参せず
(ドライヤー) 今回は持参せず
(電気ポット) 今回は持参せず

変換プラグ

英国のBFタイプから日本のAタイプに換えるもの。
今はひとつで色々なプラグタイプからAタイプに換えられるものが出ていますが、
私はほとんど英国にしか行かないのでBF対応だけのものです。
→10年前に買った変換プラグが古くなって心配なので今回新しいものを購入しました。
 主にデジカメやイヤホンの充電用に使いました。

USBアダプタ

私は日本のAタイプ対応のものと、留学中に現地で購入したBFタイプ対応のものを両方持って行きます。
→BFタイプのものはスマホ専用として使ったので、外出時の充電のためにも持ち歩きました。

長めの充電コード

私は機内持ち込みや持ち歩き用のコードとは別にホテルの部屋で使える長めのものも予備で用意。

(ドライヤー・携帯電気ポット)
→今回は持って行きませんでしたが、ホテルによっては置いてなかったので
 余裕があったら持って行ってもよかったと思いました。

その他

持ち物 コメント
圧縮袋  
ホッカイロ  
折り畳み傘  
一筆箋  
買い物袋・ファスナー付きビニールバッグ  
お土産 現地の友達等への日本土産
(ハンガー) 今回は持参せず

圧縮袋

私は冬場など、着替えの量が多い時に使用
→今回は初夏で着替えの量が少なかったので持参はしましたが使いませんでした。

ホッカイロ

寒い時やお腹が痛い時に使用
→足は痛くなったり寒かったりはしましたが、お腹は痛くならなかったので使わないで済みました。

折り畳み傘

突然雨が降ったりするので小さいものを持っていくと便利
→今回はありがたいことに毎日良い天気でした

一筆箋

現地の友達や現地で知り合った人にメッセージを書いたりする時に念の為数枚持ち歩いています。
→今回は使わず。

買い物袋・ファスナー付きビニールバッグ

現地食材や洋服を買った時などのバッグとしていくつか用意。
ファスナー付きビニールバッグは、いわゆるジップロック的なもの。
→ファスナーバッグは大小種類を豊富に持っておくと便利。
 今回、旅の途中で化粧水を入れるボトルが水漏れしてしまったので、小さいファスナーバッグに入れておきました。
 買い物袋は持ち歩きのためにも使えますが、家に帰ってから洗濯するものを分けておくにも便利。
 洗濯ネットを持っていって入れておく、という方法も見たことがありますが、それだと臭いが気になりそうなので…
 日本のビニールバッグを持っていくよりは現地で貰うビニールバッグの方が大きいので、
 前回の旅行で貰ったものがあったら次の機会のために取っておくのがいいかも。
 購入したお土産が汚れないように商品を包むことも。私は買った本や洋服を入れて分けるのにも使います。

お土産

現地の友達と会う機会がある時や、推しの役者への差し入れがある場合。

 

と、いったわけで、今回の4泊分の持ち物でした。
これで季節が夏→冬に変わったり、宿泊先がホテル→ホステルやAirBnBに変わったりすると持ち物もだいぶ変わってきますが、
今回のような初夏の場合、上記の内容で十分でした。
あえて持ってくればよかったと思ったとするならドライヤーでしょうか。
髪が濡れていると風邪をひきやすいし、起きた時の寝癖が酷いので、
家にある海外対応のドライヤーひとつ入れる余裕くらいはあったかなーと思います。

人によってこだわりは違うと思いますが、私の経験がこれから旅に出られる方のひとつの参考になれば嬉しいです。

 

[参考記事]

スーツケースの中身を大公開!CAが教えるとっておきパッキング術|ANA

JAL客室乗務員に聞いた、海外旅行の持ち物リストと便利グッズ - OnTrip JAL


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